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JFAなでしこひろば クーバー・コーチング・サッカースクール 広島南校で開催
2017年02月24日
株式会社クーバー・コーチング・ジャパンが主催する「JFAなでしこひろば」が2月18日(土)、広島県広島市南区で開催されました。当日は、小学4年生から6年生の女の子7名が集まり、楽しくボールを追いかけました。
最初に行ったウォーミングアップでは、ボールマスタリーで正確なボールコントロールを意識し、1対1では、ボールを動かし相手の逆を取ってスペースへボールを運ぶフェイントサイドステップにチャレンジしました。
今回のテーマとした「フィニッシュ」のトレーニングでは、ゴールを決めるためのスキルやスペースを作るためのテクニックにチャレンジしました。ファーストタッチでボールを動かしゴールを決める練習から、相手がいる場面でフェイントでスペースを作りゴールを決める練習も行いました。プレッシャーがある中でゴールを決めることはとても難しい様子でしたが、コーチがポイントを伝えることでゴールが決まるシーンも増えてきました。参加者たちからはたくさんの笑顔が見られ、ゴールを決める楽しさを実感していたようです。
主催者コメント
赤石光生 スクールマスター
クーバー・コーチング・サッカースクール広島南校では、2014年9月から「なでしこひろば」をスタートしました。以前は女の子だけの活動の場所がなく、男の子に交ざって学ぶしかありませんでした。「女の子だけで気軽に参加できる場所を提供したい」との思いから、なでしこひろばの運営をすることになりました。現在では利用者も少しずつ増え、女の子の活動の場所として定期的に開催するようになりました。参加者の中にはリピーターも多いですが、初めて参加するお子様やレベルアップしたいお子様も安心して参加できるよう、コーチが個別性を持ちながらサポートしています。これからも女子の育成・普及活動として取り組み、子ども達が楽しく学べる環境を提供していきたいと思います。
参加者コメント
佐藤知南 さん
なでしこひろばに参加するようになり、ボールキープが出来るようになりました。最初は、お友達もいなくて不安でしたが、続けて参加することでコーチや友達にも慣れ、今では楽しく通っています。最後のゲームは毎回楽しみにしています。これからは、シュート力がアップできるように練習してチャレンジしていきたいです。
JFAなでしこひろば
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。
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