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フットサル日本代表 韓国代表との接戦を制し、AFCフットサル選手権2020本戦の出場権を獲得【AFC フットサル選手権トルクメニスタン2020予選(10/22-10/26@中国)】

2019年10月25日

フットサル日本代表 韓国代表との接戦を制し、AFCフットサル選手権2020本戦の出場権を獲得【AFC フットサル選手権トルクメニスタン2020予選(10/22-10/26@中国)】

AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020予選-東地区- 第2戦 vs. フットサル韓国代表
2019年10月24日(木) キックオフ時間 13:00(現地時間) 試合時間 40分(20分ハーフ)
Ordos Sports Centre Gymnasium(中国/オルドス)

フットサル日本代表 4-2(前半1-1、後半3-1)フットサル韓国代表

得点
7分 室田祐希(フットサル日本代表)
10分 失点(フットサル韓国代表)
22分 加藤未渚実(フットサル日本代表)
26分 加藤未渚実(フットサル日本代表)
32分 加藤未渚実(フットサル日本代表)
39分 失点(フットサル韓国代表)

スターティングメンバー
GK:関口優志
FP:星翔太、西谷良介、安藤良平、吉川智貴

サブメンバー
GK:ピレス・イゴール
FP:室田祐希、清水和也、皆本晃、滝田学、森岡薫、森村孝志、加藤未渚実、仁部屋和弘

マッチレポート

フットサル日本代表は来年2月に開催されるAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020の出場権をかけた予選(東アジア地区)の第二戦で韓国代表と戦い、4-2で勝利しグループ1位で本戦の出場権を獲得しました。

共にマカオ代表との初戦を勝利した日本代表と韓国代表の試合は勝者が無条件で本戦への出場権を獲得できる状況で両者にとって絶対に負けられない試合となりました。会場到着時には日本から駆け付けたサポーター達が選手を迎え、気持ちを引き締めて選手たちはロッカー入りしました。

試合前のミーティングではブルーノ・ガルシア監督より「本戦出場という1つの切符を勝ち取るために最高レベルの強度、集中力、コミュニケーションで最高の質のプレーをしよう。開始1秒からゲームを支配するのは私たちだ。必ず勝って日本に帰ろう!」とチームを鼓舞。ブルーノ監督は第二戦の日本代表のスターティングメンバーとして関口優志、星翔太、西谷良介、安藤良平、吉川智貴の5人をピッチに送り出します。

前半、互いに先制点が欲しい状況で最初のチャンスが訪れたのは韓国でした。左サイドを上手く抜け出されシュートを打たれてしまいますが、ボールはクロスバーを叩き失点を免れます。その後、徐々に日本ペースとなってくると初戦でゴールを決めた森岡薫がシュートを放ちますが惜しくも枠の左側に逸れてしまいますが、攻めの姿勢を続けた日本が相手を押し込み、6分にマカオ戦でハットトリックを達成した室田祐希が待望の先制点をあげます。この先制点にベンチ含め全員で喜びを分かち合います。その後、一気に畳みかけたい日本代表でしたが10分に際どい位置でファールを取られ相手にPKを与えてしまい、同点に追いつかれてしまいます。その後は幾度となく日本代表が相手を崩しチャンスを迎えますが、相手GKのファインセーブが続き前半を1-1で折り返します。

後半、左サイドを突破した西谷良介のシュートは相手GKの正面に飛んでしまいますが、開始早々から日本代表が猛攻を仕掛けします。するとその直後に相手のファールで得たフリーキックを加藤未渚実が直接ゴールに突き刺し、貴重な追加点を奪います。26分には森岡がキープしたボールを受けた加藤が強烈なシュートを放ち、相手GKに触られはしたもののボールはネットを揺らし3-1とリードを広げます。勝利が絶対条件の韓国代表は29分からGKが攻撃参加するパワープレーを開始。日本代表にとっては我慢の時間が続きます。しかし、この日が誕生日のGK関口を中心に相手のチャンスをことごとく摘み取り、ゴールを割らせません。すると焦りから韓国代表が6つ目のファールを取られてしまい、日本代表が第二PKを獲得します。キッカーはこの日2得点を決めている加藤。相手GKの位置を確認して冷静にゴール左下に決めてその差を3点とします。加藤はマカオ戦に続き2試合連続でハットトリックを達成。そのまま試合を決めたい日本代表でしたが自陣のペナルティーエリア内でファールし、この日2度目のPKで相手に2点目を奪われてしまいます。その後も韓国代表がパワープレーで日本代表ゴールに迫りましたが、日本代表がしっかりと守り切り、4-2で予選の第二戦を勝利し、見事AFCフットサル選手権2020の本戦出場権を獲得しました。

ブルーノ監督は試合後の記者会見で、「応援してくれるみなさんを代表して、遠い日本から会場に駆け付けてくれたサポーターに改めて感謝したい」と感謝の言葉が送られました。

監督・選手コメント

ブルーノ・ガルシア 監督
韓国戦は非常に賢くゲームを進める事が出来ました。相手のスタイルは手堅く、ダイレクトプレーを中心にしたシンプルなプレーが多いことは事前にわかっていましたので、フィジカル的に厳しい戦いになりましたが時間が進むにつれてこちらが得点を奪い、徐々に自分たちのゲームとすることが出来ました。4-1になったところから相手が攻撃を放棄するようなパワープレーも見受けられました。PKを奪われ4-2という結果にはなりましたが5-1、6-1とするチャンスも多くあったと思います。大会を通して3つの目標を掲げていた、AFC本戦の出場権を獲得すること、かつ最短で、チーム力を向上させながら達成できたことに満足しています。また、この大会前の長岡・名古屋での国際親善試合も含めて、ここからチームに更なる成長をもたらすための情報を多く得ることができました。
今回の大会結果を受けてトルクメニスタンでの本戦という新たなターゲットができました。それはその後のリトアニアワールドカップに向けて繋がるという事実があり、大きな目標であると実感できます。そのためには改めて最適な準備が必要となりますが、そのための計画が肝になると考えています。今までリトアニアワールドカップに向けた計画を既に立てていますが、再度精査して万全の準備をして臨みたいと思います。

GK #1 関口優志 選手(名古屋オーシャンズ)
まず、今回最大のミッションであった最短で予選突破を決めることができて良かったです。2戦2勝はしましたが、まだまだ課題は残る内容だったのでそこを改善し、2月の本戦に最大限の準備をしW杯出場を決めれるように頑張ります。私事ですが、本日誕生日の日に試合で勝利しチーム・サポーターの方にお祝いして頂きありがとうございました。

FP #8 滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
最低ノルマであり、最も求めていたものを獲得できたことは純粋に良かったです。個人としては不甲斐なさも残りますが、チームとしてアジアチャンピオン、その先を目指し、1つずつ階段を登れていることが本当に幸せなことだと思います。喜びを多くの人と分かち合い続けられるよう頑張ります!応援ありがとうございました。

FP #10 仁部屋和弘 選手(バサジィ大分)
先ずは今日の韓国戦に勝つ事ができとても嬉しいです。今回の目的は二連勝してAFCアジア選手権の出場を決めるという事で目標達成出来ました。試合はとても難しい展開でしたがみんなで我慢強く戦えました。個人的な事で言うと、こういう試合で点を決めないといけないと思います。また二連戦を通して新たな課題も発見することが出来ました。所属チームであるバサジィ大分でさらに前進していきます。試合会場には沢山の日本代表サポーターが応援して下さいました。試合会場に入る際には応援して迎え入れてもらい試合でも力強い応援を受け、とてもパワーをもらいました。ありがとうございました。また日本でも応援してくれた全ての方、本当にありがとうございました。

FP #13 加藤未渚実 選手(シュライカー大阪)
今回フットサルマカオ代表と韓国代表との2連戦で両試合でハットトリックを達成し、チームの勝利に貢献できたことを嬉しく思います。来年の本選ではより厳しい試合が続くと思います。決定機の数も少なくなってくると思いますので、2月の本予選までの国内リーグでよりシュートにこだわって戦っていきたいと思います。日本からはるばる遠くまで応援に駆けつけてくださったサポーターと共に勝利をわかち合うことができて良かったです。

スケジュール

AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020予選-東地区-
10月22日(火) 17-2 第1戦 vsフットサルマカオ代表
(Ordos Sports Centre Gymnasium)
10月23日(水) AM トレーニング(TBC)※一般公開
10月24日(木) 4-2 第2戦 vsフットサル韓国代表
(Ordos Sports Centre Gymnasium)
10月25日(金) TBC TBC
10月26日(土) 18:00 3位決定戦プレーオフ
(Ordos Sports Centre Gymnasium)

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC フットサル選手権トルクメニスタン2020予選

大会日程:2019年10月22日(火・祝)~2019年10月26日(土)

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