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第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 2回戦からなでしこ1部チームが登場
2017年11月02日
第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の2回戦が、3日(金・祝)と4日(土)に佐久総合運動公園陸上競技場、4日と5日(日)に上野運動公園競技場、新発田市五十公野公園陸上競技場、丸岡スポーツランドサッカー場で開催されます。
2回戦からはなでしこリーグ1部の10チームも加わり、よりレベルの高い攻防が繰り広げられることが予想されます。大会2連覇中のINAC神戸レオネッサ(なでしこ1部/兵庫)は岡山湯郷Belle(なでしこ2部/岡山)と、2大会連続準優勝のアルビレックス新潟レディース(なでしこ1部/新潟)は仙台大学(東北/宮城)とそれぞれ対戦します。
なでしこリーグのチームとの対戦は、地域予選を勝ち上がってきたチームにとってはチャレンジの場になります。なでしこチャレンジリーグ所属のアンジュヴィオレ広島(中国/広島)は、2017プレナスなでしこリーグカップ1部で優勝を果たしたジェフユナイテッド千葉レディース(なでしこ1部/千葉)に挑みます。アンジュヴィオレの東博樹監督は「相手がなでしこ1部のチームだからといって、構えるのではなくて、チャレンジャーとして戦いたい。トーナメント戦で一発勝負なので、チャレンジするほうがやりやすい部分もある」と語ります。
1回戦でなでしこチャレンジリーグに所属する大和シルフィード(関東/神奈川)から勝利をもぎ取ったJFAアカデミー福島(東海/静岡)は、過去最多11回の優勝を誇る日テレ・ベレーザ(なでしこ1部/東京)との一戦を迎えます。JFAアカデミー福島の八鍬晶子監督は「この大会では次の試合を目標にやってきた。持っている力を出すことは当たり前として、自分たちから噛み付いていきたい」と言い、米井朋香選手も「トップのチームと対戦する機会はなかなかないのですごく楽しみ。思い切って挑みたい」と意気込みます。
上位リーグのチームが意地を見せるか、チャレンジャー精神で臨む地域代表チームが金星をつかむか。日本一を懸けた熱き戦いに是非ご注目ください。
開催期間:2017/10/28(土)~2017/12/24(日)
1回戦 10月28日(土)、29日(日)
2回戦 11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)
3回戦 11月11日(土)、12日(日)
準々決勝 11月18日(土)、19日(日)
準決勝 12月21日(木)
決勝 12月24日(日)
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