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なでしこジャパン、ポルトガル女子代表戦に向け攻撃での連係を確認

2023年04月06日

なでしこジャパン、ポルトガル女子代表戦に向け攻撃での連係を確認

ポルトガル女子代表との国際親善試合を2日後に控えたなでしこジャパン(日本女子代表)は5日(水)、午後にトレーニングを行い、主に攻撃面での連係を確認しました。

気温25度を超える天候の中始まったトレーニングは、2人1組でのボールワークやミドル・ロングスプリントで身体に刺激を入れた後に、攻撃が数的優位の状況でピッチ半面での攻防を行いました。ポルトガル女子代表の戦い方も頭に入れながら効果的にボールを動かし、いかにして自分たちの狙うプレーを出していくかを確認。2グループそれぞれに攻守の役割を入れ替えながら行った練習では、長谷川唯選手が左右両足で精度の高いキックからボールを配給し、攻撃を組み立てる姿が見られました。またその後は短時間ながらフルピッチでの11対11のゲームに取り組み、試合に向けてより実戦的な形での準備を詰めていきました。全体トレーニング後にはピッチに座り込みゲームで感じたことを互いに共有する姿や、ステップワークなど個人技術などの改善に取り組む選手の姿がありました。

現在ポルトガルは休暇期間ということもあり、練習を行うピッチの隣では子どもたちがボール遊びに興じるなど、のどかな街並みの中に賑わいも見られています。また明るく気さくな現地スタッフの方々の温かいサポートを受け、チームは試合に向けての準備を進めています。現地・ポルトガルの雰囲気も心身で感じながら、チームは試合に向けての集中力を徐々に高めていきます。

選手コメント

DF #24 守屋都弥 選手(INAC神戸レオネッサ)
(負傷で途中離脱した)前回の活動は不完全燃焼で帰ったので、まずはここでプレーできていることが嬉しいです。ただ女子ワールドカップに向けたメンバー選考としては今回が最後なので、出し切りたいです。ああいう形でアメリカから帰国して、ただ必ずチャンスはまた来ると思っていたので、早くリーグの試合に出たい、自分はできるんだというところを見せたいという気持ちでいました。
自分は味方に使ってもらうタイプなので、惜しみなく走り続けたいです。安全にプレーしていたら終わってしまいますし、インパクトを残さないといけません。これまでは自分の良さを出しきれずに後悔してきたタイプで、空気を読んで周りを見てしまうことが多かったです。所属クラブでも迷ってプレーしている時期が一番悪かったですし、そこから吹っ切れて自分のやりたいことをしようと思えてから良くなりました。所属クラブでのことをまず考えてずっとやってきていましたが、ただそうしてプレーしてきた結果ここにつながったのかなと感じています。

MF #8 猶本光 選手(三菱重工浦和レッズレディース)
自分が出たらゴールに絡む仕事ができればと思っていますし、あとは球際でのボールを奪うプレーは出していきたいです。
(普段所属クラブでは)ゴール前の浮いたこぼれ球を抜け目なく決めるためにそれを想定したトレーニングを意識的にしています。ボールがこぼれてくるかどうかは味方と相手の状況や、味方の癖とかからの予測が大事ですが、海外の試合などを見ていてもバウンドボールを決めていく選手を見て、一緒にプレーしている安藤梢選手も結局こういうボールを決められるかどうかだと話してくれています。こぼれ球を拾うという点ではこれまでの自分もけっこうできていましたが、それを確実に決めるというのができていなかった。今日の練習でも相手のクリアが自分のところに来て、止めるところまでは良かったんですが、ああいうのを決めていかないといけないと感じています。今日の失敗を生かして試合でも決めていけるようにしたいです。

FW #23 浜野まいか 選手(ハンマルビーIF/スウェーデン)
2月のアメリカ遠征に関しては、ブラジル戦では自分でもチャンスを作れて、それを決めきれはしなかったですが、手応えはありました。ただアメリカ戦では自分としてはチャンスをもらえたのに、チャンスを作れませんでした。それがとても悔しかったです。
今回の試合で出たら、相手との戦いでもあるけれど、ワールドカップに向けてのメンバー選考でもあるので、自分の立ち位置を見せていきたいです。FWは結果が求められるポジションだということもありますが、チームとしてまずは勝利するために自分の役割をしっかり果たしていきたいです。それが走ることであれば全力で走りますし、交代で出れば試合状況で自分の役割も変わってくると思います。ゴールが必要な状況であれば点を決めないといけないと思っています。サッカーはチームスポーツですが、男子のワールドカップ決勝を見ても最後の最後は個人で剥がしていくプレーが多かったですし、これからはそれが求められてくると思っています。チーム戦術を理解しながら最終的には自分の本能、ひらめきもしっかり大事にしたいです。

国際親善試合

2023年4月7日(金) 17:00 キックオフ予定(日本時間 4月8日(土) 1:00) vs ポルトガル女子代表
会場:ギマラインス(ポルトガル)/Estádio D. Afonso Henriques
大会情報はこちら

2023年4月11日(火) 18:00 キックオフ予定(日本時間 4月12日(水) 1:00) vs デンマーク女子代表
会場:オーデンセ(デンマーク)/Odense Stadium
大会情報はこちら

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