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【Match Report】U-21日本代表 グループステージを2位で突破、準々決勝の相手は韓国

2022年06月10日

【Match Report】U-21日本代表 グループステージを2位で突破、準々決勝の相手は韓国

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022のグループD第3節が現地時間9日(木)にブニョドコルスタジアムにて行われ、U-21日本代表はU-23タジキスタン代表と対戦しました。

タジキスタンは既に2戦連敗での敗退が決まっている状況ですが、日本と決勝を戦った2018年のAFC U-16選手権準優勝メンバーも複数いるなど国際大会の経験もあり、「決して過小評価していいチームではない」と大岩剛監督は警戒を強めていました。

日本は引き分け以上でグループステージ突破が決まるという状況の中、大岩監督は「ここに選ばれた全員で大会を戦っていく」という大会前の宣言通り、第2戦から先発10名を入れ替え、ここまで出場機会の限られていた選手たちをピッチに送り出しました。

GKには小久保玲央ブライアン選手(SLベンフィカ/ポルトガル)、DFは右から内野貴史選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)、馬場晴也選手(東京ヴェルディ)、木村誠二選手(モンテディオ山形)、畑大雅選手(湘南ベルマーレ)が入り、中盤の底に松岡大起選手(清水エスパルス)、その前に山本理仁選手(東京ヴェルディ)と松木玖生選手(FC東京)、両翼に山田楓喜選手(京都サンガF.C.)と三戸舜介選手(アルビレックス新潟)、そして最前線には佐藤恵允選手(明治大学)が入りました。

佐藤選手が「緊張はありました」と振り返ったように、フレッシュな選手が増えたことで序盤はやや硬さの見える選手も見受けられる試合展開となりました。その中で均衡を打開したのは、大会に入ってからも入念にトレーニングを重ねてきたセットプレーでした。

11分、山本選手のCKから相手DFがクリアしたボールを馬場選手が巧みなワンタッチパスで右へ流すと、そこに待っていたのは松木選手。「ウォーミングアップからシュートの良い感覚はあったので、思い切って振れました」と語るとおりのボレーシュートでゴールネットを揺らし、先制点を奪い取ります。

その後も日本は28分に山田選手のFKがゴールバーを叩き、44分には松木選手のPKがポストを叩くなど追加点のチャンスを作りましたが、ゴールは奪えません。大岩監督が「前半から多くのチャンスを作ったが、決め切ることができなかった」と振り返ったとおり、追加点は生まれないままハーフタイムを迎えます。

57分、日本は待望の追加点を奪い取ります。ボールを持った相手守備陣にプレッシャーをかける中でパスをカットした佐藤選手が落ち着いてGKを観ながらのフィニッシュを流し込んで、2-0とリードを広げます。このまま大量点を狙いたいところでしたが、65分にVARの助言に基づくオンフィールドレビューを経て三戸選手が退場処分となってしまい、「リアリスティックな選択」(大岩監督)を迫られることとなりました。

選手交代から全体の体勢を立て直しつつ、人数の優位を背景として攻勢に出て来た相手の隙を狙う展開となります。そうした中で迎えたアディショナルタイム、途中出場のDF半田陸選手(モンテディオ山形)のパスからディフェンスラインの背後に抜け出した同じく途中出場のFW中島大嘉選手(北海道コンサドーレ札幌)が巧みなループシュートを決めてリードを広げるゴールを奪い取りました。

試合はその直後に終了となり、日本は3-0でタジキスタンに勝利。日本を得失点差で上回ったサウジアラビアに次ぐ2位でグループステージを通過。準々決勝進出を果たしました。

準々決勝は中2日の12日(日)、U-23韓国代表との対戦となります。

監督・選手コメント

大岩剛 監督
前半に良い時間帯で先制することはできたものの、そのあと点を取ることがなかなかできませんでした。後半に退場者が出るアクシデントがありましたが、最後に勝ち切ることはできたので、最低限のミッションは果たせたと思っています。韓国戦に向けては再度相手を分析する必要がありますが、コンセプトである攻守において積極的にいくところは保ちながら、試合に向けての準備を進めていきたいと思っています。

MF #6 松岡大起 選手(清水エスパルス)
まずは勝てたことで次に繋がってチームとして良かったと思います。その中で決め切るチャンスをものにしないといけませんでした。自分たちは優勝するためにここへ来ているので、一人ひとりがもっと細かい部分まで突き詰めてやる必要があると感じています。韓国にはチームメイトであるオ・セフン選手もいるので楽しみですし、次もしっかりと準備をして勝ち切りたいと思っています。

MF #13 佐藤恵允 選手(明治大学)
大学所属の選手として唯一選ばれているので、大学生らしさを表現することは意識していました。中央で出てもサイドで出ても求められていることは同じだと思ってプレーしています。数字を残すことと前線からの貪欲な守備を変わらず求められているので、今日もそこを意識してやっていました。点を取れたのは良かったですが、もっとゴールを決められるチャンスもあったと思っています。

MF #19 松木玖生 選手(FC東京)
立ち上がりは良い形で試合を進められていたと思いますし、良い時間帯に先制点を決めることもできました。しかし、その後の時間帯では相手の隙を突くこともできず、攻め込む時間も少なかった印象です。ゴールの場面は、馬場選手にボールが渡ったときに自分から声を出してパスを求めたところ、凄く冷静な判断からのアシストをもらうことができました。自分は決めるだけでした。

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AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022

大会期間:2022/6/1(水)~2022/6/19(日)

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