JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > AFCチャンピオンズリーグ2022 TOP > 最新ニュース一覧 > 浦和がジョホールに5ゴールの快勝でACL8強に進出

ニュース

浦和がジョホールに5ゴールの快勝でACL8強に進出

2022年08月20日

浦和がジョホールに5ゴールの快勝でACL8強に進出

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022東地区ラウンド16が8月19日(金)に行われ、浦和レッズがマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムと埼玉スタジアム2002で対戦。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたMFダヴィド・モーベルグ選手と交代出場のFWキャスパー・ユンカー選手のゴールなどで5-0と快勝し、3年ぶりに8強に進出しました。

準優勝した2019年大会以来の16強進出の浦和は、駆け付けた20,691人のホームのサポーターの声援を受けて、直近のJリーグのジュビロ磐田戦に大量得点で快勝した好調ぶりをこの試合でも披露しました。

浦和はMF松尾佑介選手とMF小泉佳穂選手が前線で精力的に動き回って相手の3バックの守備をかく乱。中盤から素早く前線につないで相手ゴールに迫るプレーで試合開始7分には先制点の機会が生まれます。

CKの流れでDF酒井宏樹選手が右足で狙い、ゴール前に高く上がったボールに松尾選手が詰めてヘディングで狙うと、相手GKに倒されてPKを獲得。これをDFアレクサンダー・ショルツ選手が相手GKの逆を突いて右に決めて、前半8分に浦和が先制しました。

さらに攻撃を畳みかける浦和は19分、小泉選手のスルーパスに走り込んだMF大久保智明選手がペナルティアーク付近で相手DFに倒されてFKを獲得。これをモーベルグ選手が左足の鋭い振りでゴール右に決めて2-0とします。

川崎フロンターレや韓国の蔚山現代を押さえて1位でグループステージを突破し、初の16強進出となったジョホールは、7月末から指揮を執るアルゼンチン出身で元ベネズエラ代表のエクトル・ビドグリオ新監督の下、試合開始早々にMFアリフ・アイマン選手のシュートをきっかけに2本連続でCKの機会を獲得。16分には、右サイド深くに切り込んだアイマン選手の折り返しにFWフェルナンド・フォレスティエリ選手が合わせる場面を作りますが、足を滑らせてシュートはクロスバーの上に外れます。

2点ビハンドになった後もFWベルクソン選手、MFナミズ・ファイズ選手、フォレスティエリ選手らを中心に中央から突破を図りますが、浦和はショルツ選手とDF岩波拓也選手のセンターバックが立ちはだかり、ゴールを割らせません。

攻撃を続ける浦和は39分、松尾選手がペナルティエリア右からクロスボールを上げ、逆サイドに流れたボールを小泉選手が中央へ折り返すと、ゴール前でモーベルグ選手が左足で合わせて、リードを3-0と広げました。

反撃したいジョホールは、60分過ぎにこの試合最大の得点機を迎えます。スペイン出身のMFナチョ・インサ選手のペナルティエリア外からのヘディングの処理にGK西川周作選手がファンブル。それに反応したフォレスティエリ選手が頭で無人のゴールを狙いますが、岩波選手が素早いカバーリングでこれをブロックし、ゴールを割らせません。

一矢報いたいジョホールはその後も選手交代をしながら反撃の機会を探り、82分にはベルクソン選手や交代出場のFWサファウィ・ラシド選手、フォレスティエリ選手らがミドルレンジから狙いますが、枠を捉えることはできません。

一方の浦和は相手の裏を突いて追加点を奪います。84分にモーベルグ選手のパスを受けて抜け出したMF江坂任選手が中央のユンカー選手にパス。ユンカー選手はGKの動きを見極めて左足で冷静にゴールに流し込み、4-0としました。

浦和は試合終了間際にもGK西川選手のフィードを収めた江坂選手がMF関根貴大選手に預けて相手DFの裏でリターンを受けると、中央のユンカー選手へパス。これをユンカー選手が再び冷静に決めて、浦和の得点を締めくくりました。

快勝した浦和はヴィッセル神戸に続いて、準々決勝に駒を進め、チームが目指す2017年以来で通算3度目のタイトルへ、一歩前進しました。

BGパトゥム、4得点で初の8強入り

2年連続で16強入りしたタイのBGパトゥム・ユナイテッドは、浦和駒場スタジアムで16強初進出の香港の傑志と対戦し、前後半に2得点ずつ挙げる4-0の勝利で初のベスト8進出を決めました。

U-23日本代表やベガルタ仙台で指揮を執った手倉森誠監督の下、グループステージを首位で突破したパトゥムは、前半34分にGKからのロングフィードに前線に飛び出したMFウォラチット・カニスリバムフン選手が相手GKをかわして先制。39分には23歳FWイフサン・ファンディ・アハマド選手が豪快なミドルシュートを決めて前半を2-0で折り返します。

後半も優位に進めながら、68分にタイ代表のFWティーラシン・デーンダー選手が途中出場のFWジオゴ選手のクロスに右足で合わせて3-0とし、88分には途中出場のチャトモンコル・トンキリ選手がダメ押しの4点目を決めて快勝しました。

準々決勝は22日(月)、埼玉スタジアム2002で行われます。

監督・選手コメント

リカルド・ロドリゲス監督(浦和レッズ)
試合に良い入りができて、素晴らしいサッカーができました。3-0でハーフタイムを迎えられたのは良かったですし、良い状況が続いていると思います。後半難しいところもありましたが、追加点を取って無失点で終えることができました。試合に向けて、相手の2トップのコントロールや集中して臨むことが重要になるとチームに話していました。選手たちはよくファイトしてくれました。ただ、まだ何も手にしていません。このまま、残り2試合も戦っていきたいと思います。

MF ダヴィド・モーベルグ 選手(浦和レッズ)
これはACLなので相手も良いチームでしたが、自分たちの気持ちを出して、良いプレーができたと思います。試合の経過を意識しながら、追加点も取れました。自分がゴールを決めたことはうれしいですが、チームが勝ったことが一番です。監督に信頼して起用してもらっているので、これからも出場したらFKだけでなく、いろんな形で得点を決め貢献したいです。

MF 伊藤敦樹 選手(浦和レッズ)
モーベルグ選手を含めて、互いの動きを理解して攻撃することができていますし、皆の良さが出る関係性ができていると思います。連動性の実感も結果が出ている試合が続いているので手ごたえを感じています。チームとしていい状態に来ているので、あと2試合ありますが、しっかり勝って決勝に進みたい。この良い流れを切らさないようにやってきたいです。

FW キャスパー・ユンカー 選手(浦和レッズ)
決勝までの道のりの第一歩としては良い結果です。ゴールは重要なので、それを決めるための準備はしていました。ストライカーで適格なポジションにいることは意識してますし、江坂選手からのパスもとても良かった。埼玉スタジアムでは我々にはアドバンテージがあって、多少背負うものがあっても良い形で試合へ臨めます。現在チームには勢いがありますし、それが得点や結果につながっています。素晴らしいことです。

エクトル・ビドグリオ 監督(ジョホール・ダルル・タクジム)
浦和は競争力のある非常に良いチームで、相手がハードにプレスに来ることも分かっていたので、我々にとって難しい試合になると予想していました。ポゼッションを取って戦いたかったのですが、FKでの(2点目の)失点で難しくなってしました。選手たちは良く戦ってくれたと思います。浦和のコンパクトな戦い方は参考になりますし、ACLではこれがスタンダードだと分かったので、これから強化していきたいと思います。

大会情報はこちら

アーカイブ

過去の大会はこちら

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー