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ビーチサッカー日本代表候補、4日間のトレーニングキャンプを終える

2018年10月24日

ビーチサッカー日本代表候補、4日間のトレーニングキャンプを終える

10月20日(土)から兵庫県明石市でトレーニングキャンプを行っているビーチサッカー日本代表候補は、23日(火)にキャンプ最終日を迎え、全4日間の日程を終えました。

選抜クリニックとのトレーニングマッチを行った2日間を終えた後の2日間も引き続き紅白戦中心の実戦形式でのトレーニングとなりました。

22日(月)は午前と午後の2部練習、23日(火)は選手のコンディションを考慮して午前のみのトレーニングとなりました。

各トレーニングでは冒頭10分ほどをウォーミングアップに充て、その後は紅白戦12分を3~5本行い、実戦形式のトレーニングを実施しました。久しぶりに代表に復帰した選手や初めて招集された選手がいる中、積極的にコミュニケーションを取り、個人のプレーをアピールしながらも、チームとしてまとまった試合が多く見られました。

このトレーニングキャンプから選ばれた選手は28日(日)に成田空港を出発し、ビーチサッカー日本代表としてUAE遠征を実施します。

選手コメント

GK 宮城亮太 選手(ソーマプライア沖縄)
今回日本代表候補に初招集されたので、初めは緊張しましたが、ラモス監督やスタッフ、浜野GKコーチ、選手の方々から声をかけてもらい、最高の環境の中リラックスした状態で選考合宿に参加することができました。紅白戦はもちろんのこと、GKトレーニングでもお互いで高い意識を持ち続けたことで、より一層のトレーニング効果を得ることもできました。そして自分に足りないところも明確にでき、またそれを補うメニューを学ぶこともできました。紅白戦では自分の長所をアピールしつつチームとしての戦い方、監督の意図を理解してプレーすることを心掛けました。今後も継続して日本代表に呼ばれるよう頑張っていきます。

FP 赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
来年のアジア予選に向けた選考合宿ということもあり、初日から緊張感のある中でのトレーニングが続きました。今回は選抜クリニックとの練習試合も含めて、紅白戦がメインの合宿でしたが、紅白戦の中から勝ち負けにこだわる姿勢など本番の試合に近い紅白戦でした。そういった緊張感の中でもパスの質、シュートを打つ姿勢など細かな部分への配慮もしていかないといけないと感じました。チームでできること、個人でできることを最大限尽くしてアジアで優勝という目標に向かっていきたいと思います。最後にこのような素晴らしい環境で合宿をさせてもらっている事、たくさんの方が応援をしてくれている事に心から感謝しています。そういった方々のためにも、日本代表として良い結果を求めていきたいと思います。

スケジュール

10月20日(土) PM トレーニング
10月21日(日) AM/PM トレーニング
10月22日(月) AM/PM トレーニング
10月23日(火) AM/PM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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