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JENESYS2019 青少年サッカー交流大会が閉幕

2020年03月06日

JENESYS2019 青少年サッカー交流大会が閉幕

2月26日(水)に鹿児島県指宿市で開幕した「JENESYS2019青少年サッカー交流大会」は2月29日(土)に大会最終日を迎えました。3日間のグループステージを経て最終日に順位決定戦を行うこの大会では、決勝戦でU-17日本代表とU-19東ティモール代表が対戦し、U-17日本代表が優勝を飾りました。

大会期間中、ASEAN4ヵ国及び東ティモールの選手たちはサッカー以外にも日本の文化や人々との交流を積極的に経験し、日本での滞在を満喫していました。参加国同士でも活発な交流が見られ、今回の大会は貴重な国際交流の場となっていました。

参加した選手やスタッフからは、「今回のプログラムを通じて日本の文化に触れることができ、サッカーにおいてはもちろん、サッカー以外でも日本と参加国の将来の友好的な関係が楽しみです。」といった声が聞かれました。

コメント

Khamsanga PHIMMASONE 選手(U-19ラオス代表)
JENESYS2019は若い選手にとっては、新しい発見や挑戦に出会える素晴らしい機会だと思います。サッカーを通じて他の国の方々と知り合うことができ、非常に嬉しいです。影山監督の日本理解の講義において、日本サッカーの歴史や戦う気持ち、忍耐強さというものを学んだので今後の自分たちのサッカーに活かしていきたいです。

YE WIN AUNG チームマネージャー(U-19ミャンマー代表)
JENESYS2019へご招待いただき感謝申し上げます。
日本はサッカーが強く、素晴らしい文化も持っていると思いますので、JENESYSのようなプログラムはASEANの国々にとって価値があり、充実したプログラムであると思います。
日本とミャンマーは友好的な関係であり、サッカーだけでなく多くの側面で更なるいい関係に繋がってくるのではないかと思います。

RAJA AZLAN SHAH BIN RAJA SOIB 監督(U-17マレーシア代表)
JENESYSへご招待をいただき、心より感謝申し上げます。
これまでサッカーにおいて日本とマレーシアの間では様々な交流プログラムが実施されており、日本とマレーシアは非常に友好的な関係を築いていると思います。
今回の宿泊施設やピッチに関しては、非常に綺麗に整備されており、スタッフの方々からも非常に親切にしていただきました。日本人は正確、真面目、親切な方が多く、やはり日本は素敵な国だと思いました。

対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」とは

日本とアジア大洋州地域との間の2019年度の人的交流事業。各界で将来を担う人材を招へい・派遣することにより、対日理解の促進、親日派・知日派の発掘、対外発信の強化による外交基盤の拡充を目指しています。実施団体は株式会社JTB。詳しくは外務省の公式ウェブサイトをご参照ください。

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