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ローソン「夢の教室」募金による1学期の授業が終了

2021年07月20日

ローソン「夢の教室」募金による1学期の授業が終了

JFAこころのプロジェクトは、ローソン「夢の教室」募金による授業を7月もオンライン形式で実施しました。
1学期最後の授業となったのは、広島県三次市立十日市中学校。2年1・2組にはセパタクロー日本代表の寺島武志さんが、2年3組には元プロフットサル選手の久光邦明さんが登壇しました。

それぞれのクラスは、まずは「出会いの時間」からスタート。ローソンの皆様より生徒たちへ、レジ横の募金が「夢の教室」など様々な社会貢献活動に活用されていることの説明をして頂き、「夢の教室」をきっかけに「それぞれの夢や目標に向かってぜひ頑張って欲しい」とエールが送られました。
続く「トークの時間」では、寺島さん・久光さんがそれぞれ、自身の経験を生徒たちに伝えていきました。最初に持っていた夢が変わっても、また新しい夢を見つけたこと、そして、その夢を叶えるために、以前の経験を活かして行動をしていったエピソードなどを交え、寺島さんは「夢は自由」、久光さんは「前向きな想いを行動に」と熱くメッセージを伝えました。
授業の最後には、生徒たちが「夢シート」を記入しました。生徒たちがそれぞれの夢や先生へのメッセージを書いた「夢シート」は、後日夢先生が一人ひとりにお返事を記入し、生徒たちの手元に届けられます。

ローソン「夢の教室」募金では、1学期は9校17クラス、442人の子どもたちに授業を届けました、
夏休み明けは、9月の高知県高知市立横浜中学校での開催からスタートする予定です。

夢先生コメント

寺島武志 さん(セパタクロー日本代表)
私からのメッセージは、自身の経験として子どもの頃の夢を諦めたことや、色々な経験を経てセパタクローという競技で新しい夢を叶える事が出来たことから、「一人ひとり人が自分らしく夢を叶えよう」という意味を込めて、「夢は自由」と伝えています。そしてその夢を支えてくれる人達への「感謝の気持ち」を言葉・姿勢・態度で示せる人になろうとも伝えています。
今回の授業は、生徒の皆さんがとても真剣に話を聞き、シートの記入にも中学生らしい姿勢で取り組んでくれている様子で、私自身もメッセージを伝えることに集中出来ました。
今回の授業を支えて頂いたローソン様、そして十日市中学校の皆さん、ありがとうございました。

支援企業コメント

田中伸一 様(株式会社ローソン 経営戦略本部 SDGs推進部 参事(中四国エリア担当))
1学期最後の「夢の教室」を、広島県三次市立十日市中学校で開催させていただきました。
今回の夢先生である寺島先生・久光先生、中学生向けに楽しいオンライン授業になるように色々工夫をしていただきありがとうございます。先生お2人の夢の実現への方法等は違えど、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」、「仲間や応援してくれる方への感謝の気持ちをもつ」ことが大事であるという共通のお話がありました。
生徒の皆さんが夢先生の言葉を真剣に聞いている姿に感動し、私自身も授業に参加して改めて現在の「夢」について考えるきっかけとなりました。
ローソンは、引き続き「子どもたちの未来のため」に、夢の教室を通じて、子どもたちの「夢」を応援していきます。

2年生担任コメント

松井勇之 先生(三次市立十日市中学校 2年2組担任)
今もなお、「セパタクローで金メダルをとる」という夢を追いかけ、努力しておられる『寺ちゃん』の熱い言葉が、生徒たち一人ひとりの心に響いたように感じました。小さなころに抱いていた夢は叶わないかもしれない。でも出会った仲間を大切にし、努力を続けることで、違った夢を追いかけることができる。教室の最後のメッセージとして言われた「夢は自由だ!」という言葉は、生徒たちの勇気と励みになったと思います。
いつもと違う生徒たちの表情や、夢シートに真剣に取り組む姿を見ることができ、担任としてとても嬉しかったです。良い出会いをさせてもらいました。生徒たち自身が夢を持ち、頑張れるように、担任として見守っていきたいと改めて感じました。
ありがとうございました。

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