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手倉森監督、「本戦への可能性を示したい」 ~U-22日本代表、ミャンマーと国際親善試合~

2015年03月11日

手倉森監督、「本戦への可能性を示したい」 ~U-22日本代表、ミャンマーと国際親善試合~

リオデジャネイロ・オリンピック出場を目指すU-22日本代表チームの手倉森誠監督は3月10日、オリンピック1次予選を兼ねたAFC U-23選手権2016予選前の最後の国際親善試合ミャンマー戦(11日千葉・フクダ電子アリーナ)を翌日に控えて、「本戦出場への可能性を示す試合をしたい」と抱負を語りました。

時折雪が舞い、真冬を思わせる天候の中で、選手たちは試合会場で約1時間半、体を動かし、攻守の切り替えやビルドアップ、守備の確認などを入念に行いました。

手倉森監督は、「我々にとっては負けられない戦いが続く。その予行演習として、本戦への出場の可能性をしっかりと示せるような試合を是非お見せしたい」と話しています。

対戦相手のミャンマーは、一つ下の世代が昨年のAFC U-19 選手権でベスト4に入り、今年行われるFIFA U-20 ワールドカップへ初出場を決めるなど、近年若手の強化に努めています。今回のチームは国内リーグ3位のマグウェーFCを率いるチー・ルウィン監督の下、国内リーグ上位チーム所属選手で構成され、オーストラリア、香港、チャイニーズタイペイと戦う今月下旬の予選へ向けて調整中です。

MF遠藤航選手(湘南ベルマーレ)は、「監督が目指しているサッカーや戦術をしっかり出して、試合で出た課題を受けて1次予選へ向けてしっかり準備をして臨んで行きたい」と語りました。

試合開催日の3月11日は東日本大震災から4年目にあたります。

この日に試合を行うことについて、FW鈴木武蔵選手(アルビレックス新潟)は、「3・11は日本国民として特別な思いのある日。試合でみんなを元気づけたい」と話し、「自分たちがやってきたことをみんなに見てもらういい機会なので、いいサッカーをして勝ちたい」と意気込みを口にしました。

自身も東北出身で4年前には被災したベガルタ仙台を率いていた手倉森監督は、「スポーツの力で被災地への勇気やパワーを送って、将来への希望、可能性を示せればと思う」と、試合の意義を語りました。

2016年のリオデジャネイロ・オリンピック出場には、1次予選としてAFC U-23選手権2016予選と、最終予選を兼ねたAFC U-23 選手権2016を勝ち抜かなくてはなりません。

今月下旬の予選ではアジアの43チームが10グループに分かれて戦い、各グループ1位10チームと2位のうち上位5チームが来年1月に開催されるAFC U-23選手権2016へ出場します。日本はこの予選で3月27日にマカオ、同29日にベトナム、同31日にマレーシアといずれもマレーシアの地で対戦します。

そして、勝ちあがった15チームがホスト国のカタールと共に来年1月のAFC U-23選手権に出場。上位3チームが同年8月にリオデジャネイロで開催される第31回オリンピック競技大会への出場権を手にすることができます。

U-22日本代表対U-22ミャンマー代表戦は11日、19:10キックオフの予定です。

監督・選手コメント

手倉森誠 監督(U-22日本代表)
明日は大事なオリンピック・アジア予選の準備の試合です。我々にとっては負けられない戦いが続きますが、その予行演習として本戦出場への可能性をしっかりと示せるような試合を是非お見せしたいと思います。3.11ということでスポーツの力で被災地への勇気やパワー、将来への希望や可能性を示せればと思っていますし、社会的人間的にも明日の試合はそういうことを示す場だという話を選手たちにもしています。日本の強みは組織です。組織が機能する、連動する、本当にみんなが戦っているなというサッカーを、ミャンマー相手にぶつけられればと思っています。

遠藤航 選手(湘南ベルマーレ)
監督が目指しているサッカーや戦術をしっかり出して、試合で出た課題をもとに1次予選へ向けてしっかり準備をして臨んでいければと思っています。3.11という震災の日に試合をするということで、僕たちにできることは100%で試合に臨んで、勝って終わることだと思います。そういう姿を見せることで、試合を観に来て下さる方やテレビで観て下さる方々に少しでも元気を与えられたらという話をチームでしています。それが次の1次予選の準備につながっていくと思いますし、その先、上の日本代表で活躍できるような選手がここから出るように頑張っていきたいと思います。

植田直通 選手(鹿島アントラーズ)
(1次予選のような)短期決戦ではしっかり結果を求めて、全試合に出られるように頑張っていきたいと思っています。戦う姿勢を出すのは当たり前のことで、負けていい試合などありません。五輪予選はもう始まっているので、そこへ向けて明日はしっかりとみんなで気持ちを出せればいいと思います。

松原健 選手(アルビレックス新潟)
監督からは、個人的には自分の特長を出していこうと、チーム全体としては1次予選前の最後の親善試合でしっかりと勝ちに行こうと言われています。プレーのイメージはできていて、中央でうまく崩しながら、相手が中に行ったときに自分が良いタイミングで駆け上がって、そこからクロスやチャンスがあればシュートも打って行きたいと考えています。所属チームでしっかりと良いコンディションまでもってきたので、そのコンディションで明日の試合を戦えるのは楽しみです。

大島僚太 選手(川崎フロンターレ)
1次予選へ向けていいイメージで臨めればいいですし、1次予選は勝ち抜かないといけないので、オリンピックの本大会のことよりも、まずはそこだと思います。足元を見て、全員で一丸となってやっていきたいと思っています。うまく声をかけながら勝ちにこだわって、チャンスがあればゴールにも絡んでいきたいです。

チー・ルウィン監督(U-22ミャンマー代表)
我々にとっても日本にとっても明日はAFC U-23選手権の予選を控えて重要な試合になります。明日の試合への準備期間は3~4日ほどで、十分ではありません。日本がシンガポールに大勝した試合も見て、U-22日本代表チームはアジアの強国だと認識していますが、我々はその相手に最高のパフォーマンスをしたいと思っています。日本という強いチームと戦う良い機会ですし、また、両国の関係を築く良い機会でもあると捉えています。

JFA-TV

  • 3/10 植田直通 選手 インタビュー

  • 3/10 鈴木武蔵 選手 インタビュー

  • 3/10 大島僚太 選手 インタビュー

スケジュール

3月9日(月) PM トレーニング
3月10日(火) PM 公式練習
3月11日(水) 19:10 国際親善試合 対 U-22日本代表(フクダ電子アリーナ)

※スケジュールは、チーム事情により急に変更・中止する場合があります。

国際親善試合 U-22日本代表 対 U-22ミャンマー代表

2015年3月11日(水)   19:10キックオフ(予定)
千葉/フクダ電子アリーナ

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