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第38回皇后杯 準々決勝進出チーム紹介 vol.8 目指すは2007年以来となるトリプルクラウン 日テレ・ベレーザ

2016年12月15日

第38回皇后杯 準々決勝進出チーム紹介 vol.8 目指すは2007年以来となるトリプルクラウン 日テレ・ベレーザ

日本女子サッカー界の歴史に名を刻む選手たちを次々と生み出した名門、日テレ・ベレーザ。昨年、5年ぶりになでしこリーグを制すると、今年もリーグ最多得点、リーグ最小失点という完璧な形で連覇を達成し、その強さを証明した。最小失点を支えた守備陣からはGK山下杏也加選手、DF岩清水梓選手、有吉佐織選手、村松智子選手らが、そして中盤の要・阪口夢穂選手、さらには攻撃陣から籾木結花選手、田中美南選手の7選手がリーグベスト11に選出された。今シーズンは2敗したものの、2位のINAC神戸レオネッサに最終的には勝ち点7差をつけての優勝となった。敗れた試合も僅差であり、シーズンを通して、コンスタントに自分たちの力を発揮し続けたシーズンであった。リーグ中断期間に行われたなでしこリーグカップも優勝を勝ち取り、皇后杯は3冠をかけて戦うことになる。

リーグ得点王となった田中選手が挙げたゴールは18ゴール。1試合1ゴールという驚異的なペースでゴールを奪い、リーグを代表するストライカーとなった。そしてリーグMVPを授賞した阪口夢穂選手、最終ラインの岩清水梓選手、さらには今シーズン、なでしこジャパンの活動にも継続して名を連ねるようになったGK山下杏也加選手とセンターラインがしっかりと安定しているのがチームの一番の強みだ。そこに先日のFIFAU-20女子ワールドカップ、世界の舞台で輝きを放った籾木結花選手、長谷川唯選手、隅田凜選手ら、若い選手たちが脇を固める。ベレーザは以前からアカデミー出身者によって構成されているチームであり、先輩の背中を追いかけながら、それぞれが成長をしてきたチーム。いつか自分たちのプレーがまた次の世代の憧れとなるように、皇后杯を高らかに掲げる姿を見せなくてはいけない。

ベレーザにとっても2007年以来のトリプルクラウンを目指して、2016シーズン最後の挑戦に臨む。

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皇后杯準々決勝(12/17開催)

      • 日テレ・ベレーザ
        (なでしこ1部/東京)
vs
      • ジェフユナイテッド千葉レディース
        (なでしこ1部/千葉)
12月17日(土)11:00キックオフ(予定)
Pikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)
      • アルビレックス新潟レディース
        (なでしこ1部/新潟)
vs
      • AC長野パルセイロ・レディース
        (なでしこ1部/長野)
12月17日(土)16:00キックオフ(予定)
ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台レディース
(なでしこ1部/宮城)
vs ノジマステラ神奈川相模原
(なでしこ2部/神奈川)
12月17日(土)19:00キックオフ(予定)
ユアテックスタジアム仙台
浦和レッズレディース
(なでしこ1部/埼玉)
vs INAC神戸レオネッサ
(なでしこ1部/兵庫)
12月17日(土)14:00キックオフ(予定)
Pikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)

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第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

2016年10月22日(土)~2016年12月25日(日)
準々決勝:12月17日(土) ユアテックスタジアム仙台・Pikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)
準決勝:12月23日(金・祝) 味の素フィールド西が丘
決勝:12月25日(日) フクダ電子アリーナ

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