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SAMURAI BLUE森保監督、EAFF E-1選手権開幕へ「レベルアップを図りながらタイトル獲得を」

2022年07月19日

SAMURAI BLUE森保監督、EAFF E-1選手権開幕へ「レベルアップを図りながらタイトル獲得を」

SAMURAI BLUE(日本代表)は7月18日(月・祝)、EAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会の初戦の香港代表戦を翌日に控えて千葉市内で公式練習に臨み、森保一監督はオンライン合同公式会見で「レベルアップを図りながら、タイトルを獲れるようにベストを尽くす」と抱負を述べました。

初戦の香港戦に続いて、若手主体の中国代表(24日、豊田)、4連覇を狙う韓国代表(27日、豊田)と一回戦総当たりで対戦する東アジア4カ国の大会で、国内組で臨む日本は2013年大会以来4大会ぶりの優勝を目指しています。

同時に、選手たちにとっては11月開幕のFIFAワールドカップカタール2022のメンバー入りへ、貴重なアピールの機会となります。

森保監督は「3試合でできるだけ多くの選手を起用したい。選手たち個々の能力をみながらワールドカップへつなげていきたい」と語り、4カ月後に迫るカタール大会を控えて、戦力の台頭とチームの積み上げを図る意向を示しました。

今回のチームには初選出11人をはじめ、2012年以来の代表入りとなった宮市亮選手(横浜F・マリノス)など復帰組も多く、17日のチーム始動から19日の初戦まで準備時間も限られているため、いかに早くチームとして一つになって機能できるか、重要なポイントになります。

キャプテンに指名された谷口彰悟選手(川崎フロンターレ)は2015年、2017年の大会にも参加した経験から、「合わせる時間もないが、3連勝して優勝することは絶対に達成したいし、合わせていきたい。その人の良さを全員で把握しながら、それぞれで引き出し合うことをやらないといけない」と話しています。

2019年大会にも出場した相馬勇紀選手(名古屋グランパス)も、「日ごろからのコミュニケーションや試合中のコーチングで選手がつながることがチームの完成度が高くなる」と指摘。さらに、「個の突破や打開がゴールにつながる。一人ひとりがこの部分でどれだけ活躍できるかが優勝や勝利につながる」と意気込んでいます。

この日の夕方から行われた練習には25人が集合。満田誠選手(サンフレッチェ広島)は前日のリーグ戦でボールが当たった右耳の検査で練習には不在となりましたが、佐々木翔選手や森島司選手らほかの広島の選手5人と追加招集で初選出となった岩崎悠人選手(サガン鳥栖)は練習に参加して体を動かしました。

報道陣に公開された冒頭15分の部分では、チームはランニングやストレッチ、体幹トレーニングなどで体をほぐし、フィールドプレーヤーは11人ずつ2グループに分かれてボール回しを実施。GKの3選手はゴール前でコーチが蹴り出すボールのキャッチングなどを行いました。その後は非公開にして、翌日の香港戦へ向けてプレーの確認を行いました。

香港代表は過去の大会では2003年、2010年、2019年に出場。いずれも3戦全敗で4チーム中最下位の成績で終わりましたが、今回のチームはノルウェー代表でもプレーしたヨルン・アンデルセン監督の下でここまで約半年活動を続け、6月のAFCアジアカップ最終予選でアフガニスタン、カンボジア、インドと同組で2勝1敗で2位になり、本大会出場を決めています。今回のチームは今季のAFCチャンピオンズリーグで16強入りした傑志から7人を擁しており、アンデルセン監督は「対戦相手は強敵だが、この大会で何かを掴みたい」と話していました。

香港代表との試合は19日(火)、茨城県立カシマサッカースタジアムにて19:20開始予定です。この試合の前には16:00から同スタジアムにて、なでしこジャパン日本女子代表の韓国女子代表との試合が行われます。

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
E-1選手権は4か国でタイトル争う大会で、我々はアジアでのレベルアップを図りながら、タイトルを獲れるようにベストを尽くしたい。3試合でできるだけ多くの選手を起用しながら大会に挑もうと思っています。今回のチームはJリーグの選手による構成で、優勝を目指しながら日本国内の選手の価値を示して価値を上げる、また、国内サッカーの価値を上げる戦いをしたい。ワールドカップへ思いを持っている全ての選手にチャンスがあると思っています。この大会でも選手たち個々の能力をみながら、ワールドカップへつなげていきたいと思っています。

DF #3 谷口彰悟 選手(川崎フロンターレ)
この大会は2回経験していますが難しい大会で、チームで合わせる時間もないですが、3連勝して優勝することは絶対に達成したい。そこはみんなで合わせていきたいですし、そのためには相当な覚悟を持って臨まないと、あっという間に終わってしまいます。目標をみんなで合わせながら、それぞれ今後の9月の活動やワールドカップを見据えて来ていると思うので、互いに高め合いながらやりたいです。まず勝つためにみんなで何ができるか、自分がどうプレーしたら勝たせられるか。チームを勝たせられる存在になることをみんなが考えればチームは上手くいくと思いますし、そういう選手が生き残ると思うので、そういう選手が今後もどんどん出てくるような大会にしたいです。

MF/FW #11 町野修斗 選手(湘南ベルマーレ)
今大会では3ゴールを目指しています。パスも出てくると思うのでチャンスは3本以上あると思っているので、しっかり決めたいと思っています。(今季リーグ8得点で)日々の練習でゴールする回数が増えて、「町野に預けたら決めてくれる」という信頼感でイメージを作れたのが大きいと思います。決定機、チャンスを確実にものにすることが大事なので、1つ目のチャンスが大事だと思っています。ですので、1発目で決めたいと思っています。
代表として大会に臨むことは、かなり責任のある試合になってくるので、プレッシャーは少なからずあると思いますが、楽しみの方が大きいです。ボールを収めるところ、裏に抜けるところなど、いろいろできるのが武器だと思っているので、多彩さは試合の中で見せたいと思っています。

MF/FW #16 相馬勇紀 選手(名古屋グランパス)
ワールドカップのメンバー入りに、最後に必要で呼びたくなるという選手は得点できる選手、自分で点を取れる選手だと思うので、そこを意識して1つ1つを戦った上でその先にあることだと思っています。この3試合に集中してやるだけです。今回は数字、目に見える結果が目標です。自分の爆発的スピードや球際、走力は誰にも負けたくありませんし、自信を持ってやっています。ACLで香港とは対戦がなかったですが韓国や中国のチームとやって、日本よりも飛び込んでくる、ボールを奪いに球際をしっかり戦う印象が強いので、まず目の前の相手をどうはがすかが一つキーになると思っています。

MF/FW #17 宮市亮 選手(横浜F・マリノス)
今回代表に選出されて、身が引き締まる思いです。うれしさと責任感をより一層感じています。怪我に関しては自分ひとりではここまで来れなかったので、マリノスのスタッフの尽力でシーズンを送れているので感謝したいですし、出場機会も昨年より増えてリズムが出てきて怪我をしにくくなってきました。怪我で苦しんでいるアスリートは小中学生含めて多いと思いますが、リハビリをやっている時間が報われるときがくると、一時は引退の可能性もあった選手がこうして、また代表入りしました。続けていけばチャンスはあります。勇気づけられるプレーをできればと思っています。武藤選手(怪我により不参加)や、ここに来れず悔しい思いをしている選手もいるので、その選手たちの思いを背負ってプレーしたい。個人的にというよりも、チームとしてこの大会を勝ち取りに行くこと、この代表のためにプレーしたいと思っています。

ヨルン・アンデルセン 香港代表監督
私たち香港はFIFAランキング145位で4チームでは下位でアンダードッグですが、半年前に就任して、最初の大会だったアジアカップ予選では良い成績で本大会出場を決めて、良いスタートを切れました。この大会の対戦相手はいずれも強敵ですが、学んで成長して進歩を図りたい。ベストを尽くして戦いたいと思っています。

アレクサンダル・ヤンコビッチ 中国代表監督
ワールドカップ出場が決まっているチームも出場している、この大会のレベルは高いと思います。我々のチームはこの中で一番若く、長い間国際試合をやっていませんが、中国チームの成長には、このような強い相手との対戦はとても重要です。我々は謙虚にハードワークして、自分たちに集中して戦い、これを成長の機会にしたい。そして、過去よりも良い成績でこの大会を終えたいと思っています。

パウロ・ベント 韓国代表監督
この大会で韓国は良い戦歴があります。2019年大会では我々には1週間の準備期間がありましたが、直近のKリーグの試合が16日にあったので、そこから4日で初戦を迎えます。準備期間が違うので招集経験のある選手を集め、そこに新しく招集した選手も呼びました。前回大会とは異なる状況ですがベストを尽くしたい。いつものように、対戦相手をリスペクトしてできる限りの戦いをして、できれば優勝したいと思っています。 

EAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会

大会期間:2022年7月19日(火)~27日(水)
会場:茨城/茨城県立カシマサッカースタジアム、愛知/豊田スタジアム
男子出場国:日本、中国、韓国、香港

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