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『JFAnews』2月情報号、本日(2月15日)発売!特集は「指導者も世界基準へ」
2017年02月15日
今号のJFAnewsは、指導者養成の取り組みにスポットを当てます。
日本サッカー協会(JFA)は、サッカーの質の向上や選手育成に対して重要な役割を担う指導者を「世界基準」に育てるべく取り組んでいます。山口隆文指導者養成ダイレクターのインタビューでは、指導者が世界基準を目指すことの重要性やJFA公認指導者ライセンス制度の今後の展望などを聞きました。
また、国内外の指導者980人を集めて開催された「フットボールカンファレンス」(2年に1度開催)の内容をレポートするほか、公認B級コーチ養成講習会に設置された「FAコース」についてご紹介。同コースを開催した4県のFAを取材し、成果や課題などを聞きました。
続いて、JFAとして初めて行った「スポーツ救命ライセンス講習会」の模様をお伝えします。この講習会は、スポーツ活動中に意識不明や心肺停止状態などになったときの救命処置を学ぶことを目的にしたもので、サッカーのケースに即した内容の講義や実技が行われました。47FAでも開催されることになっており、JFAでは、サッカー現場に携わる指導者や審判員、保護者、トレーナー、そして選手の皆さんにも広く受講を呼びかけていくことにしています。
2回目の開催となった「JFAキッズミーティング」も取り上げています。47都道府県のキッズ担当者が一堂に会し、活発なディスカッションが行われました。
日本女子フットサルリーグのプレ大会は1月に最終節を迎え、福井丸岡RUCKが女王の座を勝ち取りました。6チームが1回戦総当たりのリーグ戦を戦い、優勝のゆくえが最終節までもつれ込んだ熱戦を振り返ります。
そのほか、青森山田高校が高円宮杯U-18サッカーリーグとの二冠を達成した全国高校サッカー選手権大会、十文字高校が初優勝を飾った全日本高等学校女子サッカー選手権などの大会レポート、第96回天皇杯の全試合記録集をお届けします。
連載の「育成の学び場」は、元スペイン代表のデル・ボスケさん。今回のフットボールカンファレンスで講師を務め、アンディ・ロクスブルクAFCテクニカルダイレクターと対談形式で講演を行ってもらいました。その対談の内容を記事にまとめ、今号と来月号2号にわたってお伝えします。
「サッカー心育論」は続けることの大切さについて。「クローズアップFA」は福岡県サッカー協会にフォーカスします。「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」は、北海道札幌市のシーガルサッカークラブ。U-12、U-15、レディースチームを持つ同クラブが、知的障がい者チームを立ち上げた経緯や現在の取り組みについて、監督にお話を伺いました。
3月16日(木)発行予定の『JFAnews』3月情報号は、25年目のシーズン開幕となったJリーグを特集します。お見逃しなく。
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