JFA.jp

JFA.jp

EN

U-22日本代表

ホーム > 日本代表 > U-22 2015年 > 国際親善試合 [2015/7/1] > 最新ニュース一覧 > 9か月の長丁場を堅守で勝ち抜き4大会連続切符 オリンピック最終予選プレイバック企画 第5回北京五輪

ニュース

9か月の長丁場を堅守で勝ち抜き4大会連続切符 オリンピック最終予選プレイバック企画 第5回北京五輪

2015年07月01日

9か月の長丁場を堅守で勝ち抜き4大会連続切符 オリンピック最終予選プレイバック企画 第5回北京五輪

リオデジャネイロ・オリンピック出場をめざすU-22日本代表は、今年3月にAFC U-23選手権2016予選(オリンピック1次予選)を突破し、来年1月の最終予選に向けて準備を進めています。

7月1日にユアテックスタジアム仙台でU-22コスタリカ代表を迎える国際親善試合は、貴重な実戦の機会となります。
アトランタからロンドンまで5大会連続で五輪出場を果たしている日本ですが、アジア予選では毎回、厳しい戦いが繰り広げられてきました。
ここでは、これまで5大会のアジア最終予選の最終戦にスポットをあてて振り返ります。

第5回は、北京五輪最終予選。抱負な運動量でチームを活性化させた柏木陽介選手に話を聞きました。 

反町監督率いる日本は、2月から始まった2次予選を6戦全勝で通過。各組1位のみが五輪出場権を獲得する最終予選は接戦が続き、10月のカタール戦では逆転負けを喫して2位に後退、苦境に立たされましたが、17日のベトナム戦に勝利し再び首位に立ち、最終戦を迎えました。最終戦のサウジアラビア戦は両チームとも自力で出場を決められる状況とあって立ち上がりから激しいせめぎ合いが繰り広げられました。日本はGK西川周作を中心とする堅守の守備陣に加え、本田圭佑、柏木陽介ら攻撃陣もサウジアラビアにプレッシャーをかけ続け、スコアレスドロー。グループC首位の座を守った日本が、約9ヶ月の長い予選を勝ち抜き、見事4大会連続となるオリンピックの出場権を獲得しました。

北京五輪本番ではグループステージで敗退しましたが、本田、長友、岡崎、内田ら多くの選手が南アフリカワールドカップ後には、日本代表の中核を担う存在と成長しました。

アジア男子サッカー2008 最終予選(北京オリンピック2008 最終予選)
2007年11月21日 東京/国立競技場

U-22日本代表 0-0 U-22サウジアラビア代表

スターティングメンバー
GK:41.西川 周作(大分トリニータ)
DF:5.伊野波 雅彦(FC東京)、4.水本 裕貴(ジェフユナイテッド千葉)、2.細貝 萌(浦和レッズ)、3.青山 直晃(清水エスパルス)
MF:7.水野 晃樹(ジェフユナイテッド千葉)、6.青山 敏弘(サンフレッチェ広島)、8.本田 圭佑 (名古屋グランパスエイト)、17.柏木 陽介(サンフレッチェ広島)
FW:20.李 忠成(柏レイソル)、11.岡崎 慎司(清水エスパルス)

サブメンバー
GK:21.山本海人(清水エスパルス)
DF:12.内田 篤人 (鹿島アントラーズ)、28.小林 祐三(柏レイソル)
MF:15.上田 康太 (ジュビロ磐田)、37.梅崎 司 (大分トリニータ)
FW:27.興梠 慎三 (鹿島アントラーズ)、39.森島 康仁(セレッソ大阪)

*所属チームは当時

JFA-TV

国際親善試合 U-22日本代表  vs  U-22コスタリカ代表

2015年7月1日(水) 19:00キックオフ(予定)
宮城/ユアテックスタジアム仙台
TV放送:テレビ朝日系列にて全国生中継
チケット販売中!
詳細はこちら
大会情報はこちら

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー