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「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2021」今シーズンの活動全校終了

2021年11月29日

「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2021」今シーズンの活動全校終了

象印マホービン株式会社協賛の「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」は11月12日、宮城県仙台市での第10回の授業を終了し、今年度予定されていたすべての活動を終えました。
昨年度同様に新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から10回全ての授業をオンラインでの開催となりましたが、9年目を迎えたユメセンサーキットは全国10校16クラスで開催され、レーシングドライバーの中嶋一貴さんなど10名の夢先生が登壇。438人の子どもたちに「夢の教室」を届けることができました。
全国から公募で実施をしているこの活動は、今年度の授業で全国47都道府県で開催することができ、9年間累計の受講者数はのべ4,160人に達しました。

「ユメセンサーキット2021」実施校・夢先生一覧

第1回 私立近江兄弟社小学校 落合真理さん(バドミントン)
第2回 相馬市立中村第一小学校 桧野真奈美さん(ボブスレー)
第3回 船橋市立咲が丘小学校 湯田友美さん(陸上競技)
第4回 総社市立清音小学校 佐藤久佳さん(競泳)
第5回 扶桑町立扶桑東小学校 安永聡太郎さん(サッカー)
第6回 宇治市立西大久保小学校 中嶋一貴さん(モータースポーツ)
第7回 長岡市立寺泊小学校 今野顕彰さん(キックボクシング)
第8回 大洲市立新谷小学校 徳田耕太郎さん(フリースタイルフットボール)
第9回 佐賀市立西与賀小学校 諸隈直樹さん(バレーボール)
第10回 仙台市立鶴谷東小学校 小林弥生さん(サッカー)

夢先生コメント

小林弥生さん(元なでしこジャパン)
「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2021」で仙台市立鶴ケ谷東小学校5年1組の授業に登壇させていただきました。今回は、直接会うことはできなかったのですが、子どもたちが私の話にたくさん反応してくれたことで、いつも通りコミュニケーションを取ることができました。最後には5人の児童が素敵な夢を発表してくれて嬉しく思いました。
2013年度からスタートした「ユメセンサーキット」は、今年度で47都道府県全て開催されたと聞きました。昨年、今年とコロナ禍でオンライン授業でしたが、来年度以降一人でも多くの子どもたちに実際に会って象印さんの「熱中応援団」活動とともに「夢の教室」が届くことを願っています。
私自身も、今自分にできることを考えて行動することを続けて、子どもたちと共に成長していけるようにがんばりたいと思います。
関係者の皆様、ありがとうございました。

象印マホービン株式会社コメント

西野尚至さま(象印マホービン株式会社 広報部長)
当社のCSR活動としてサポートさせていただいております「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」は、今年で9年目を迎えました。今年も昨年同様にコロナ禍で開催が危ぶまれましたがJFA様のご尽力により、無事に予定通り10校で開催すことができ感謝申し上げます。
残念ながら今年もリアルでの開催ではなくリモートでの開催となりましたが、児童の皆さんも夢先生の方々も違和感なくリモートでの授業を楽しんでいただけているようで、そういった時間をサポートできたことを嬉しく思います。
来年は「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」も10年目の節目となりますので、コロナ禍もこのまま沈静化し、児童の皆さんも夢先生のリアルの授業が受けられることを願います。

学校担任コメント

伊藤浩也先生(仙台市立鶴谷東小学校5年1組 担任)
本校は、元なでしこジャパン選手の小林弥生さんに「夢の教室」授業をしていただきました。ビデオ通話機能を活用したオンラインでの授業でしたが、主催者と学校で十分に打合せができたことや、夢先生の小林さんが様々な工夫をしてくださったことにより、距離を感じさせない「夢の教室」授業となりました。ウェブカメラで教室全体を映したため、子ども一人一人の様子を見ながら授業をしていただくことができました。子どもたちがリアクションを取れる場面もあり、双方向でのやり取りが実現できました。また、小林さんの手元には、事前にお送りした資料があり、「○○さん、発表ありがとう!」などと親しげにやり取りをしていただき、子どもたちも笑顔で授業に取り組んでいました。また、小林さんが、授業を受けている子どもたちと同じくらいの年齢の頃にサッカーの習い事をしている様子などを写真付きで紹介していただき、ゲストの小林さんがより身近な存在となったようです。
身近に感じられる小林さんの言葉は子どもの心に響き、「大切にしたい言葉」が増えた子や、夢を持つきっかけができた子も数多くいました。
この度は貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

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