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第38回皇后杯開幕 1回戦を各地で開催

2016年10月23日

第38回皇后杯開幕 1回戦を各地で開催

10月22日(土)に第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会が開幕。
栃木県グリーンスタジアム(栃木)、藤枝市民グラウンドサッカー場(静岡)、四日市中央緑地公園陸上競技場(三重)、五色台運動公園「アスパ五色」(兵庫)の4会場で1回戦の8試合が行われました。

ピックアップマッチ 1

広島文教女子大学附属高校(中国/広島) 0-3(前半0-0、後半0-3) クラブフィールズ・リンダ(北海道)

栃木県グリーンスタジアムでの第1試合は、2007年度大会以来2度目の出場で初勝利を目指す広島文教女子大学附属高校(中国/広島)と、15年ぶり2度目の1回戦突破を目指すクラブフィールズ・リンダ(北海道)が対戦しました。

試合は序盤からリンダが中学3年生の沖野るせり選手を中心にゴールに迫ります。6分、ロングボールに抜け出した沖野選手が相手GKをかわしますが、シュートは打てず。その後も斉下遼音選手、武井柚香選手のミドルシュートでリズムをつかみます。一方の広島文教も細かくパスをつないでゴールに迫りますが、シュートに持ち込むことができません。

スコアが動いたのは49分。ペナルティーエリア付近でボールを受けた沖野選手がドリブルでゴール前に進入し、相手DFのプレスを受けながらも右足で押し込み、リンダに待望の先制点が生まれます。1点をリードしたことで優位に試合を進めるリンダは70分、右サイドの松村はるか選手からのクロスに伊藤汀選手が詰めて2点目を挙げます。

72分には広島文教の左コーナーキックを長野栞奈選手が頭で合わせゴールネットを揺らしますが、これはオフサイドの判定。ここから広島文教が息を吹き返すように反撃に出ますが、79分にはリンダの松村選手が追加点を決めて勝負あり。後半に3点を重ねたリンダが2回戦進出を決めました。

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ピックアップマッチ 2

NGU名古屋FCレディース(東海/愛知) 0-2(前半0-1、0-1) オルカ鴨川FC(関東/千葉)

栃木県グリーンスタジアムでの第2試合は、2年連続の1回戦突破を目指すNGU名古屋FCレディース(東海/愛知)と創立3年目で初出場のオルカ鴨川FC(関東/千葉)のなでしこチャレンジリーグに所属するチーム同士の対戦となりました。

試合序盤は一進一退の攻防を展開します。名古屋は最終ラインに5人のDFを並べ、素早いプレスで相手に前を向かせない守備を見せますが、意外な形でスコアが動きます。21分に名古屋DFがロングボールをクリアしそこねたところを松長佳恵選手が奪い、右足でゴールに流し込んでオルカが先制します。貴重な先制点を奪ったオルカはその後も試合の主導権を握ります。前半終了間際には平野里菜選手の右クロスに岡野有里子選手が合わせ、相手を突き放します。

後半に入ると再び均衡した試合展開に。互いに選手交代で流れを引き寄せようと試みますが、守備陣が奮闘します。焦れるような展開でも名古屋は最後まで諦めずプレーを続けます。試合終了間際にはオルカの平野里菜選手がドリブルシュートを放つもこれは名古屋GK佐藤智奈美選手が横っ飛びでセーブ。チームに勢いを与えるも最後までゴールを奪うことはできませんでした。元なでしこジャパンFWの北本綾子監督が率いるオルカが2点のリードを守り切り、オルカが大会初勝利挙げました。

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監督・選手コメント

坂田恵 監督(広島文教女子大学附属高校)
私たちはポゼッションのチームなので、背後に蹴られる相手には弱い。そこをイメージしながら練習をしてきましたが、なかなかうまくいきませんでした。私自身もこの大会で日本一を経験しましたが、実際に大会を経験しないと伝わらないことがあります。だからこそ、登録メンバーだけではなくて全選手でここに来ました。今年は4年ぶりにインターハイも出場しましたし、この皇后杯も下級生にとっては良い経験になったと思います。負けてしまったことは残念ですが、これをどう生かしいくかが重要だと感じています。

沖野るせり 選手(クラブフィールズ・リンダ)
先制点は前半の決定機を決められず、次は絶対に決めてやると思っていました。相手は高校生でフィジカルも強いですが、気持ちで入れることができました。この大会で辞めてしまう先輩もいるので、この試合が最後の試合にならないように、一つでもこのチームで勝ちたいと思って走り抜きました。このチームで一番いい試合ができたと思います。次はなでしこリーグの相手と対戦できるのでとても楽しみです。どんどんチャレンジして、また一番いい試合をしたいと思います。

菅野裕二 監督(NGU名古屋FCレディース)
最初の失点が痛かったですね。あれが名古屋となでしこ2部に上がるオルガ鴨川FCの差だと思います。試合序盤は縦に入ってくる相手の特長を考えていつもと違う5バックのシステムでスタートしたので、相手も少し戸惑いがあったと思います。オルカはアプローチも速く、前に速いチームなのでその背後をいかに突くかの準備をしてきましたが、相手のレベルが高くて自分たちの力を出すことができませんでした。後半はシステムを変えて対抗できたので、来シーズンに向けて少し前進できたと思います。

北本綾子 監督(オルカ鴨川FC
とにかく勝てて次につながって良かったです。練習期間1週間で整えられることもありますし、試合で得られたものも大きかったと思います。まだまだ状況判断の部分で課題があるので、トレーニングで修正していきたいです。次はアルビレックス新潟レディースとの対戦ですが、本当に夢のような舞台で、私自身もとても楽しみにしています。そう簡単にはいかない相手ですが、サッカーは何が起きるか分かりません。挑戦者として臨みたいです。

皇后杯1回戦その他の試合結果(10/22開催)

藤枝順心高校
(東海/静岡) 
1 0
0
0
1
前半
後半
延長前半
延長後半
0
0
1
1
2 仙台大学
(
東北/宮城)
 徳山大学
(中国/山口)
0 0
0
前半
後半
3
2
 5  ニッパツ横浜FCシーガルズ
(
なでしこ2部/神奈川)
 JFAアカデミー福島
(
東海/静岡)
 8 1
7
前半
後半
1
0
 1  四国学院大学
(四国/香川)
ノルディーア北海道
(北海道) 
1 0
1
前半
後半
1
3
4 日ノ本学園高校
(
関西/兵庫)
ASハリマアルビオン
(
なでしこ2部/兵庫)
4 4
0
前半
後半
0
1
1 日テレ・メニーナ
(関東/東京)
神村学園高等部
(
九州/鹿児島)
3 2
1
前半
後半
2
0
2 聖和学園高校
(東北/宮城)

皇后杯1回戦(10/23開催)

静岡産業大学磐田ボニータ
(東海/静岡)
vs 浦和レッズレディースユース
(関東/埼玉)
14:00キックオフ(予定)
藤枝市民グラウンドサッカー場
 セレッソ大阪堺レディース
(なでしこ2部/大阪)
vs  福井工業大学附属福井高校
(北信越/福井)
14:00キックオフ(予定)
四日市中央緑地公園陸上競技場
福岡J・アンクラス
(九州/福岡)
vs 早稲田大学
(関東/東京)
11:00キックオフ(予定)
五色台運動公園「アスパ五色」
バニーズ京都SC
(関西/京都)
vs 筑波大学
(関東/茨城)
11:00キックオフ(予定)
栃木県グリーンスタジアム
東洋大学
(関東/群馬)
vs JAPANサッカーカレッジレディース
(北信越/新潟)
14:00キックオフ(予定)
栃木県グリーンスタジアム
益城ルネサンス熊本FC
(九州/熊本)
vs 常葉学園橘高校
(東海/静岡)
11:00キックオフ(予定)
藤枝市民グラウンドサッカー場
東京国際大学
(関東/埼玉)
vs アンジュヴィオレ広島
(なでしこ2部/広島)
14:00キックオフ(予定)
五色台運動公園「アスパ五色」
大商学園高校
(関西/大阪)
vs 新潟医療福祉大学
(北信越/新潟)
14:00キックオフ(予定)
四日市中央緑地公園陸上競技場

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第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

2016年10月22日(土)~2016年12月25日(日)

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