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2019年度 Fリーグフットサルタレントキャラバン フウガドールすみだバッファローズを対象に開催
2019年11月18日
Fリーグ フットサルタレントキャラバンおよびリフレッシュ研修会が、11月15日(金)にすみだフットサルパークで開催されました。
フットサル日本代表のブルーノ・ガルシア監督が地域の指導者を対象に育成年代におけるフットサルの有用性について講義を行いました。参加した約30名の指導者と様々な質疑応答を行いながら内容の濃い講習会となりました。
その後は、アリーナでトレーニングを実施しました。今回はフウガドールすみだのサテライトチームであるフウガドールすみだバッファローズの選手を対象に指導を行いました。トレーニングの冒頭でブルーノ監督から選手たちに代表チームのトレーニングに参加する際の3つポイント(強度・集中力・コミュニケーション)について説明がされてからトレーニングが開始しました。
最初のウォーミングアップのパス回しではゾーンごとに様々なルールを設け、選手は頭をフル回転させながら汗を流しました。その後はフィニッシュに焦点を置いたトレーニング、最後はゴールを奪うためにゴール付近で数的優位な状況を作るためのビルドアップの仕方や守備の仕方に重点を置いたトレーニングに取り組みました。
参加した選手たちは代表監督から直接指導を受ける中で、日本代表チームのコンセプトを身をもって体験し、指導者はそのトレーニングの狙いや指導方法を学ぶ機会となりました。
選手コメント
村上拓也 選手(フウガドールすみだバッファローズ)
今回のトレーニングは高い強度を保ちながら、頭も使わないといけないトレーニングでした。ブルーノ監督には攻守において、とても重要なポイントを指導していただきました。このような貴重な機会を与えてくださったことに感謝して、今回学んだことを自分の糧にしていきたいと思います。
垂井斗我 選手(フウガドールすみだバッファローズ)
今回のトレーニングがフウガドールすみだの下部組織に所属する僕たちにとってトップチームで活躍するための大きな1歩になったと思います。とても濃い時間を過ごすことができました。貴重な機会をありがとうございました。
石崎尚 選手(フウガドールすみだバッファローズ)
強度・集中・コミュニケーションをベースにトレーニングを行いました。切り替えやディフェンスの強度の部分でブルーノ監督から指導していただきました。特に守備の切り替えでゴールキーパーとしてより良い判断をしなければいけないと感じました。今回のトレーニングを今後につなげていきたいと思います。