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JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み「公認A級コーチU-12養成講習会(JFAアカデミー熊本宇城コース 前期)」
2015年06月22日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。今回はその中から、公認A級コーチU-12養成講習会(JFAアカデミー熊本宇城コース 前期)をご紹介します。
インストラクターコメント
島田信幸 JFAインストラクター
10年・15年後、日本サッカーを担うのはU-12年代の子ども達です。その子ども達に関わる指導者が日常に世界基準を取り込むことで、世界で戦える選手が育成されます。そのために日常のトレーニング・ゲームを本気で変えようとする輪を広げるために、このA級コーチU-12養成講習会が開催されています。受講生の皆さんは、世界トップ10・ワールドカップ優勝を目指すために、本気で日常を変える事が出来る指導者になっていただきたいと思います。
受講者コメント
竹本良平 氏(北海道から参加)
A級U-12宇城コースがスタートしました。ワールドカップのアジア地区2次予選もスタートしましたが、日本のサッカーを「本気」で変えようとするインストラクターの方々の熱い想いがひしひしと伝わってきます。そしてU-12年代の育成の重要さを改めて感じました。そんな想いに応えるためにも、我々受講生も「本気」と「笑顔」で頑張りたいと思います。
渋江享一 氏(滋賀県から参加)
日本の育成現場のトップであるJFAアカデミー熊本宇城に全国から指導者が集まりました。コースマスターの島田氏から日本サッカー発展のために我々がここに集まったという話を受け、我々指導者が行動を起こしたいと感じました。アカデミーの選手達は、ピッチでの全力プレーだけでなく、挨拶や掃除など感謝の気持ちを強く行動で伝える姿があり、指導者として学ぶところがあります。受講生、スタッフの方々との出会いを大切に多くのことを学びたいと思います。
※JFAアカデミー熊本宇城はスポーツ振興くじ(toto)の助成を受けて活動しています。
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