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ニュース

SAMURAI BLUE、エクアドル代表戦へ向けて調整開始

2022年09月25日

SAMURAI BLUE、エクアドル代表戦へ向けて調整開始

ドイツ遠征中のSAMURAI BLUE(日本代表)は9月24日(土)、キリンチャレンジカップ2022第1戦のアメリカ代表戦から一夜明け、27日(火)に行う第2戦エクアドル代表戦へ向けてデュッセルドルフ市内で練習を行いました。

この日の練習には27人が参加。前日の試合での接触プレーで背中を打ちハーフタイムで交代したGK権田修一選手(清水エスパルス)と、右足に痛みを覚えた前田大然選手(セルティック)は、大事をとって練習を見送り、ホテルで治療を行いました。また、アメリカ戦にセンターバックと右サイドバックでフル出場した冨安健洋選手(アーセナル)は、クラブ事情のために試合後にチームを離れました。

練習では、先制点を決めた鎌田大地選手(アイントラハト・フランクフルト)ら快勝したアメリカ戦の先発メンバーと、後半開始から出場したGKシュミット・ダニエル選手(シントトロイデンVV)、DF伊藤洋輝選手(VfBシュツットガルト)、FW町野修斗選手(湘南ベルマーレ)は、ランニングや入念なストレッチ、体幹トレーニングなど、ボールを使わない軽めの内容に終始。30分ほどでグラウンドでの練習を終えました。

それ以外のメンバーは、追加点を決めた三笘薫選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)と堂安律選手(SCフライブルク)の途中交代出場の2人を含めて、約1時間半しっかりと体を動かしました。

フィールドプレーヤーはボール回しやパス&コントロールなどを行った後、ビルドアップでシュートまで持ち込む形を確認。その後はGK谷晃生選手と川島永嗣選手も加わって、3対3にFW役のフリーマン2人を付けた対人練習を行いました。

全体練習の最後はハーフコートでの7対7のミニゲームに時間を割き、素早い切り換えや連動した動きなどを意識しながら激しい競り合いを展開。その様子を、ピッチの脇から先に練習を終えた伊東純也選手(スタッド・ランス)と酒井宏樹選手(浦和レッズ)が、森保一監督と会話を交わしながら見守っていました。

個人練習では初の代表活動となった瀬古歩夢選手(グラスホッパーCZ)が齊藤俊秀コーチと様々な球種のクロスボールをクリアする動きを確認。古橋亨梧選手(セルティック)や南野拓実選手(ASモナコ)らはシュート練習を繰り返し、原口元気選手(1.FCウニオン・ベルリン)や長友佑都選手(FC東京)、川島選手らはランニング。田中碧選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、旗手怜央選手(セルティック)ら川崎フロンターレ出身選手4人はデュエルを繰り返していました。

練習場には元日本代表キャプテンの長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)の姿もあり、ピッチ脇から練習を見守っていました。前回大会まで3度のワールドカップを経験した長谷部選手は、チームサポートのために所属クラブのオフを利用して3日間限定でチーム活動に参加して、ミーティングや食事の時間などに選手たちに自身の経験談などを伝えていました。

長谷部選手は、「久しぶりに日本代表の中に入って見えるものはたくさんあった。ワールドカップ本番へ向けて、すごく期待の持てるチームだと中から見て感じた」と語り、練習後にフランクフルトへ戻っていきました。

また、この日の練習場には、元気溢れる子どもたちの姿もありました。

地元のインターナショナルスクール3校に通う日本人や日本人の親御さんを持つ小学生年代中心の子どもたち約130人と、そのご家族がスタンドから見学。選手がシュートを決めると歓声と拍手を送っていました。

練習前には子どもたちはグラウンドで選手たちと記念撮影とサイン会に臨み、久保建英選手(レアル・ソシエダ)の前には長い列ができていました。子どもたちはお気に入りの選にサインをもらうと笑顔がこぼれ、選手たちも和やかな表情を見せていました。多くの選手たちは練習後も競技場のフェンス越しに暫くサインの求めに応じていました。

チームは25日(日)にはエクアドル戦へ向けて非公開で調整を行います。

選手コメント

DF #2 山根視来 選手(川崎フロンターレ)
アメリカ戦は、プレッシングで狙っているところでボールが獲れていたので、すごくいいゲームだったと思います。日本代表は守備がすごく堅いチームだと改めて感じたので、そこは自分が入ったときにも示していかなくてはいけないと思っています。守備はもちろんですが、準備のところは大事ですし、自分はゴールに絡むプレーが一番の特長だと思うので、そこは強烈に出していかないといけないと思っています。プレッシングでは本番へ向けて、「ここで行く」と前の選手が決断したときに後ろの選手がしっかりついて行かないといけません。それでも外されてしまう可能性はあるのがワールドカップだと思うので、そこは、残り試合は少ないですが、昨日出た課題を見つけてやることが大事だと思っています。

MF/FW #7 柴崎岳 選手(CDレガネス/スペイン)
アメリカ戦は結果も出て内容も非常に良いものになったのではないかと思いますし、自分たちの狙うところや、どう攻めて守っていくか、アメリカ相手にできたのはいいことだったと思います。自分が試合に出るとしたらボランチで、僕が出るときはある程度攻撃的にいきたい局面が多いと思うので、前との関わりを多くして、飛び出しとか前の部分に関わっていくところで個人の良さを出していきたいと思っています。チームとしては2試合しかないなかで、競争と共有、チームとして取り組むところで感情が折り重なる難しく、大事な時期でもありますが、個人的には日本代表の勝利にプライオリティを持ってどれだけ行動できるかを常に考えてやっていきたいと思います。

MF/FW #9 古橋亨梧 選手(セルティック/スコットランド)
全体的にいい戦いをしてゼロで抑えられたし、2点獲って勝てたので個人としてはすごく刺激を貰いましたし、いい選手が揃っているなかで僕も試合に出たいので、しっかり準備をしたいと思います。出番が来たら、チームが求めていることをやりながら、そのなかで自分の良さを出していきたい。長谷部さんの話は1つ1つの言葉が心に刺さるというか重みがあって、1つ1つが本当にいい言葉でした。この3日間一緒に食事したり話したりできて、すごくいい刺激をもらいました。たくさんの人が支えてくれて、そのおかげで日の丸を背負ってサッカーができています。改めて感謝の気持ちをもって、1分1秒のプレーを大切にしなければと思いました。

MF/FW #15 鎌田大地 選手(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
チームとして昨日の試合の分析ミーティングをしました。映像を見ると得点(チャンスの)シーンは多かったので、あと1、2点取れればベストな試合だったと思います。自分たちがアジアの最終予選で引かれた相手に難しい試合をしたのと同じように、ドイツやスペインも僕らのようなチームからそうやられると難しいと思います。昨日はドイツがハンガリーに負けました。ハンガリーはアグレッシブにプレーして、ドイツもすごくやりづらそうにしていたので、僕たちもああいう試合内容に持っていかないとダメだと思いましたし、本当に強かったときのドイツとは違うと思うので、僕たちにも勝てる可能性はあると思っています。

MF/FW #21 堂安律 選手(SCフライブルク/ドイツ)
アメリカは比較的はめやすい相手だったので、自分たちが変化してプレッシングにいく必要がありませんでした。後半は相手が3バックにしてきて、自分がウィングにつくのかセンターバックにつくのか少し迷いましたが、前半についてはチームとしてすごくよかったですし、ショートカウンターも機能していたと思います。ただ、ドイツやスペインは少し変化してくるので、自分たちの細かいところを話し合わないとならないと思います。昨日のドイツの試合も、その辺もイメージしながら見ていました。次のエクアドル戦は結果以上に内容を求められていると思います。アメリカ戦ではチームとしてシステムを変えながら選手を替えながらいろんなことを試せたので、すごく充実して次の試合を迎えられると思っています。

MF/FW #29 町野修斗 選手(湘南ベルマーレ)
アメリカ戦は世界の壁を肌で体験できたのが収穫だったかと思います。普段日本人とやっているなかで、腕や足の強さ、強度の高さ、スピードなどは全然違いました。みんながしっかりビルドアップしてくれていたので、そのなかで中盤と繋がってゴールへ向かうことを意識していましたが、うまく収めることも少なくて、シュートも打っていないので、自分の武器はあまり出せませんでした。代表での練習も残り少ないですが、もっともっとやっていかないとならないと思いましたし、チャンスが回ってきたらこの思いを1度経験しているというのはまた違うと思うので、しっかり出せたらと思っています。

長谷部誠 選手(元日本代表/アイントラハト・フランクフルト)
こうしてまた日本代表という場にどういう形であれ来ることができて、みんなも気持ちよく受け入れてくれて、非常にありがたく思います。自分自身もこの場に来て、多くのことを学べた3日間で、自分のためになったという感じが強いです。大した話はしていないのですが、選手たちが質問もしてくれました。久しぶりに日本代表の中に入って見えるものはたくさんありましたし、ワールドカップ本番へ向けて、すごく期待の持てるチームだと中から見て思いました。選手はもちろん、監督コーチングスタッフ、みんながワールドカップで勝ちたいという強い思いを持ってやっていて、みんながディスカッションしている。それは昨日の試合にも表れていたと思います。すごくまた、日本代表の良さを感じました。

2022年9月27日(火) 13:55キックオフ予定(日本時間 20:55)vs エクアドル代表
会場:デュッセルドルフ(ドイツ)/デュッセルドルフ・アレーナ
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