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スルガ銀行チャンピオンシップ2015OSAKA 南米2冠王者の強豪が来阪

2015年08月06日

スルガ銀行チャンピオンシップ2015OSAKA 南米2冠王者の強豪が来阪

昨年のJリーグヤマザキナビスコカップを制したガンバ大阪と、コパ・トタル・スダメリカーナの覇者・リバープレート(アルゼンチン)による一戦、「スルガ銀行チャンピオンシップ2015 OSAKA」が8月11日(火)に大阪の万博記念競技場で開催されます。

G大阪は、明治安田生命J1リーグ1stステージを4位で折り返し、2ndステージは第5節終了時点で5位につけています。リーグ戦ここ5試合で1勝3分1敗とやや苦しんでいるものの、個々の能力に疑いの余地はありません。中国・武漢で行われているEAFF東アジアカップ2015に、東口順昭選手、丹羽大輝選手、米倉恒貴選手、藤春廣輝選手、倉田秋選手、宇佐美貴史選手と、計6人をSAMURAI BLUE(日本代表)に送り込んでいます。

この6選手は8月9日(日)の中国戦を終えた後、10日(月)に帰国予定。タイトな日程をこなすことになりますが、彼らの存在を差し引いても、G大阪は最終ラインに岩下敬輔選手、中盤に遠藤保仁選手、そして前線にはパトリック選手が控えており、分厚い選手層を誇ります。キャプテンの遠藤選手はJ1リーグで3試合連続得点中と好調。「勝たないと楽しめない。ガンバの力をホームで見せたい」と語るとおり、今季、リーグ11戦無敗と絶対的な強さを発揮している万博記念競技場で勝利を狙います。

対するリバープレートは、昨年のコパ・トタル・スダメリカーナ優勝に加え、コパ・リベルタドーレス王者という肩書きを引っ提げて来日します。チームは8月5日(水) (日本時間6日)、コパ・リベルタドーレスを制し、96年以来19年ぶり3度目の南米チャンピオンに輝いたばかり。96年には選手として南米一を経験したマルセロ・ガジャルドが、今年から監督として指揮を執っています。チームにはコパ・リベルタドーレス決勝第2戦でゴールを挙げたカルロス・サンチェス選手(ウルグアイ代表)や、未来のアルゼンチン代表と期待されるマティアス・クラネビッテル選手など実力者が目白押し。ハビエル・サビオラ選手やルイス・ゴンサレス選手を筆頭にかつてアルゼンチン代表でプレーし、経験豊富なメンバーがいることも長所の一つといえます。

Jリーグ王者のG大阪と、南米王者・リバープレート。今大会まで、日本勢が5勝2敗と南米勢に勝ち越していますが、うち3勝はPK戦の末に得た勝利。これまで2点差以上の点差がついた試合はなく、今回も白熱したゲームが期待されます。試合は19:00キックオフです。

スルガ銀行チャンピオンシップ2015OSAKA

Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・トタル・スダメリカーナ 王者決定戦
ガンバ大阪 vs リバープレート
2015/8/11(火) 19:00 キックオフ(予定) 17:00 開場(予定)
大阪/万博記念競技場
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