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JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12を開催 ~Vol.2~

2015年08月06日

JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12を開催 ~Vol.2~

47都道府県で活動しているU-12トレセン参加選手・指導者が一堂に会した研修会「JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12」を7月29日から8月2日の間、4泊5日で御殿場高原時之栖および時之栖スポーツセンターで開催しました。

プログラム3日目の午前中はクアトロゲームを行いました。クアトロゲームとは4対4(GKなし)の少人数ゲームです。複数回ゲームを行い、勝点や得点の合計を競います。ゲームごとにチームの仲間や相手が変わっていくなか、選手たちは初めて一緒にプレーする他の都道府県の選手ともすぐに打ち解け、はつらつとしたプレーを見せます。

午後からは、Jリーグ・サンフレッチェ広島の皆川佑介選手と元日本代表の北澤豪さんにお越しいただき、自分たちが小学生の時にどんな練習をしていたか、何を心がけていたか、などよい選手になるためにプレーの部分から生活の部分までお話をいただきました。

4日目の午前中は各都道府県に分かれてトレーニングを実施。午後からの試合に向けて、それぞれ課題の修正に取り組みます。

午後は全チームが時之栖スポーツセンターに集まり、試合を行いました。選手たちは疲れも見せず、一生懸命プレーをしていました。

またこの日、研修室では来場した保護者のみなさまに向けて、JFAナショナルトレセンコーチで筑波大学の准教授の中山雅雄氏より「自立する子どもを育てるには」という内容でセミナーを開催。心理学の用語をわかりやすく説明したセミナーで、保護者の方たちも真剣に耳を傾けました。

最終日は試合で締めくくります。4日間の試合やトレーニングで行ってきたこと発揮しようと、攻撃も守備も全力でプレーをしました。

閉会式では選手・指導者全員が集合し、この5日間でできたことできなかったことをそれぞれが確認してまた次のピッチで会うことを約束し、帰路につきました。

5日間という短い間でしたが、全国から集まった選手たちは寝食を共にし、ピッチ上ではトレーニングや試合を通して多くのものを持ち帰りました。

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