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JFA 第13回全日本O-40サッカー大会が開幕

2025年11月16日

JFA 第13回全日本O-40サッカー大会が開幕

JFA 第13回全日本O-40サッカー大会が11月15日(土)、秋田県秋田市で開幕しました。初日には各チームが1次ラウンドの初戦を戦いました。

グループAでは、AKITA SC(開催地/秋田)とASジャミネイロシニア(北信越2/新潟)が球際で激しく戦い、0-0で引き分けました。首位に立っているエリース東京シニア40(関東1/東京)は試合終了間際にゴールを奪い、北海道オッサンドーレ札幌40(北海道1/北海道)から僅差の勝利をつかみ取っています。

激戦が繰り広げられたのがグループBでした。広島四十雀サッカークラブ(中国/広島)はCKからの得点などで2点を先制しますが、星ヶ峯フットボールクラブ(九州1/鹿児島)も38分と41分にゴールを奪い返し、試合を振り出しに戻しました。後半アディショナルタイムに星ヶ峯がついに逆転しますが、50+5分に今度は広島四十雀が同点ゴール。3-3で勝ち点を分け合い、第1節でBOLAMISC宇都宮(関東2/栃木)に勝利したチャンプルオールド(関西/兵庫)を追っています。

グループCの首位に立っているのは、横浜シニア(関東3/神奈川)です。アンフィニVANKEI.FC40(北海道2/北海道)から9分に先制した後はスコアが動きませんでしたが、終盤に2点を追加して3-0で勝利しました。その首位チームを追うのがいわきシニアFC(東北/福島)。初戦で藤枝フットボールクラブ(東海/静岡)を2-0で下し、こちらも幸先の良いスタートを切っています。

グループDでも2チームが勝ち点で並んでいます。tonan前橋 グランデ(関東4/群馬)は0-0で突入した後半アディショナルタイム、ラストプレーで決勝点を奪う劇的な展開で焼肉ここからFC(四国/高知)に勝利しました。三宅シニア(九州2/福岡)はそのtonan前橋を得失点差で上回り、首位に立っています。セレソン長野シニア(北信越1/長野)との一戦では、PKなどで前半のうちに2点をリード。前半終了間際に1点を返されますが、後半のゴールで突き放し、うれしい全国初勝利を挙げました。

大会2日目には決勝ラウンドに進む4チームが決まります。

選手コメント

小川泰弘 選手(AKITA SC)
最初は相手の出方が分からず、構えすぎてしまいました。初戦を引き分けたのは悪くない結果だと思いますが、ちょっと硬さもありましたし、最初から攻めにいった方がよかったかもしれないという思いもあり、今は悔しさもあります。でも、警戒していた相手とも、やろうと思えばやれるんだ、という手応えを得られました。全国大会だからというよりも地元開催への思いが強く、結果を残さなければならないと思っているので、1次ラウンド突破を目指して頑張ります。

安藤寛 選手(ASジャミネイロシニア)
けが人や、初日に合流できない選手がいたのですが、その状況でどういう戦い方ができるかを話し合って初戦に臨みました。天然芝のピッチでプレーするのも久しぶりで、人工芝と全然違うボールの転がり方に戸惑いましたが、最低限の目標だった勝ち点1を獲得することができました。チームのエースが到着して、2日目からメンバーがそろいます。強豪との対戦が続きますが、良いサッカーをして最終日につなげられればと思っています。

伊藤俊輔 選手(アンフィニVANKEI.FC40)
横浜シニアは精神的にも技術的にも高いレベルのチームだと思っていたので、自分たちはチャレンジャーのつもりで戦いました。相手の長所を消してこちらの持ち味を出せればと思いましたが、なかなかうまくいきませんでした。前回、出場した2017年大会では4強に入れたので、それ以上の成績を狙おうと大会に入りました。2日目は私自身、最後になるこの年代の全国大会で何かを残せるように頑張ります。

本藤拓也 選手(tonan前橋 グランデ)
私自身は6年前の大会にも出場していますが、当時のメンバーは4、5人程度しか残っていません。それでも、チームに若手も加わり、良いグループになってきました。全国大会に出たいという気持ちのある選手が数多く加入しており、20社前後のスポンサーに支援をいただいています。私はtonan前橋のトップチームでプレーした後、FC.西武台に移り、2年前にtonan前橋に復帰しました。西武台の仲間から「優勝してこい」とプレッシャーをかけられています。2日目には高校の同級生との対戦もあるので楽しみです。

大会期間:2025年11月15日(土)~11月17日(月)
会場:秋田県/秋田スポーツPLUS・ASPスタジアム(球技場)、ソユースタジアム(八橋陸上競技場)、八橋健康広場、スペースプロジェクト・ドリームフィールド(第2球技場)
大会情報はこちら

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