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ニュース

SAMURAI BLUE森保監督、「この先につながる戦いを」~キリンチャレンジカップ2018【10/12@新潟 vsパナマ代表、10/16@埼玉 vsウルグアイ代表】~

2018年10月12日

SAMURAI BLUE森保監督、「この先につながる戦いを」~キリンチャレンジカップ2018【10/12@新潟 vsパナマ代表、10/16@埼玉 vsウルグアイ代表】~

SAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督は10月11日(木)、キリンチャレンジカップ2018パナマ代表戦を翌日に控えて、試合会場である新潟のデンカビッグスワンスタジアムで公式会見に臨み、2018 FIFAワールドカップロシアを戦ったメンバーを新たに加えた今回のチームで「この先につながる戦いをしてほしい」と期待を述べました。

先月、新体制の初陣となったコスタリカ代表戦(3-0)で活躍したMF中島翔哉選手(ポルティモネンセSC)やMF南野拓実選手(ザルツブルク)ら若手に、ロシアでのワールドカップを戦ったFW大迫勇也選手(ベルダー・ブレーメン)やDF吉田麻也選手(サウサンプトン)らを加え、「チームの融合」をテーマにチームづくりを進めています。

今月8日(月)から行っている新潟での合宿で短い期間ながらも、森保監督は選手がピッチ内外でコミュニケーションをとって「これまで戦ってきた経験を共有して、共通理解を持つことができている」と、手応えを感じています。

日本代表指揮官は、「チームを機能させるために、周りとのコミュニケーションを取りながらやってきている」として、キャプテンに代表戦86試合出場の吉田選手を任命しました。

今回が日本として初対戦となるパナマ代表は、ロシア大会でワールドカップ初出場を果たし、ベルギーに0-3、イングランドに1-6、チュニジアに1-2でしたが、大会後からチームを率いるガリー・ステンペル監督は、ワールドカップ出場を契機に「若手が台頭して、チームは大きく進化している」と話しています。

パナマの来日メンバーにはロシア大会で3試合に出場したMFアニバル・ゴドイ選手をはじめワールドカップメンバー15人を擁しており、来年1月のAFCアジアカップへ向けて、チームを立ち上げたばかりの日本にとって、「我々の力を試すのに、素晴らしい相手」として、相手がどういう出方をしてきても、「臨機応変に対応する、そういうチャレンジができれば」と語りました。

両チームとも、この日は雨の中を試合会場で公式トレーニングに臨み、日本の選手たちは報道陣に公開された冒頭15分の練習で、ランニングやボール回しなど、リラックスした雰囲気の中で軽快な動きを見せていました。その後、非公開となった部分では戦術の確認を行いました。

MF青山敏弘選手(サンフレッチェ広島)は、相手の身体能力の高さを警戒しながらも、「ホームだし、戦いのところでは絶対に引かない、ビビらない、負けない」と話し、チーム最年少の19歳DF冨安健洋選手(シントトロイデンVV)は、「チャンスをもらえれば思い切ってプレーするだけ。まずは無失点を目標に」と静かに意気込んでいました。

ワールドカップ後初参加となるDF長友佑都選手は、コスタリカ戦での若手の意欲的なプレーに「僕も原点に帰れた気がした」と刺激を受けたと話し、「もっともっと練習して彼らよりも走れないといけない。この若い選手たちと一緒に、新しい日本代表を作っていきたい」と語っていました。

試合は12日(金)、新潟のデンカビッグスワンスタジアムにて19:35開始予定です。

監督・選手コメント

SAMURAI BLUE(日本代表)森保一 監督
パナマはワールドカップに出ていて、大会出場選手が多くいると聞いています。非常に力のあるチームだと思います。我々の力を試す、素晴らしい相手です。個人ではなくチームとして警戒して、相手のストロングポイントを消して、ウィークポイントを突くことはやっていかなくてはなりませんが、選手たちには、個人としてもチームとしても、9月のキリンチャレンジカップから今月、そしてこの先につながるような戦いをしてほしいです。選手たちはピッチ内外でいろいろなコミュニケーションを取ってくれていて、チームとして日本代表でこれまで戦ってきた経験を共有して、共通理解を持つことが出来てきていると思います。練習でもトレーニングメニューの意図を汲み取ってベストを尽くしてくれているので成果は上がってきていますし、ピッチでの1つの現象に対して互いの意見を出し合って、擦り合わせている場面が多くあります。チームとしての融合は確実にできていると思います。

DF #5 長友佑都 選手(ガラタサライ)
コスタリカ戦では若い選手たちが、なんの恐れもないプレーで、また違った代表を見せてくれて、僕も初心、原点に帰れた気がしました。共に新しい日本代表、新しいものを作っていきたいという、今までにはなかった感覚が芽生えました。4年後のカタールでのワールドカップは自分の通過点です。35歳を超えてキャリアのピークを迎えた選手を僕は見てきたので、僕もそういう選手になりたいですし、まだまだこれからだと思います。

DF #16 冨安健洋 選手(シントトロイデンVV)
試合は緊張するかもしれないですが、ベルギーの開幕戦も良い緊張でプレーできました。ワールドカップを経験した選手が入って1プレー1プレーを大事にする雰囲気があって、チームが締まって良い練習ができていると思います。どんな試合でも無失点に抑えることが大事なので、そこを目標にしてやりたいです。

MF #10 中島翔哉 選手(ポルティモネンセSC)
ワールドカップに出た選手は経験があるので、一緒に練習している期間はあまり問題にならないと思います。自分が楽しくプレーすることで前回もみんなが喜んでくれたと思うので、まずは楽しくプレーして、ホームなので勝てるようにしたいです。

MF #17 青山敏弘 選手(サンフレッチェ広島)
ワールドカップを経験した選手が入って緊張感がありますし、越えなくてはいけない壁がそこにあると思うので、しっかり刺激をもらいながら挑んでいければと思います。練習の中でレベルアップできるか、試合の中で結果を出せるかです。パナマは個の能力、特に身体能力、高さと強さは間違いなくあると思うので、いかに個で負けずに、組織としても上回れるか。その両方を持たないと勝てないと思いますが、前回のこともあるので、自信を持って試合に入っていけると思います。

FW #15 大迫勇也 選手(ベルダー・ブレーメン)
パナマ戦はまずは勝ちに行く、しっかり結果を出すことを前提に良い準備をしたいです。若手とは(試合で)やってみないとわからないですが、まずはチャレンジしてみることが第一です。みんな良いものを持っているので、また競争ですが、まずはアジアカップを見据えて、年内の試合を無駄にしないように戦って、アジアカップでしっかりと結果を残せるチームになっていかないといけないと思います。

ガリー・ステンペル パナマ代表監督
日本は経験値も高く知名度もあるチームで、我々にとっては大きな挑戦ですが、ワールドカップ出場メンバーだけでなく若手にとって、とても良い機会です。時差や長旅の影響もあり、全員で練習できておらず、ベストな状態ではありませんが、パナマ人は屈強で強さもあります。できる限りのパフォーマンスをして、パナマサッカーの良いイメージを与えたいです。ワールドカップ出場で国内の期待度も上がり、我々にとって非常に大きな経験になりました。

スケジュール

SAMURAI BLUE(日本代表)のスケジュールはこちら

  • 長友佑都 選手(ガラタサライSK/トルコ)インタビュー

  • 中島翔哉 選手(ポルティモネンセSC/ポルトガル)インタビュー

  • 大迫勇也 選手(ベルダー・ブレーメン/ドイツ)インタビュー

2018年10月12日(金) 19:35キックオフ(予定)
新潟/デンカビッグスワンスタジアム
SAMURAI BLUE(日本代表)vs パナマ代表

大会情報はこちら
試合当日のチケット販売について

2018年10月16日(火) 19:35キックオフ(予定)
埼玉/埼玉スタジアム2002
SAMURAI BLUE(日本代表)vs ウルグアイ代表

大会情報はこちら

10月のSAMURAI BLUE(日本代表)戦

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