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チーム紹介vol.2 ヨーロッパ代表レアル・マドリード、北中米カリブ海代表クラブ・アメリカ ~Alibaba YunOS Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016~

2016年12月03日

チーム紹介vol.2 ヨーロッパ代表レアル・マドリード、北中米カリブ海代表クラブ・アメリカ ~Alibaba YunOS Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016~

レアル・マドリード(ヨーロッパ代表/スペイン)

2年前のUEFAチャンピオンズリーグ決勝と同カードとなったアトレティコ・マドリードとのスペイン勢対決を制し、自クラブの持つ最多記録を更新する11度目の優勝を達成しました。今シーズンはリーグ戦で2位に甘んじ、国内カップ戦では選手の資格問題で出場停止となるなど不本意な戦いが続きましたが、タイトル獲得の最後のチャンスをしっかりとものにしました。FIFAクラブワールドカップは2年前の決勝でサンロレンソ(アルゼンチン)を破って初優勝し、今年は日本で2度目のタイトル獲得を狙います。

スペインの首都マドリードの若者たちが、1902年につくったマドリードFCが前身。1950年代後半の全盛期にはアルゼンチン生まれのアルフレド・ディステファノ選手やハンガリー生まれのフェレンツ・プスカシュ選手といった伝説的な名手をそろえ、UEFAチャンピオンズリーグの前身である欧州チャンピオンズカップで5連覇の偉業を達成。21世紀に入るとロナウド選手(ブラジル)、現監督のジネディーヌ・ジダン選手(フランス)、ラウル選手(スペイン)、デービッド・ベッカム選手(イングランド)らが活躍しました。

チームの最大の魅力は攻撃で、クリスティアーノ・ロナウド選手(ポルトガル)、カリム・ベンゼマ選手(フランス)らFW陣の他、中盤にもMFのハメス・ロドリゲス選手(コロンビア)、トニ・クロース選手(ドイツ)らタレントが豊富。DFセルヒオ・ラモス選手(スペイン)は2年前と今年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝で得点を挙げています。今年1月に就任したジダン監督は、1998年のFIFAワールドカップで優勝したフランスのエースでした。

クラブ・アメリカ(北中米カリブ海代表/メキシコ)

メキシコ勢対決となったCONCACAFチャンピオンズリーグ決勝で、ティグレスを相手にアウェイの第1戦が2-0、ホームの第2戦は2-1と連勝。昨年に続く2連覇、単独最多となる7度目の優勝を成し遂げ、クラブ創設100周年に花を添えました。メキシコ国内では最も人気を誇るクラブであり、「アギラス」(アギラはスペイン語で鳥のワシ)のニックネームで親しまれています。メキシコシティにあった学生たちの2チームが合併して結成されたクラブは、コロンブスのアメリカ大陸発見の日に誕生したことから、クラブ名に「アメリカ」が用いられました。クラブのエンブレムにも、南北アメリカ大陸の地図が描かれています。

1959年以降、豊富な資金力を生かし、国内外からの積極的な選手補強はもちろん、施設整備、マーケティングなどサッカー関連のビジネスを発展させて、チームの基盤を強固にしました。FIFAクラブワールドカップでは、2006年に日本で開催された大会の4位が最高の成績。昨年は準々決勝で広州恒大(中国)に敗退し、5位に終わりました。

攻撃的なチームで得点の期待を担うのは、メキシコ代表でもあるオリベ・ペラルタ選手らFW陣。ペラルタ選手は2012年のロンドンオリンピック決勝でブラジルを破る2得点を挙げ、金メダル獲得の立役者となりました。昨年からチームを率いるアンブリス監督は元メキシコ代表選手で、FIFAワールドカップ出場歴もあります。

Alibaba YunOS Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016

2016年12月8日(木)~12月18日(日)
神奈川県/横浜国際総合競技場
大阪府/市立吹田サッカースタジアム

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