JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2022年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-16日本代表ルーマニア遠征 第2戦カタールに大勝

ニュース

【Match Report】U-16日本代表ルーマニア遠征 第2戦カタールに大勝

2022年05月08日

【Match Report】U-16日本代表ルーマニア遠征 第2戦カタールに大勝

ルーマニア遠征を行っているU-16日本代表は、5月7日(土)に第2戦、U-16カタール代表と試合を行いました。初の国際試合となった第1戦のU-16ノルウェー代表戦は、1点を先制し、その後もチャンスを作りながらも1-2で敗れましたが、試合運びや守備の課題を修正してカタールとの試合に臨みます。

試合は序盤から日本がボールを保持して相手を崩すと何度もチャンスを作ります。11分にはU-15日本代表から飛び級で選出され、チーム唯一の中学生となるFW山口豪太選手のロングボールにFW名和田我空選手が裏に抜け出すと、飛び出した相手GKの鼻先でボールに触りゴールに流し込み先制。その後も日本がゲームを支配し、山口選手が何度か決定的なシーンを迎えますが決めきれず1-0のまま試合は進みます。チャンスをものにできないもどかしい展開を打開したのはセットプレーからでした。36分にコーナーキックを獲得すると名和田選手のコーナーキックに、FW道脇豊選手がニアサイドで高い打点で合わせて追加点。2-0で試合を折り返します。ハーフタイムには森山佳郎監督から「今は優位な展開だが、ここから1点を返されると急に流れが変わる。絶対に緩めずに後半も戦おう」と声がかけられました。

選手たちもその指示に応える形でさらに攻勢を強め、52分には中盤から右サイドに展開すると、DF松本遥翔選手のワンタッチパスから裏に抜け出したMF杉浦駿吾選手が決めて3-0とします。

さらに56分にもスローインから裏に抜け出した名和田選手のパスを受けた杉浦選手がシュート決めると、直後の58分にも左サイドの攻撃から、最後はゴール前でフリーになった道脇選手が流し込んで5-0と試合を決定づけます。その後も選手交代を使いながら終盤まで勢いを落とさず、81分にはMF中島洋太朗選手の浮き球のパスにFW徳田誉選手が力強く蹴り込み、6-0で勝利を収めました。

第3戦は、5月9日(月)にU-16サウジアラビア代表と対戦します。

選手コメント

GK 23 上林大誠 選手(モンテディオ山形ユース)
自分は今回が初めての代表招集であり、初めての海外遠征でした。今日の第2戦に出場し、世界を相手にするということで多少の緊張はありましたが、チームメイトが声をかけてくれたり、サポートしてくれたおかげで落ち着いてプレーすることが出来ました。たくさん点を取ることが出来ていた中で、守備陣の集中を切らすことなく失点を0で試合を終えられることが出来たので良かったです。自分もプレーのミスをなくしていき、もっと細部までこだわってプレーをしたいと思いました。日本代表として初めての試合を楽しむことが出来ました。

DF 18 山田佳 選手(前橋育英高)
今回の試合は、ロングボールや短いパスの両方を上手く使って試合の流れを自分たちのものにできたと思います。その中で前線の選手がしっかり点を取ってくれたのでとても良かったです。また、チームコンセプトにもあるように、守備でも攻撃でもタフに戦えたので、そこが勝利に繋がったと思います。自分個人としては初めての日本代表での試合だったのですが、しっかり試合に入れて楽しめたのでとても良かったです。チーム一丸となって残りの2試合をしっかり勝ちきり、個人としても自分の価値をしっかり示したいです。

DF 19 小杉啓太 選手(湘南ベルマーレU-18)
今日のアジアの国との試合でしたが、相手を圧倒してやろうと試合に入りました。簡単ではないゲームでしたが、きちんと点を重ねて勝利できたのは非常に良かったと思います。前回のノルウェー戦は負けてしまったので、次はないという覚悟を持ち、全員で勝ちを掴み取ることができました。ノルウェー戦では裏を取られ失点に繋がるシーンがあり、この試合でそのミスは絶対に無くし自分のマッチアップの選手には何もやらせないつもりでやりました。背後を気にしすぎて前に出られなかったのを試合中に改善したり、インターセプトをできるようにポジションをとったり、ノルウェー戦から学んだことを今日の試合で改善することができました。海外の相手ならではのリーチの長さや、速さを生かした攻守に対し、予測とポジションで勝負してアグレッシブに戦えたのはとても良かったです。ただ、突破後のクロスで決定機を作れなかった点は改善し、得点にからめるサイドバックになっていきたいです。試合前のミーティングで話した内容に試合でチャレンジしたり、いろんな選手と連携しながら攻守にわたりプレーできたのがとても楽しかったです。このまま勝ちにこだわり、相手を圧倒できるようにチーム全員で残りの試合も戦っていきたいです。

FW 17 山口豪太 選手(FC LAVIDA)
まずはこのコロナ禍の中でこのような海外遠征に参加できることに感謝し、招集して良かったと思われるプレーをしたいと考えて活動しています。今回は自分にとって初めての海外遠征、海外の選手との試合になります。ノルウェー、カタールと素晴らしい国と対戦することができ、その2試合で自分の課題を見つけることが出来ました。右足でもしっかり蹴れるようになることや、決定機をしっかり決めきる力、止めて蹴るの質を高めることが大事だと思いました。この2試合は全然自分のプレーを出せなかったので、残り2試合のサウジアラビア戦、ルーマニア戦で自分の特徴を出しつつ得点も取り、この遠征を自分にとって良い経験にするだけではなく、チームにとって大事な戦力と思われるようなプレーをして、チームにとって欠かせない存在になっていきたいです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー