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「MIRAIへつなぐ『夢の教室』 in 豊田」の2020年度の活動が終了

2021年03月01日

「MIRAIへつなぐ『夢の教室』 in 豊田」の2020年度の活動が終了

愛知県豊田市、トヨタ自動車株式会社、中京大学、JFAが一体となり、豊田市内の子どもたちに「夢の教室」を届ける「MIRAIへつなぐ『夢の教室』 in 豊田」は、2020年度に予定されていたすべての活動を終えました。

6年目となる今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響でJFAハウスやトヨタ自動車、中京大学と学校をつないでオンラインで授業を開催することとなりましたが、豊田市内21校45クラスで開催され、トヨタ自動車や中京大学等に所属しているアスリート等も含め29名の夢先生が登壇しました。

「MIRAIへつなぐ『夢の教室』 in 豊田」登壇夢先生一覧(登壇順)

諸隈直樹(バレーボール)/市川快(ダブルダッチ)/ミノワマン(総合格闘技)/
鏑木毅(トレイルランニング)/千葉真子(陸上)/青戸慎司(陸上)/西山淳哉(ラグビー)/
式田高義(サッカー)/吉田匡孝(サッカー)/野田恭平(サッカー)/神山達哉(相撲)/
坂下里士(スケート)/坂爪亮介(スケート)/加藤宏基(自動車板金)/
片岡安祐美(野球)/三輪さくら(ソフトボール)/法師人美佳(サッカー)/
鎌田優希(ソフトボール)/深沢未花(ソフトボール)/川股要佑(サッカー)/
山城大智(野球)/徳本健太朗(野球)/金成麗生(野球)/
長﨑望未(ソフトボール)/北本悠真(電子機器組立て)/寺尾悟(スケート)/遠藤幸佑(ラグビー)/
大澤正彦(医師)/松添美海(試作モデル製作)

支援企業コメント

南出雅彦 さま(トヨタ自動車株式会社 社会貢献推進部)
当社の社員手帳の第1ページ目に「1千万台のクルマをつくるように、幸せを量産していこう 人のために 社会のために 幸せのために 夢のために」という一節がありますが、トヨタが地域社会の一員として未来ある子どもたちの夢を応援する「MIRAIへつなぐ夢の教室」はまさにそれを具現化する活動の一つだと捉え、授業を支援してきました。その中で、「トヨタらしい支援とは何だろう」と考え、自社の運動部選手やアスリートを夢先生として派遣したり、ものづくりに大切な技能について技能五輪選手の授業を通して子どもたちにその一端を伝えたり、本年のオンライン授業では施設の一部をスタジオとして使っていただく等を行ってきました。今後はSDGsの観点も踏まえ、より良い「夢の教室」を関係者全員で作っていきたいと思います。最後にこの場をお借りして、オンライン授業という新しいチャレンジに取り組んでいただいた皆さまに心より感謝いたします。コロナ禍だからこそ、オンラインという不都合の多い環境でも、実施できてよかったと、画面越しの子どもたちを見て実感することができました。ご尽力ありがとうございました。

夢先生コメント

松添美海 さん(トヨタ自動車株式会社 デザイン統括部)
今回はオンラインの授業だったため、対面でひとりひとりの顔を見て話すということは叶いませんでしたが、子どもたちには画面越しにも伝わる元気があり、私が話したことに対してもよく反応を示してくれました。こんな大変な状況の中でも元気で明るい子どもたちの姿に、私も元気を分けてもらいました。子どもたちには、『チャレンジ』『支えてくれる人を大切に』『周りを気にしないこと』を伝えました。周りに流されず、自分がやりたいと思ったことを始める勇気を持ってほしいと思っています。私は昔、授業で発表するのが本当に苦手でしたが、自身の経験から、「人前に出ることも悪くないなぁ」と思ったという話をすると、最後はほぼ全員が夢の発表をしてくれたので、とても嬉しかったです。今回の授業を通して子どもたちが夢の選択肢を広げていけるきっかけになれれば嬉しいです。このような貴重な機会をいただきありがとうございました。

JFAこころのプロジェクト

様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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