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日テレ・東京ヴェルディメニーナが2連覇を達成 JFA 第29回全日本U-18 女子サッカー選手権大会

2026年01月11日

日テレ・東京ヴェルディメニーナが2連覇を達成 JFA 第29回全日本U-18 女子サッカー選手権大会

JFA 第29回全日本U-18 女子サッカー選手権大会は1月10日(土)、J-GREEN堺(大阪府堺市)で決勝が行われました。決勝を戦う2チームの選手たちはリスペクトフラッグとともに入場し、キックオフ前には両キャプテンによるリスペクト宣言が行われ、サッカーができることへの感謝を示すとともに、対戦相手や審判員、関係者に対する敬意の言葉が伝えられました。

決勝

日テレ・東京ヴェルディメニーナ 6-1(前半4-1、後半2-0) マイナビ仙台レディースユース

決勝は、連覇が懸かる日テレ・東京ヴェルディメニーナ(関東1/東京)と、初優勝を目指すマイナビ仙台レディースユース(東北/宮城)の顔合わせとなりました。試合は時計の針が1分を指す直前に動きます。メニーナの式田和選手が右サイドからクロスを入れ、相手DFがクリアしきれずこぼれたボールに伊藤風葵選手が反応し、左足で蹴り込みます。

坂口佳祐監督が「立ち上がりに勝負どころの場面が来て、そこでしっかり決めきることができた」と振り返った序盤の先制点でメニーナが主導権を握り、ボールを保持しながら攻め込みます。そして27分に伊藤選手、29分には式田選手が、いずれも左サイドの崩しから追加点。32分にはCKの流れの中で伊藤選手が左サイドからクロスを入れ、相手のクリアボールに反応した青木夕菜選手が右足で豪快な一撃を突き刺します。

「本来は自分たちがボールを握って相手陣内でプレーする時間が長くなると考えていた」(正木裕史監督)という仙台LYはここまで防戦一方でしたが、前半の終盤になると相手陣内でパスをつなぐプラン通りのプレーを見せ始めます。44分には中盤からの縦パスに抜け出した津田愛乃音選手が深い切り返しでDFをかわし、左足を振り抜いて1点を返しました。

これで流れをつかんだ仙台LYは後半の立ち上がりも主導権を握ろうとしましたが、「ボールを奪ったあとにパスをつなげず、リズムを崩してしまう部分もあった」と渡邊衣織選手が振り返ったように、なかなかゴール前までボールを運ぶことができません。対するメニーナは劣勢の中でも61分に西尾咲希選手、64分に松岡瑛茉選手が効果的に追加点を奪い、相手を突き放します。

仙台LYも最後まで諦めない姿勢を見せますが、無念のタイムアップ。メニーナが6-1の快勝で大会連覇を飾りました。中学生の多いチームを統率したキャプテンの朝生珠実選手は「最後の大会にかける思いは大きかったので、優勝できてうれしい」と笑顔で喜びを語りました。また、今大会のフェアプレー賞はメニーナが受賞しています。

監督・選手コメント

坂口佳祐 監督(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
勝負どころが試合の立ち上がりにあり、そこで決めきれたことが一番の勝因だと思います。そこから、相手が強さを出してくる前に自分たちのうまさを発揮して点差を広げられたのが大きかったです。1点奪われましたが、あの1点があったからこそ後半に気を引き締め直して追加点を奪えたので、ポジティブに捉えています。高校生が少ない中で勝ち切れたことは自信になりますし、今日は喜んで、またそれぞれの目標に向けてスタートを切ってほしいです。

朝生珠実 選手(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
大会の初戦は自分たちのつながりをうまく発揮できなかったのですが、決勝に向かうにつれてチームのコンディションが上がり、この決勝では良いプレーができたと思います。個人としては、ビルドアップではいつも通りの良いプレーができたと思いますが、守備面で津田選手に振り切られて失点してしまったので、そこは今後の課題です。最後の大会にかける思いは大きかったので、優勝することができ本当にうれしいです。

正木裕史 監督(マイナビ仙台レディースユース)
選手たちは決勝に向けてしっかり準備してくれましたが、キックオフしてすぐの失点で受け身になってしまい、そこからなかなか修整できませんでした。本来は自分たちがボールを握って相手陣内でプレーする時間が長くなると考えていて、前半の終盤と後半の立ち上がりはイメージ通りの戦いができたのですが、全体的には想定外の流れになりました。初めて決勝に進んでチームとしての経験値が上がったので、またこの場所に戻ってきたいと思います。

渡邊衣織 選手(マイナビ仙台レディースユース)
完敗でしたが、相手を見ながら落ち着いて判断してプレーするという1年間取り組んできたことは出せたので、笑顔で終わることができました。個人としても、パスを受けて前に運んだり、パスを出したりというプレーはできたと思います。一方で、ボールを奪ったあとにパスをつなげずにリズムを崩してしまう部分もあったので、そこは課題です。チームのために戦うという部分は全員がすごく成長したと思うので、来年は優勝してほしいです。

大会期間:2026年1月3日(土)~1月10日(土)
会場:大阪/J-GREEN堺
大会情報はこちら

2026年1月10日(土)の決勝戦を、JFATV(JFA公式YouTubeチャンネル)にてインターネットライブ配信を行います。
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