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JFAアカデミー福島 フットボールカンファレンスを初開催

2018年02月01日

JFAアカデミー福島 フットボールカンファレンスを初開催

JFAアカデミー福島では1月18日(木)19日(金)、24日(水)の3日間、アカデミースタッフ・選手による「JFAアカデミー福島 フットボールカンファレンス」をJFAアカデミー福島男子寮にて実施しました。

初の試みとなった今回のカンファレンスでは、「2017シーズン“成果と課題”」をテーマにテクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、総務よりプレゼンテーションを行いました。また、選手も各カテゴリーに分かれて、中学生は模造紙を活用して資料を作成し、高校生はパワーポイント、映像を取り入れて発表。今回のカンファレンスで、各カテゴリーの成果と課題をアカデミー全体で共有し、これから迎える2018シーズンに向けてそれぞれが取り組むべき項目を確認することができた有意義な時間となりました。

JFAアカデミー福島 フットボールカンファレンス2018

1月18日(木)
テクニカル U-18男子 船越 優蔵
U-18男子トップ 山尾 光則
U-18男子GK 佐野 智之
U-15女子 見汐 翔太
U-18女子 八鍬 晶子
女子GK 加藤 竜二
メディカル/フィジカル U-18男子 赤羽 達也
女子 檜山 里美
オフ・ザ・ピッチ U-18男子 時實 俊輔
女子 後藤 美奈
1月19日(金)
テクニカル U-13男子 藤代 隆介
U-14男子 廣山 望
U-15男子 松岡 仁司
U-15男子GK 加藤 好男
メディカル/フィジカル U-15男子 安藤 貴之
オフ・ザ・ピッチ U-15男子 芝 脩希
総括 女子 沖山 雅彦
男子 中田 康人
1月24日(水)
選手による発表 各学年(男子のみ)

スタッフコメント

松岡仁司 男子U15監督
私は、今回のカンファレンスを通じて、「人に伝えること」「選手個人を観る(観察する)こと」の大切さを改めて実感しました。「人に伝えること」という点では、グラフや表の使い方、話し手の話し方(強弱やスピード)、映像やパワーポイントの見せ方に工夫があり、どのようにして伝えると良いのかを学ぶことが出来ました。「選手個人を観る(観察する)こと」という点では、“on the pitch”・“off the pitch”両面において選手を""観る""上で、多面的に成長を""観て""いくことについて考えさせられる部分が多くありました。今回共有した様々な視点からの見方・考え方を、日々の活動(on the pitch、off the pitchともに)で活かし、選手の育成に取り組んでいきたいと思います。

檜山里美 女子トレーナー
フットボールカンファレンス2018では、普段活動場所の異なる男女の活動報告や日常の取り組みを聞くことができ、とても有意義な時間となりました。また、発表を聞く中で日々の生活とトレーニングには繋がりがあることを再確認することが出来ました。私自身もこのカンファレンスで成果と課題を発表する機会を得て、改めて振り返る大切さと伝える難しさを感じました。今後に向けてよい選手指導ができるよう、課題解決に努めていきたいと思います。

芝脩希 男子総務兼選手管理
今回のカンファレンスでは、テクニカル、メディカル、選手管理が男女別、カテゴリー別にそれぞれ発表を行いました。選手のアカデミー活動を充実させるためには、ピッチでの状況や怪我の有無、寮内、学校での様子などを把握し、そのなかでストレスがない状況を作り出すことが求められます。それぞれの場面での選手の成果や課題を知ることは、選手と接するうえでとてもプラスになりました。スタッフそれぞれで役割は異なりますが、テクニカル、メディカル、選手管理が三位一体となって選手の成長を促していく重要性を改めて認識することができました。

選手コメント

今井翔太郎 選手(7期生:高3)
今回初めて、アカデミーカンファレンスを行いました。今回のテーマは1年間の成果と課題です。私たち7期生は、アカデミー活動だけでなく、学校活動のことについても発表しました。パワーポイントで映像を交えながら、よりわかりやすく、伝わりやすい発表を心掛けました。今回でてきた成果の部分は継続し、課題に関しては残り少ないアカデミー生活で改善できるようにしていきます。

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