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第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会
第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会
2016/12/25(日) ~ 2016/12/29(木)

徳島

石井サッカースポーツ少年団、激戦を制し全国初出場

evolucion徳島SC 1-2(前半0-1) 石井サッカースポーツ少年団

天候にも恵まれた中で行われた決勝戦。両者とも初めての決勝戦で緊張感が漂うなか、立ち上がりから石井ペースで試合が進みます。7分、距離のあるフリーキックを、石井の28番・ 佐々木選手が見事に直接決めます。evolucion徳島SCもボールを奪って素早いカウンター反撃を試みますが決めきれず、このまま前半を終えます。

後半21分、石井サッカースポーツ少年団に追加点が生まれます。evolucion 徳島SCのミスからこぼれたボールを石井の8番・坂東選手がシュート、得点に結びつけ、evolucion 徳島SCを突き放します。

evolucion 徳島SCも諦めずに反撃を仕掛け、28分には味方のパスを受けた7番・藤岡選手が相手ハーフへドリブルで持ち込み、豪快なミドルシュートで1点を返しますが、その後は追加点を奪うことができず試合終了のホイッスルを迎えました。

初優勝を目指した両チームによる白熱した試合の結果、2-1でevolucion徳島SCの追撃を抑えた石井サッカースポーツ少年団が初優勝を飾りました。

監督・選手コメント

千葉喬史 監督(石井サッカースポーツ少年団)
初めての決勝戦ながら、子どもたちが緊張せずに臨めたこと、また先制点が取れて試合を優位に進められたことが大きかったかなと思います。全国大会は初出場なので、子どもたちが伸び伸びと思い切ったプレーができるように、そして決勝大会での1勝を目標に頑張っていきたいです。

大坪永遠 選手(石井サッカースポーツ少年団)
全国大会出場を決めることができてとても嬉しいです。徳島県大会中は得点不足だったので、全国大会までに攻撃の精度を上げていきたいです。決勝大会では、1次ラウンド突破を目指したいです。

坂東志恩 選手(石井サッカースポーツ少年団)
初戦から決勝まで苦しい戦いでしたが、決勝で点を決めることができて良かったです。決勝大会でまず1勝できるように、また1点でも得点を決めてチームに貢献するプレーができるように、しっかり練習をして臨みたいと思います。

優勝 石井サッカースポーツ少年団
準優勝 evolucion徳島SC
3位 沖洲FC
4位 FC佐古
努力賞 FC佐古
グッドマナー賞 助任サッカークラブ

  • 準優勝:evolucion徳島SC

  • 3位:沖洲FC

  • 4位:FC佐古

開催期間

中央大会

2016年11月3日(木)~11月26日(土)

決勝会場

徳島市球技場

TV放送

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出場チーム

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決勝・3位決定戦

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