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JFAこころのプロジェクト「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2019」がスタート
2019年05月17日
象印マホービン株式会社協賛の「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」が今年度もスタートしました。第1回となった5月10日(金)には、元オリンピックバドミントン日本代表の藤井瑞希さんを夢先生に迎え、大阪市立茨田南小学校で「夢の教室」を開催しました。
2013年から実施しているユメセンサーキットは今年度で7周年を迎え、全国で10校18回の実施を予定しています。
コメント
藤井瑞希 さん(元オリンピックバドミントン日本代表選手)
「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2019」で、茨田南小学校にて夢先生を務めさせていただきました。毎回、3日前くらいから夢先生として子どもたちの前で話すことを考えるだけで、とても緊張します。それは、先生という役割は子どもに大きな影響を与える存在だということを、私自身今まで出会った先生方から感じていたからです。
ゲームの時間は、子どもたちと積極的にコミュニケーションをとることや同じ目線で考えること、そして一緒に全力で楽しむこと。また、トークの時間は、子どもたちの心に一言でも響くよう、目を見てしっかり話すことや伝えたいワードを繰り返し言うことを心がけて取り組んでいます。今回のクラスは、ゲームをクリアするためにはどうしたらいいのかを考える中で、すぐに一つにまとまり、全員で決めた約束をみんながしっかり守り、あっという間にクリアしたのでとても驚きました。トークの時間も、しっかり私の目を見て話を聞き、質問にも反応を返してくれたおかげで、緊張していた私もとてもリラックスしてお話しすることができました。これからも夢先生をすることへの責任を忘れず、子どもたちが今後夢を持ったときに少しでも私を思い出すような、そんな存在になれるよう頑張っていきたいと思います。
西野尚至 様(象印マホービン株式会社 広報部 部長)
当社では、2013年から社会貢献活動の一環として「夢の教室」をサポートしてまいりました。7年目を迎える2019年度も「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2019」として全国10校で開催予定です。これまでに47校で開催してきましたが、いつも感じることは、授業を受ける児童たちの目が輝いていること。また夢の大切さを一所懸命に伝えようとする夢先生の熱意に感動させられます。ゲームの時間に夢先生をサポートし、子どもたちを盛り上げるアシスタントの皆様にもいつも感心させられます。いろいろな児童がいる中で、ゲームに参加する意欲をうまくくすぐり、そしてゲームをクリアするためのチームワーク作りを醸成するテクニックなどは、「夢の教室」には欠かせない存在だと思います。今年でようやくユメセンサーキットの開催校が50校に達しますが、これからも末永く活動をサポートし、少しでも子どもたちの夢が達成できる一助になれば幸いです。
JFAこころのプロジェクト
様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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