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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「九州トレセンU-13 U-14キャンプ」

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2018年10月25日

JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「九州トレセンU-13 U-14キャンプ」

JFAアカデミー熊本宇城の拠点である「宇城市立ふれあいスポーツセンター」において、10月20日(土)から21日(日)の2日間、九州トレセンU-13・U-14キャンプを開催しました。ナショナルトレセンコーチ、九州トレセンスタッフがトレーニングの指導を行い、選手たちは充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組みました。

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成やトレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担い、JFA理念等の発信を行っています。

JFAアカデミーでは、指導現場でのトレーニングや選手育成に役立てることを目的に、JFAアカデミーのトレーニングや試合を見学し、技術的指導のスキルアップを図る「JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー熊本宇城【11月29日(木)開催】」を開催します。受講希望の方はJFAWeb申請登録サイト『KICKOFF』よりお申し込みください。

JFA公認指導者研修会 JFAアカデミー熊本宇城【開催日程:11月29日(木)】
「開催要項」詳細はこちら

「JFAアカデミー熊本宇城」では現在2019年度入校生を募集しています。

詳細は「2019年度入校選考試験出願案内」をご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

【 応募締め切り日 】
JFAアカデミー熊本宇城   [ 2次免除対象者 ] 10月31日(水) 15:00

指導者コメント

浦陽平 九州トレセンU-13スタッフ
今回の九州トレセンキャンプU-13では、ポゼッションと守備を中心に行いました。質を追求することや、ボール状況に応じてポジションを取り続けること、動きながらプレーすること、本気でボールを奪いにいくことなどを確認しました。ミーティングでは、九州から世界で活躍する選手になるためには、攻守の局面で何をすべきかを提示されました。日常を本気で変えていくことが大切であり、私達指導者も学び続けなければならないと感じた2日間でした。

朝倉大志 九州トレセンU-14スタッフ
今回の九州トレセンキャンプでは、「九州から世界へ」を合言葉に、個を伸ばすことにフォーカスしてトレーニングを行いました。さすがに九州中から選ばれているだけあって、質の高いプレーが多く見られました。しかし、現状で満足させるのではなく、より高い基準を示し、更に向上させようとするコーチングや要求がありました。選手もそれに応じて、どんどんプレーが良くなっていきました。今回のキャンプを通して、改めて我々の日常の働きかけや要求が大切なのだと再確認できました。

参加選手コメント

田村祥 選手(U13選手:所属:V・ファーレン長崎U-15)
僕は、ゴールキーパーとして九州トレセンキャンプに参加して、パスのスピードや正確性がまだ足りていないことが分かりました。U-14のゴールキーパーは、ダイビングのフォームが綺麗だし、シュートストップのテクニックも凄いと思いました。自分もできるようにチームのトレーニングでは、自分ができていない部分を意識して頑張りたいと思います。これからは本気で日常を変えて、サッカーが出来ることにも感謝しながらプレーしたいです。

秦康幸 選手(U14選手:所属:サガン鳥栖U-15)
プレーする中で新たに感じることや、改めて実感したことがありました。周りには上手い選手達が揃っている中で、動きながらのプレーなど個人戦術を発揮することでチームとして対応できていくのだと分かりました。また、自分のパスやコントロールの質、シュートを打たれそうになった時には体を張って寄せるなど、自分が苦手だと思っているプレーはできていないと改めて実感しました。苦手なことを克服しながら、自分の特徴もアピールできるように頑張りたいと思います。

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