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U-17日本代表

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ニュース

U-17日本代表 完勝で決勝進出を決める! 2018 第25回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 第3戦

2018年08月25日

U-17日本代表 完勝で決勝進出を決める! 2018 第25回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 第3戦

2018 第25回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 第3戦 vs U-17ハンガリー代表
2018年8月24日(金) キックオフ時間 16:00(現地時間) 試合時間 90分(45分ハーフ)
Slavia Hradec Kralove(チェコ共和国)

U-17日本代表 5-0(前半2-0、後半3-0)U-17ハンガリー代表

得点
13分 山本理仁(U-17日本代表)
31分 小田裕太郎(U-17日本代表)
57分 小田裕太郎(U-17日本代表)
66分 栗原イブラヒムジュニア(U-17日本代表)
89分 山崎稜介(U-17日本代表)

スターティングメンバー
GK:鈴木彩艶
DF:中村拓海、木村誠二、バングーナガンデ佳史扶、鷲見星河
MF:小田裕太郎、髙田颯也、松岡大起、山本理仁
FW:櫻川ソロモン、栗原イブラヒムジュニア

サブメンバー
GK:上田樹
DF:畑大雅、馬場晴也
MF:井上樹、松本凪生、津久井匠海
FW:山崎稜介、染野唯月、松橋優安

交代
HT分 髙田颯也 → 松橋優安
63分 櫻川ソロモン → 山崎稜介
66分 小田裕太郎 → 津久井匠海
66分 栗原イブラヒムジュニア → 染野唯月
76分 山本理仁 → 井上樹

マッチレポート

グループステージ最終戦は、ハンガリー代表です。日本は1勝1分け、相手も1勝1敗のため、両チームとも勝てば決勝進出の可能性が大いにあります。また、他会場の試合の得失点差も関わってくるので、できれば点差をつけて勝利したいところです。

前半、ハンガリーは堅守速攻のスタイルでボールを奪うと素早く前線のスペースにボールを運び、早い攻撃を仕掛けてきます。対する日本は、バランスよくポジションを取り、互いの距離感が良く、素早くプレッシャーをかけ、相手に思うようにプレーをさせません。ハンガリーの前線へのフィードも最終ラインがしっかりと対応し、日本ペースで試合が運びます。13分、相手陣地の中央で狙いすましていた山本理仁選手(東京ヴェルディユース)が相手DFのパスをインターセプト、そのままもう一人DFを交わして、ゴールキーパーと一対一になり、難なく先制点をあげます。31分、中央でボールを持った小田裕太郎(ヴィッセル神戸U-18)がバイタルエリアにドリブルで切り込み、左足でミドルシュート、相手ゴールキーパーのミスも重なりラッキーな追加点を奪取。2-0で前半を折り返します。
 
後半になっても日本ペースは変わらず、幾度となくチャンスを演出します。57分、小田選手がペナルティアーク少し外で、フリーキックを得ます。このフリーキックを自ら狙います。一度はディフェンダーに阻まれるも、こぼれたボールを再びシュートし、3点目。続く66分、バイタルエリア中央やや右で、栗原イブラヒムジュニア選手(三菱養和SCユース)が小田選手からのパスを受けて、ペナルティエリア内にドリブルで切れ込み、そのままシュートを決め4点目。そして終了間際89分、途中出場の山崎稜介選手(清水エスパルスユース)がオーバーラップした中村拓海選手(東福岡高校)のクロスをニアで合わせて5点目。5-0の完勝で3戦目を終えました。

結果、日本はグループリーグ1位となり、翌日の決勝進出を決めました。決勝の相手はアメリカ代表です。

選手コメント

DF #3 木村誠二 選手(FC東京U-18)
今日の試合は5-0で決勝進出も決めることができ、チームも良い試合ができたと思っていますが、個人的にはまだまだやれたこと、やれるのが普通なのにミスをしてしまったことが多くあったのでそこを突き詰めてまた成長していきたいと思っています。また、次戦が今大会で1番厳しく激しい試合になると思うので優勝目指しチーム一丸となって頑張ります。

DF #20 鷲見星河 選手(名古屋グランパスU-18)
今日の試合では個人としてパスミスが多く目立ったので次の試合で改善できるようにしたいです。試合を通して前回のスロバキア戦で出たロングボールやカウンターへの対応を90分間集中を切らさず、チーム全体で声を掛け合い無失点で抑え勝つことができたのは良かったです。次の決勝戦でも無失点で抑え優勝できるように頑張りたいと思います。

MF #7 松岡大起 選手(サガン鳥栖U-18)
日本代表のキャプテンとして挑んだハンガリー戦ではアップからみんなで声を出して盛り上げて入れた事が良かったです。試合では、タフにボールを奪えて、ピッチコンディションや時間帯や守備の規律など、様々な声をかけ続けられたので良かったと思います。全体としてはいい時間に得点し、決めるところで決められていたので、明日の決勝戦でもやってきたこと全てを出し切って優勝できるように頑張ります。この遠征でしっかり成長してチームに帰れるように頑張ります。

MF #17 山本理仁 選手(東京ヴェルディユース)
今日の試合では立ち上がりから積極的にゴールに向かうことを意識して試合に臨みました。その結果として多くのゴールが生まれたと思います。また、第1戦、第2戦とチームとして課題になっていた決定力の部分も改善されたのは良かったと思います。明日でこのチームでの最後の試合なので、チーム全員で戦って優勝したいです。

スケジュール

 第25回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント
8月21日(火) 1-0 第1戦 vs U-17ウクライナ代表(TREBECHOVICE)
8月22日(水) 1-1 第2戦 vs U-17スロバキア代表(CHLUMEC)
8月23日(木) 11:00 トレーニング(調整中)
8月24日(金) 5-0 第3戦 vs U-17ハンガリー代表(OLYMPIA HK)
8月25日(土) - 決勝 vs U-17アメリカ代表(CHLUMEC)

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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