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高円宮杯U-18プレミアリーグ2017、6月24日(土)に再開

2017年06月21日

高円宮杯U-18プレミアリーグ2017、6月24日(土)に再開

U-18年代日本一を決する高円宮杯U-18プレミアリーグが今週末の6月24日(土)に再開します。

EASTでは清水エスパルスユース(静岡)が首位に立ちます。ここまで5試合を戦い、4勝1分。開幕以降、8選手がトップチームに2種登録され、2017 JリーグYBCルヴァンカップでは滝裕太選手、新関成弥選手が2試合、平墳迅選手は1試合に出場。高いレベルを体感することで選手たちの成長を促しています。また、川本梨誉選手ら昨年、U-15年代で三冠を達成した1年生が早くも台頭しつつあり、チーム内での競争力は高まっていく一方。初優勝に向けて視界は良好です。

その清水を勝点1差で追うのは、昨シーズンのプレミアリーグ王者・青森山田高校(青森)と、一昨年王者の鹿島アントラーズユース(茨城)の2チームです。青森山田は、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)に開幕戦で敗れましたが、その後は4連勝。郷家友太選手が得点ランキングトップの5得点、中村駿太選手も3得点をマークするなど、攻撃陣が好調です。インターハイ出場も決め、勢いに乗ったままプレミアリーグに臨みます。鹿島も同じく4勝1敗。ここまでリーグ最少の3失点と守備陣の奮闘が光ります。

今季、プレミアWESTからEASTに主戦場が変わった京都サンガF.C. U-18(京都)は開幕2連敗と苦しいスタートとなりましたが、第3節の横浜F・マリノスユース(神奈川)戦でEAST初勝利を収めました。岸本浩右監督が「連敗していても自信をなくす選手はいなかった」と称するたくましい選手たちと勝点6を積み上げ、現在5位に位置します。

WESTでは、セレッソ大阪U-18(大阪)が無敗で首位をキープ。5試合で両リーグ最多の15得点をたたき出す攻撃陣の活躍が目立ちますが、村田一弘監督が「もっと成長しなくてはいけないし、今がマックスだとは思っていない」と気を引き締めます。J3リーグを戦うU-23チームで出場する選手もおり、その経験が選手たちの成長に好影響を与えているようです。

2位は首位と勝点1差のヴィッセル神戸U-18(兵庫)です。中断前のC大阪戦で敗れたものの、6月11日(日)に雷で延期となっていた第4節・東福岡戦に3-1で快勝し、ここまで4勝と順調な滑り出し。「高い位置で奪って攻撃ができている」と野田知監督が言うように、攻撃陣の献身的なプレーがチームの原動力となっています。夏場でも効果的なプレスが持続できるかがポイントになりそうです。

昨シーズンのWESTを制したサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)は3位。今季初勝利まで3節を要しましたが、苦しみながらもしっかりと勝点を積み重ねています。GK大迫敬介選手、キャプテンの明比友宏選手ら昨シーズンから試合に出場してきた選手が多いことはチームの強み。長期間続くリーグ戦で昨年の経験は大きな武器になるはずです。

プレミアリーグは始まったばかりです。現在、下位のチームにも上位進出のチャンスが残されています。中盤戦を迎える熱い戦いにぜひご注目ください。

プレミアリーグEAST 第6節 6月24日(土)・6月25日(日)

6/24(土)
13:00 清水エスパルスユース vs 鹿島アントラーズユース(エコパスタジアム)
15:00 大宮アルディージャユース vs 市立船橋高校(NTT東日本志木総合グラウンド)
15:30 FC東京U-18 vs 京都サンガF.C. U-18(東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝))
6/25(日)
11:00 青森山田高校 vs 横浜F・マリノスユース(青森山田高校)
17:00 浦和レッドダイヤモンズユース vs 柏レイソルU-18(レッズランド)

プレミアリーグWEST 第6節 6月25日(日)

6/25(日)
11:00 神戸弘陵学園高校 vs セレッソ大阪U-18(みきぼうパークひょうご 第1球技場)
11:00 サンフレッチェ広島F.Cユース vs 米子北高校(吉田サッカー公園)
13:00 阪南大学高校 vs アビスパ福岡U-18(阪南大学高見の里グラウンド)
14:00 ガンバ大阪ユース vs 東福岡高校(OFA万博フットボールセンター)
16:00 大津高校 vs ヴィッセル神戸U-18(宇城アカデミーグランド)

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグ

2017/4/8(土)~2017/12/10(日)
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