JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 森保監督が諫早、長崎を表敬訪問~キリンチャレンジカップ2019 U-22日本代表 対 U-22ジャマイカ代表

ニュース

森保監督が諫早、長崎を表敬訪問~キリンチャレンジカップ2019 U-22日本代表 対 U-22ジャマイカ代表

2019年11月28日

森保監督が諫早、長崎を表敬訪問~キリンチャレンジカップ2019 U-22日本代表 対 U-22ジャマイカ代表

12月28日(土)にトランスコスモススタジアム長崎でキリンチャレンジカップ2019 U-22日本代表 対 U-22ジャマイカ代表戦を開催することを受け、森保一監督が11月27日(水)、長崎県、諫早市、長崎市を表敬訪問しました。キリンビール株式会社九州統括本部北部九州支社の福井直幹支社長、キリンビバレッジ株式会社九州地区本部九州支社の松田充泰士社長にも同席いただき、キリンカップ時代の話からサッカーの普及、代表活動など話は多岐に渡りました。

いずれの表敬訪問も、職員の方々からの温かい歓声と大きな拍手での出迎えでスタートし、それぞれの市役所、県庁で長崎での一戦、そして東京オリンピックに向けた期待を感じる一日となりました。

東京オリンピックに向けて活動するU-22日本代表の国内初の親善試合が11月は広島で、12月は長崎と、世界に二つしかない被爆地で開催されることから、森保監督は「平和の祭典であるオリンピックに向けて我々は活動している。強化のための試合であることはもちろんだが、社会貢献してこその活動だと思っています」とコメント。試合を通じて平和のメッセージを発信することを、表敬訪問を通じてあらためて表明しました。

中村法道県知事は、「長崎からスポーツと平和の発信ができる機会。素晴らしい試合を願っています」と話し、長崎市の田上富久市長も「来年は被爆から75年。このタイミングで、広島、長崎でこうした試合をすることは被爆者をはじめ、頑張っている方々に励みとなる」とメッセージを寄せていました。

高校時代まで長崎で過ごした森保監督。トランスコスモススタジアム、また森保監督の母校・長崎日大高校がある諫早市の宮本明雄市長は、「森保監督が長崎出身であることは市民、県民の大きな励みであり、誇り。我々もサッカーができるインフラ整備を進めているが、それだけ要望が多いということ。未来の世代が夢と希望を持てる試合を期待しています」と話しました。

 

キリンチャレンジカップ2019 対U-22ジャマイカ代表戦は、トランスコスモススタジアム長崎で12月28日(土)19:20キックオフ予定です。

広島でのキリンチャレンジカップ2019に引き続き、平和を考えるプロジェクト「BLUE PEACE DAYS」を展開し、活動の一環として平和のシンボルである折り鶴を12月18日(水)必着で募集しています。お送りいただいた折り鶴は、U-22日本代表が代表して国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館に献納する予定です。

U-22日本代表 対 U-22ジャマイカ代表
開催日時:2019年12月28日(土) 19:20キックオフ(予定)
会場:長崎/トランスコスモススタジアム長崎

大会情報はこちら

BLUE PEACE DAYS 平和のパスを、世界へ、未来へ HIROSHIMA・NAGASAKI

BLUE PEACE DAYS 平和のパスを、世界へ、未来へ HIROSHIMA・NAGASAKI

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー