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ビーチサッカー日本代表候補、明石での3日間の強化合宿を終える

2019年05月26日

ビーチサッカー日本代表候補、明石での3日間の強化合宿を終える

5月23日(木)より兵庫県明石市にて強化合宿を行っているビーチサッカー日本代表候補は、25日(土)に3日間のトレーニングを終了しました。
最終日である25日(土)は、前日同様に午前と午後の2部練習を行いました。
午前のトレーニングでは、冒頭にシュート練習を行い、その後ハーフコートで3対3のシュートゲームでシュートに対する意識を高めました。その後は2チームに分かれて紅白戦を行い、選手間の連携や、時間帯、スコアに応じた戦い方などを確認し、常に監督から言われている世界基準のプレーの質に近づくために選手一人一人が細かな部分まで意識し、質の向上に努めました。
午後は、ウォーミングアップを行った後、12分3本の紅白戦を行い、3日間のトレーニングキャンプを終えました。
このキャンプは、経験のあるベテラン選手や初招集で年齢の若い選手など様々な選手が集まりましたが、ベテランの選手を中心にコミュニケーションを取り、短い期間でしたが良い緊張感のある内容の濃いトレーニングキャンプとなりました。
ビーチサッカー日本代表は今後国内合宿や海外遠征を行い、9月に明石市で国際親善試合を実施して11月のワールドカップに向けて強化を図っていきます。

選手コメント

FP 森重瑞紀 選手(東京レキオスBS)
今回代表候補初招集ということもあり、まずは自分の特徴を出していくという部分では意識的に出来たと思います。
パス一つにしても、ポジショニングの質にしても、まだまだ自分自身含め、チームとしてさらにレベルアップしていかなければならないという危機感も感じました。
今回の合宿に参加して課題も明確になったので、代表の中心選手として活躍できるよう、チームに帰ってレベルアップしたいと思います。

FP 坪谷亮太 選手(ソーマプライア沖縄)
今回の合宿ではゲーム形式を中心に行いました。
その中で監督のやろうとしている戦術やシュートの形を確認しながら修正しました。
チームが目指すのはワールドカップ優勝で、その為に何が必要かを一人一人が考え、自分達のチームに戻った時に何ができるかだと思います。
世界レベルの技術を身につける為にも日々の練習から世界を意識した練習にしていきたいと思います。
自分自身も課題が多く見つかったので、自分の良さを活かしながらチームにフィットできるよう頭を使いながらプレーしていきたいです。

スケジュール

5月23日(木) PM トレーニング
5月24日(金) AM/PM トレーニング
5月25日(土) AM/PM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

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