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U-19日本代表候補 3連勝で年内最後のトレーニングキャンプを終える

2020年12月28日

U-19日本代表候補 3連勝で年内最後のトレーニングキャンプを終える

12月21日(月)からU-19日本代表候補が行っているトレーニングキャンプは27日(日)、最終日を迎えました。そして一週間続いたキャンプの中で行ったAFC U-19選手権を想定したトレーニングマッチ3連戦の最後の試合でもありました。
この日の対戦相手は前回(25日)対戦時からメンバーは異なりますが、同じ関東大学選抜。試合会場は高円宮記念JFA夢フィールド。午前11時、快晴のもと試合はキックオフします。試合前のミーティングでは影山雅永監督から「今年最後の試合。走って、走って、相手を圧倒する。抵抗する隙すら作らせないように」と選手を鼓舞します。

U-19日本代表候補は前日に4選手が所属チーム事情によりチームを離脱し、残った22人の選手が集中した表情で試合に臨みます。日本の基本フォーメーションは4-4-2。GKは小久保玲央ブライアン選手(SLベンフィカ)、バックラインは右からDF柴田壮介選手(湘南ベルマーレ)、DF鈴木海音選手(ジュビロ磐田U-18)、DF馬場晴也選手(東京ヴェルディ)、DF田中聡選手(湘南ベルマーレU-18)の4選手。中盤ではMF成岡輝瑠選手と(清水エスパルスユース)とMF藤田譲瑠チマ選手(東京ヴェルディ)がダブルボランチを組み、2列目ワイドの位置には右にMF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)、左にMF小田裕太郎選手(ヴィッセル神戸)の各選手。前線ではFW唐山翔自選手(ガンバ大阪)とFW西川潤選手(セレッソ大阪)が2トップを任されました。
前半は日本がボールを保持する時間帯が多く、自分たちのペースで試合を進めます。時折相手のするどいカウンターを受けますが小久保選手を中心としたディフェンス陣が対応します。膠着状態のまま前半も終盤にさしかかった30分。日本に待望の先制点が生まれます。荒木選手がニアへインスウィングの右CKを蹴ると馬場選手が競り、こぼれたボールを唐山選手がゴール前で落ち着いて押し込みました。この得点で勢いにのった日本は中盤でのコンビネーションが光ります。39分、成岡選手⇒唐山選手⇒西川選手とパスをつなぎ、西川選手がそこから左サイド深い位置に走っていた小田選手へスルーパス。小田選手は速いグラウンダー性のダイレクトクロスをファーサイドで待ち構える荒木選手にあわせ、荒木選手が難なくゴールへ流し込みます。このまま2-0で前半を折り返します。
日本はハーフタイムにフィールドプレーヤー10人を入れ替えます。ディフェンスラインに右から成瀬竣平選手(名古屋グランパス)、半田陸選手(モンテディオ山形)、西尾隆矢選手(セレッソ大阪)、山﨑大地選手(順天堂大)、ボランチに松岡大起選手(サガン鳥栖)と山本理仁選手(東京ヴェルディ)がコンビを組み、右サイドに武田英寿選手(浦和レッズ)、左に鈴木唯人選手(清水エスパルス)を配置。FWは大森真吾選手(順天堂大)と斉藤光毅選手(横浜FC)が入りました。
対する相手も後半はメンバーを総替えします。互いにフレッシュな選手でリスタートした後半は関東大学選抜のペースで進みます。69分には攻めきれず、逆に相手のプレスからボールロストしカウンターを受け一度は小久保選手がシュートをセーブましたがこぼれ球を押し込まれ1-2とされます。突き放したい日本ですが「後半は自分のたちのミスから悪い流れを作ってしまい、試合中に改善できなかった」と振り返った武田選手も惜しいミドルシュートでゴールを狙いますが枠をとらえることができません。それでもDF陣が身体を張ったディフェンスで相手に2点目を許しません。最後まで守りきり、試合終了。2-1で関東大学選抜を相手に2度目の勝利を飾りました。
本日のトレーニングマッチをもってU-19日本代表候補は年内最後の活動を終えました。

監督・選手コメント

影山雅永 監督(U-19日本代表)
U-20ワールドカップ中止決定の発表が行われて2日が経ち、今日の試合に関しては、選手たちも若干その影響がプレーに出ていたかもしれません。決して態度や試合に向かうまでの振る舞いが悪かったということではなく、心では分かっていても、どこか腹の底から力を振り絞ってプレーができていないのかなと感じました。選手たちの気持ちを考えるとそれは分からなくもありません。来年の活動に関してはまだはっきりとしたことは分かりませんが、反町技術委員長が言うように育成年代の強化を止めてはならないと個人的にも思いますし、育成年代の活動の場を可能な限り提供できれば、と考えています。
本日の試合で、今年のU-19日本代表の活動は全て終了しました。今年は新型コロナウイルスの影響で、活動を再開してからも様々な制約を強いられた中でのキャンプを継続して行ってきましたが、コーチングスタッフが知恵を振り絞り、選手たちが躍動できるように取り組んでくれました。またこういった状況でも選手を送り出してくださったクラブ、大学、関係者の皆様にも改めて、心から感謝しております。

MF 武田英寿 選手(浦和レッズ)
U-20ワールドカップが開催中止となった発表を受けて、影山監督がチームを集めて、状況を説明してくださりました。その中でAFC U-19選手権については現状では何も発表がないので、このU-19日本代表はアジアチャンピオンを目指すし、上のカテゴリーの日本代表に選ばれるように、活動を継続すると言ってくださいました。その言葉を受けて、25、27日とトレーニングマッチを行いましたが勝つことだけに集中して臨めました。試合の終盤はいつもと違うシステムに変更したので難しかったですが、試合後にも山本選手や斉藤選手と改善点などを話し合いました。すぐに修正点やより良くするためのポイントを見つけ出し、お互いに高めあうことができるチームだなと感じています。

FW 斉藤光毅 選手(横浜FC)
今回のトレーニングキャンプはトレーニングマッチを3試合戦うことができました。1、2試合目は自分の得意な形やプレーが表現できましたが、今日の試合はあまり思い通りにいきませんでした。課題は自分自身、分かっているのでこれから修正していきたいです。U-20ワールドカップが開催中止と発表されて残念ではありますが、自分にとってそこはゴールでもないので、すぐに切り替えて前に進んでいきたいと思います。U-20ワールドカップがあってもなくても、自分はU-23日本代表やトップのカテゴリーに入りたいと思っているので、その為に自分も進化し続けたいと思います。
自分は年明けからベルギーのチームへ移籍しますが、海外でも活躍して、このU-19日本代表チームメイトの刺激になれるほど成長して、活躍したいと思います。

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