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前橋育英が激闘を制して優勝!~令和4年度全国高等学校総合体育大会 サッカー競技大会 男子~

2022年07月31日

前橋育英が激闘を制して優勝!~令和4年度全国高等学校総合体育大会 サッカー競技大会 男子~

7月30日(土)に令和4年度全国高等学校総合体育大会 サッカー競技大会 男子の決勝を徳島県・鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで開催しました。決勝の対戦カードは帝京高校(東京/第1代表)対前橋育英高校(群馬)と、3大会ぶりの関東勢対決。激闘の末、前橋育英高校が1ー0で勝利し、2009年以来となる2回目の優勝に輝きました。

決勝

7月30日(土) 11:30 徳島県鳴門市/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
帝京高校 0-1(前半0-0、後半0-1) 前橋育英高校
<得点>
70+4分 FW 高足善(前橋育英高校)

最終結果

優勝:前橋育英高校
準優勝:帝京高校
第3位:昌平高校(埼玉)、米子北高校(鳥取)
フェアプレー賞:前橋育英高校
優秀選手:31名
雨野颯真、山内恭輔、齋藤駿、杉山陽太、徳永涼、青柳龍次郎、小池直矢、高足善(以上、前橋育英高)、川瀬隼慎、大田知輝、並木雄飛、松本琉雅、田中遥稀、押川優希、齊藤慈斗、伊藤聡太(以上、帝京高)、津久井佳祐、土谷飛雅、荒井悠汰、篠田翼(以上、昌平高)、森川和軌、倉田大雅、仲田堅信、小橋川海斗、福田秀人(以上、米子北高)、浅野力愛、小林俊瑛(以上、大津高)、木村匡吾(以上、岡山学芸館高)、木村匠汰(以上、矢板中央高)、大木啓汰(以上、湘南工科大附属高)、小関晴人(以上、丸岡高)

監督・選手コメント

山田耕介 監督(前橋育英高校)
ここまで辿り着けたことに、選手・関係者、皆様全員に感謝したいです。選手は全ての力を出し尽くしてくれました。コンパクトにボールを動かしながら、切り替えの速さで攻めるのがストロングポイントの一つでしたが、決定的なチャンスをいくつも逃したので、延長戦も覚悟しました。選手には何回失敗してもいいからゴールを狙え、絶対にいつか決まるから自分たちを信じろと言い続け、本当に結果を残してくれました。攻防の激しいプレミアリーグの経験は非常にプラスになりました。綿密な分析を毎週行えることで、私自身も成長したと思います。帝京はベストメンバーであればもっと厳しい戦いだったと思うと、まだまだ成長し続けなければいけません。初優勝した2009年の高校選手権は1回戦で敗退したので、選手権に向けて気を引き締めて頑張っていきます。

MF 徳永涼 選手(前橋育英高校/キャプテン)
なかなか点が入らず、苦しい時間が続きましたけど、ベンチにいるメンバーやスタンドにいるみんなが応援しているのが聞こえて、本当に励みになりました。点が取れず責任を感じていた高足選手が決勝点を決めてくれて、ずっと信じていたのでむちゃくちゃ嬉しかったです。このノックアウトステージの全国大会はメンタルの部分が重要なので、みんなを鼓舞し、大会を通して団結力を高めていけたのがよかったです。プレミアリーグ・高校選手権の3冠を狙っているので、これからも応援よろしくお願いします。

FW 高足善 選手(前橋育英高校)
これまで点が取れず、チームに迷惑をかけていたので、得点できて本当に嬉しかったです。後輩のGK雨野選手がスーパーセーブしてくれていたので、かなり焦っているときもありました。監督は失敗してもドンドン打て!とずっと信じてくれていましたし、自分が得点して、日本一になってやろうと思っていたので、決勝点が取れて本当に良かったです。チームみんなに感謝です!

令和4年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会

大会期間:2022年7月24日(日)~2022年7月30日(土)

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