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カンボジアアカデミー選手3名、コーチ1名がベガルタ仙台の練習に参加
2019年10月04日
日本サッカー協会(JFA)、ベガルタ仙台、国際交流基金アジアセンター共催で、9/8(日)~9/25(水)の期間、カンボジアU-18・のA代表にも選出されているカンボジアアカデミー選手3名(GK: Tha Chan Rithy, DF: Ean Pisey, FW: Sieng Chanthea)並びにアカデミーコーチのSABONE VENTA氏を仙台で受け入れ、練習や研修を実施しました。
去年に続き、第2回目となる今回の受け入れは、JFA公認海外派遣指導者としてカンボジアに2013年12月から2015年1月まで赴任した、ベガルタ仙台ユース監督の壱岐友輔氏とベガルタ仙台アカデミースタッフの多大な協力の下に実現しました。
選手たちはベガルタ仙台ユースの練習、トレーニングマッチ、トップチームの練習見学、社会・文化経験等を行いました。
期間中帯同したSABONE VENTAコーチはサッカースクールやフットボールクリニックのサポート等も行い、充実した研修期間を過ごしました。
コーチ・選手コメント
SABONE VENTA コーチ
日本のサッカーと文化について学ぶ機会を与えてくださったベガルタ仙台、JFA、国際交流基金の皆様に大変感謝しております。ベガルタ仙台のコーチ陣や選手たちと交流することで、日本のクラブユース、アカデミーのトレーニングや指導方法について多くのことを学ぶことができました。選手たちのトレーニングに対する意識や取り組み方、コーチのサポートや選手たちのと関わり方を参考にして、今後もカンボジアサッカーの発展の為に尽力致します。
SIENG CHANTHEA 選手
今回の受け入れに大変感謝します。カンボジアでは普段経験できない、ベガルタ仙台のレベルの高いトレーニングや試合に参加することができました。また、食事や施設、練習環境も素晴らしく、とても充実した時間を過ごしました。私の夢はベガルタ仙台に入団し、プロの選手になることです。カンボジアに帰っても今回の経験をプレーに活かして、レベルアップしたいと思います。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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