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第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会
第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会
2016/12/25(日) ~ 2016/12/29(木)

滋賀

亀山サッカースポーツ少年団が優勝し、全国大会初出場!

亀山サッカースポーツ少年団 2-0(前半1-0) 青山ジュニアフットボールクラブ

ともに全国大会初出場を目指す、亀山サッカースポーツ少年団と青山ジュニアフットボールクラブの対決となった決勝戦。

亀山サッカースポーツ少年団は、準決勝で第37回滋賀県大会優勝のアミティ・スポーツクラブ草津に2-0で勝利。一方の青山ジュニアフットボールクラブは、今年6月の県大会で優勝したFC.SETA 2002 SHIGAを3回戦で破った絶好調の神照フットボールクラブを準決勝で下し決勝進出を決めました。

手堅く守りつつ得意の速攻でゴールを狙う亀山と、全員が素早く柔軟に対応する洗練されたプレースタイルをもつ青山の試合は、開始前から多くのギャラリーの注目を集めました。

互いに異なるプレースタイルの良さを出し、素晴らしい攻防が続く中、前半11分に亀山の岩崎選手が先制ゴールを決め、その後は互いに譲らぬまま前半が終了。

後半開始直後、亀山の主将・田中選手が2点目を決めると試合の雰囲気はがらりと変わり、亀山の猛攻が始まります。なかなかシュートまでボールを繋げない青山に対して、亀山はオフサイドを恐れず次々に縦パスを出すと守備の裏側に走り込んで攻め、後半のシュート数は10本に達しました。一方の青山は、後半のシュート数1本に留まり、「攻撃は最大の防御」を実践する亀山に押され続ける展開となりました。

試合終了のホイッスルが鳴り泣き崩れる青山の選手たちと、監督とともに歓喜の涙を流す亀山の選手たち。試合を見守っていた全員から、両チームに対する惜しみない拍手がいつまでも送られました。

自ら「亀山魂」と称するガッツあふれるプレースタイルとサポーターの熱心な応援は、亀山が次々に強豪チームを打ち破る原動力となり、彼らに大きな勝利をもたらしました。

監督・選手コメント

西澤武彦 監督(亀山サッカースポーツ少年団)
真面目でサボらないチームで、苦しい時もコツコツやる選手が多いです。準決勝および決勝戦では、ボールを奪われてからの切り替えが早く安定した守備ができ、いい流れで攻撃に繋げることが出来ました。創設37年目で初となる全国大会では、物怖じせず、のびのびプレーして欲しいです。

田中拓海 選手(亀山サッカースポーツ少年団)
全国大会に出場することを目標にしていました。決勝戦ではチーム全員で気持ちを一つにして、戦えたので良かったです。試合で全力を出せる様に、たくさん練習してきたので、鹿児島では亀山魂を見せつけたいです。

岩﨑将虎 選手(亀山サッカースポーツ少年団)
6年生最後の公式戦となる決勝で、先制点を決められてとても嬉しいです。全国大会でも得点が取れるように、しっかり練習して、鹿児島では、チームワークと亀山魂で決勝ラウンド進出を目標に頑張りたいです。

優勝 亀山サッカースポーツ少年団
準優勝 青山ジュニアフットボールクラブ
3位 アミティエ・スポーツクラブ草津
4位 神照フットボールクラブ
努力賞 青山ジュニアフットボールクラブ
グッドマナー賞 アミティエ・スポーツクラブ草津

  • 準優勝:青山ジュニアフットボールクラブ

  • 3位:アミティエ・スポーツクラブ草津

  • 4位:神照フットボールクラブ

開催期間

ブロック大会

2016年10月22日(土)~11月6日(日)

中央大会

2016年11月19日(土)~11月26日(土)

決勝会場

野洲川歴史公園サッカー場

出場チーム

出場チーム一覧(PDF)はこちら

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