5月3日（日）に三重県伊勢市にある「伊勢フットボールビレッジＣ,Ｄピッチ」にて611名が参加し、JFAガールズサッカーフェスティバルを行いました。

イベント情報

中学生以上（中学～大学）６チームによるフェスティバルを開催しました。またガールズ区分けではありませんが、小学生女子（Ｕ-12が12チーム、Ｕ-10が４チーム）参加し、ガールズフェスティバルを盛り上げてくれました。また、女性審判育成の観点から、各チームとも理解して下さり、積極的に選手が審判も行う光景が見られました。

参加者コメント

「ＳＰＩＬＥＮ京都文教ＳＣ　花谷そよ子さん（２０歳）」　チームキャプテン
今回のフェスティバルにはＳＰＩＬＥＮの小学校カテゴリーと共に参加させて頂きありがとうございました。本部の皆様の温かいご声援と円滑な運営をはじめ、素晴らしいピッチ環境でサッカーが出来、チームとしてとてもいいスタートを切る事が出来ました。今後に控えるリーグ戦に向けて、チームとしても個人としても課題を見つける良い経験となりました。ここで出た課題を改善出来るよう、チーム一丸となって頑張って行きたいと思います。ありがとうございました。

「岐阜女子ＦＣフェニックス　加藤あゆみさん（１５歳）」
私は今回が４回目のフェスティバル参加ですが、前回は優勝！今回は3位と、レベルの高い中でいい結果を残す事が出来ました。県外のチームと試合や交流が出来るので、県内では経験出来ない事もたくさんあり、とてもいい経験となっています。また、この時期から県リーグ戦が始まり、ここでの経験を試合に活かしていけるので、とても嬉しいフェスティバルです。人工芝グランドというとてもいい環境の中でサッカーが出来る事はすごく嬉しいです。これからも楽しく且つ熱心にサッカーを続けて行きたいと思っています。ありがとうございました。

「ＡＯＭＩレディースＦＣ　神谷　夏妃さん（１４歳）」
私は小学校３年生のころからこのフェスティバルに参加しています。いい環境の中、大好きなサッカーが思いっきり出来るのでとても感謝しています。また、各地からいろいろなチームがたくさん参加していて、それぞれのチームのサッカーの特徴などが知れて、すごい楽しくサッカーが出来ています。私は6年くらいフェスティバルに参加していますが、来るたびにどんどんサッカーが好きになりました。１年後、今よりもっと上手になってここへ帰って来れるように頑張って行きたいです。

担当者コメント

松山政一 三重県サッカー協会女子委員会　
少子高齢化の波が女子サッカーにも重くのしかかっている中、人工芝グランドという選手にとってとても良い環境の中、大好きなサッカーを思いっきり楽しんで欲しいと思い、大会形式のフェスティバルを開催致しました。天候にも恵まれた中、一般、Ｕ-12、と急遽Ｕ-10のミニサッカー大会も行い、選手のみならず指導者、保護者の皆様にも楽しんで頂けたように思いました。また、三重県のケーブルテレビ放映や中日新聞社の取材掲載もして頂きました。１人でも多くの女子サッカーの発掘、育成の一助となるためにも、これからも頑張って行きたいと思います。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

サッカーファミリー数