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スポーツを通じた国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラム「南米・日本U-21サッカー交流」をパラグアイで実施

2018年01月30日

公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は、「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」の一環として、独立行政法人 日本スポーツ振興センター(JSC)から委託を受け、U-21男子代表チームの4ヶ国対抗の国際交流大会を3月21日(水)から25日(日)にかけてパラグアイで開催します。本大会は南米サッカー連盟(CONMEBOL)とJFAのパートナーシップ締結を記念するとともに、2020年の東京オリンピックに出場する年代の交流に貢献することを狙いとしています。

大会期間中には、パラグアイ女子サッカーに携わる指導者およびCONMEBOL加盟10協会から女子指導者各1名を招待し、女子サッカーフェスティバルも開催、普及ツールとしてフェスティバルの開催手法を紹介します。受講者が各協会に戻り、自国でも年に数回の女子サッカーフェスティバルを開催することで、女子サッカーの普及・発展へ繋げることを目的とします。

「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム
南米・日本U-21サッカー交流」概要

日程:
2018年3月21日(水)~3月25日(日)

会場:
Estadio Defensores del Chaco(パラグアイ/アスンシオン)

参加チーム:
U-21パラグアイ代表、U-21チリ代表、U-21ベネズエラ代表、U-21日本代表

大会方式:
4チーム総当りのリーグ戦(計6試合/第1試合 17:00、第2試合 19:30キックオフ)
3月21日(水) パラグアイ vs ベネズエラ、チリ vs 日本
3月23日(金) パラグアイ vs チリ、ベネズエラ vs 日本
3月25日(日) チリ vs ベネズエラ、パラグアイ vs 日本

女子フェスティバル:
別会場にて、CONMEBOL加盟の10協会の女子指導者各1名、パラグアイサッカー協会の女子サッカー関係者が参加予定。

「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」とは

スポーツ・フォー・トゥモローは、2020年に行われる夏季オリンピック・パラリンピック競技大会を東京に招致する際、IOC総会において安倍晋三首相が発表したことをきっかけに始まった日本政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業です。2014年から2020年までの7年間で、開発途上国をはじめとする100カ国以上・1000万人以上を対象としたあらゆる世代の人々にスポーツの価値を広げていく取組みです。


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