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U-22日本代表、石垣島でのトレーニングキャンプ7日目

2015年12月29日

U-22日本代表、石垣島でのトレーニングキャンプ7日目

石垣島でのトレーニングキャンプ7日目の28日。

前日にこのキャンプで一番ハードな一日を乗り越え、この日は午後の練習のみを実施しました。

小雨が降り、気温が高くない中で練習をスタート。日課ともなっている有酸素ラン、インターバルランニングを終えると、7人組のパス&コントロール、攻守に分かれてのポゼッション練習を行います。4サーバー+5対4+4対5の練習では、連日行っているクロスの攻防で激しい競り合いを見せ、最後は2サーバー+10対10の練習で7日目を締めくくりました。

最終予選を目前に控え、すでにメンバーに選出された選手も、残り二枠を争う選手も、全員がモチベーション高く取り組んで非常に充実している石垣島キャンプ。残すところ後2日となりました。29日は二部練習を実施。午後にはキャンプの集大成ともいえる紅白戦が予定されています。

選手コメント

DF 室屋成 選手(明治大)
チームはみな意欲的に取り組んでいてすごく充実しています。大学生でただ一人選出されましたので、大学生の代表として責任をもってしっかりプレーしなければいけません。攻撃参加が自分の特長ですのでアシストで結果を残したいです。どんな形であれ勝つことが一番大事ですので、勝って絶対にオリンピック出場を決めたいと思います。

DF 岩波拓也 選手(ヴィッセル神戸)
最終予選に向けた最後の準備期間ですので、楽しみな気持ちでキャンプに合流しました。このチームでオリンピックの切符を掴むために良い準備をしたいです。カタール・UAE遠征での二試合無失点という結果には満足していますし、守備面での成果が出てきていると思います。あとは、どんな形でも得点できれば勝つチームになると思います。ラインコントロールが良くなってきた分、ロングボールを蹴られた際のヘディングや競り合い、セカンドボールを奪うことへの意識をもう少し上げていかないといけません。

オリンピックに出場できる機会は、基本的にサッカー人生で一回しかありませんので、出ないといけない大会だと思っています。アジアの戦いが簡単でないことを二度のアジアでの大会を通して理解していますが、勝ち抜きたいという気持ちが強いです。また、U-20 FIFAワールドカップに出られなかった悔しさを持っている選手がたくさんいます。自分自身も、U-17 FIFAワールドカップ以来の世界大会出場を果たし、自分たちがどこまでできるようになったかを試したいです。チーム全員で団結して臨みたいです。

MF 大島僚太 選手(川崎フロンターレ)
コンディションを上げるためにフィジカルをすごく追い込んでいるので体はきついですが、負荷の高い練習をみなで声を掛け合って取り組めており、チームの盛り上がりを感じています。2012年のAFC U-19選手権で悔しい思いをしましたので、その反骨心は最終予選で活かされると思います。初戦を取れればその先に勢いが出ると思いますので、全員で気持ちを入れて、ただ空回りしないように各個人が役割をはっきりさせ、落ち着いて臨みたいと思います。

スケジュール

12月23日(水) AM/PM トレーニング
12月24日(木) AM/PM トレーニング
12月25日(金) AM トレーニング
12月26日(土) AM/PM トレーニング
12月27日(日) AM/PM トレーニング
12月28日(月) AM トレーニング
12月29日(火) AM/PM トレーニング
12月30日(水) AM トレーニング
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