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ローソン「夢の教室」募金による授業 4年間の実施を終了

2023年03月22日

ローソン「夢の教室」募金による授業 4年間の実施を終了

2019年9月20日に福岡県北九州市立二島小学校を皮切りにスタートしたローソン「夢の教室」募金による授業は、2023年1月19日・20日の宮崎県宮崎市立東大宮小学校での開催をもって、4年間の実施を終了しました。

ローソン「夢の教室」募金による授業には、ローソンの店頭レジ横に設置の募金箱などに寄せられた募金の一部が活用されました。4年間で、直接学校に訪問する対面式の授業、JFAと実施校を繋ぐオンライン形式の授業を、全国24都道府県の99の小中学校、計216クラスで開催し6,529人の子どもたちに授業を届けました。

ローソン「夢の教室」募金の授業では毎回、授業の冒頭にローソンの皆様から子どもたちにエールを送られ、学校近隣店舗のオーナー・店長・店舗スタッフの皆様、各エリアサポート部やSDGs推進室の皆様、時には竹増貞信代表取締役社長や「からあげクン」も一緒に子どもたちを応援してくださいました。また、同社所属の平野由佳さん(当時・元アイスホッケー選手)や石塚晴子さん(元陸上競技選手)も夢先生として登壇し、それぞれのアスリートとしての経験から、子どもたちに熱いメッセージを届けていただきました。

授業を受けた子どもたち一人ひとりが「夢シート」に記した未来をこれからも応援し続けていくと共に、多くの子どもたちへ「夢の教室」を届けて下さったローソンの皆様、そして募金という形でお気持ちを寄せて下さったお客様へ御礼申し上げます。これまでの多大なるご支援、誠にありがとうございました。

◆ローソン「夢の教室」募金による授業 4年間の実績(※カッコ内は参加児童・生徒数)
・2019年度:8校18クラス(570人)
・2020年度:22校42クラス(1,255人)
・2021年度:29校69クラス(2,116人)
・2022年度:40校87クラス(2,588人)
合計:99校216クラス(6,529人)

企業コメント

鈴木暁子 様(株式会社ローソン SDGs推進室 アシスタントマネジャー)
ローソングループは、マチ(地域社会)の一員として、「子どもたちの未来のために」をコンセプトに、社会貢献活動に取り組んでいます。その一環で「子どもたちに、夢に向かって生きていってほしい」という想いから、2019年4月より、日本サッカー協会が運営する「JFAこころのプロジェクト『夢の教室』」を支援してまいりました。
6,500人以上の児童・生徒さんたちに「ローソン『夢の教室』」をお届けできたことは、私自身にとってもこの上ない喜びでした。それに加えて、夢先生からのメッセージは、大人にも非常に響くものでした。
子どもたちの笑顔や真剣な眼差しは、脳裏に焼き付いています。子どもたちが、「ローソン『夢の教室』」をきっかけに将来のことを考え、そして夢を見つけて一歩を踏み出すことにつながったようでしたら、とても嬉しく思います。
募金にご協力いただいた皆様、「ローソン『夢の教室』」を運営してくださった日本サッカー協会の皆様、夢先生・アシスタントの皆様など、関係の方々へ心より御礼申し上げます。4年間、本当にありがとうございました。

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