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名古屋快勝で今シーズン最後の共同開催へ! ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第23節~

2019年11月05日

名古屋快勝で今シーズン最後の共同開催へ! ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第23節~

11月2日(土)、4日(月・祝)の2日間、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第23節の6試合が行われました。

フットサル日本代表のAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020予選出場による中断期間を経て再開したリーグ戦。終盤戦に向け、各地で激戦が繰り広げられました。

フットサル日本代表のAFCフットサルクラブ選手権出場により、1日(金)に第22節、翌2日(土)に第23節を戦った名古屋オーシャンズは、2連戦を快勝で終えました。第22節のFリーグ選抜戦では、立ち上がりから終始相手を圧倒し、4分にヴァルチーニョ選手のゴールで先制すると、9分にはペピータ選手のゴールで追加点。前半のうちに1点を返されますが、1点リードで迎えた後半、中盤から6得点を重ね、8対1で大勝を収めました。連戦となった翌日のバルドラール浦安戦では引き締まった試合展開ながら、立ち上がりにコーナーキックに合わせた西谷良介選手のゴールで先制点を挙げます。8分、永島俊選手に得点を許し、同点に追いつかれますが、13分にはヴァルチーニョ選手との連係からペピータ選手が勝ち越し点を挙げ、再度1点をリード。その後もオウンゴールを含む3得点を奪い、5対1と名古屋のリードで前半を折り返します。迎えた後半、序盤にルーズボールを奪われ得点を許しますが、少ないチャンスを生かし、集中した守備を見せた名古屋が6対3で勝利。中断明けの2連戦という難しい状況を連勝で終えました。

1日(金)に名古屋オーシャンズと、2日(土)にバサジィ大分と、上位2チームとの連戦となったFリーグ選抜は、2試合で1得点と厳しい結果に終わりました。プレーオフ出場を狙うシュライカー大阪は、アウェイで湘南ベルマーレに敗戦。ペスカドーラ町田がボアルース長野に大勝し、3位のフウガドールすみだから5位の町田まで、勝点1差でひしめく混戦となっています。

8日(金)から10日(日)にかけては、全12チームがそれぞれ2試合を行う今シーズン最後の共同開催試合が武田テバオーシャンアリーナ(愛知県名古屋市)で行われます。名古屋と大分の上位対決や、すみだと町田の東京ダービーなど、プレーオフ出場に向けて見逃せない試合が続きます。この共同開催は「Fリーグ ファン・サポーター感謝企画」として、一部の日程、席種を無料で観戦できるほか、全試合がAbemaTVでライブ配信されます。シーズン終盤のFリーグに、ぜひご注目ください。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督・選手コメント

フエンテス 監督(名古屋オーシャンズ)
皆さんの素晴らしいとしか言いようのない声援が後押しとなり、チームの力になりました。とても大事なゲームを一緒に勝ち切れたと思いますし、名古屋での共同開催2連戦にも皆さんに来ていただき、このような空気感で試合ができると嬉しいです。次節は本当に大切な2連戦となるので、皆さんに力を貸していただきたいです。まずはしっかり休んで次節に臨みたいと思います。

西谷良介 選手(名古屋オーシャンズ)
先制点を取ることができ、自分たちの形で試合に入ることができましたが、相手の強度や集中力の高さで点差以上に苦しみながらの勝利だったと思います。サポーター席でも自分たちを鼓舞していただき、非常に力をもらいました。チームはこれからプレーオフに向けて厳しい戦いが続き、共同開催の2連戦も控えているので、勝点を積み重ねて次につなげていけたらと思います。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

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