JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 最新ニュース一覧 > 日本代表アイデンティティを大事に ~なでしこジャパン国際親善試合 カナダ女子代表戦

ニュース

日本代表アイデンティティを大事に ~なでしこジャパン国際親善試合 カナダ女子代表戦

2019年10月05日

日本代表アイデンティティを大事に ~なでしこジャパン国際親善試合 カナダ女子代表戦

10月6日(日)の国際親善試合 対カナダ女子代表戦に向けて静岡県内でトレーニングキャンプを行っているなでしこジャパン(日本女子代表)は4日(金)、活動5日目を迎えました。

前日に行った男子大学生との強度の高い合同トレーニングの負荷も考慮して、この日は午前のトレーニングを回避。重り付きのコーンが倒れるほどの強風の中で行われた午後のトレーニングには、2日後に控えたカナダ戦に向けて集中した表情で臨みます。

トレーニング冒頭はボール回しの他に、うつ伏せの状態から左右いずれかに落とされたボールの方向に起き上がってダッシュなど、リラックスして楽しめる内容ながらもしっかりと体を動かすメニューでのウォーミングアップとなりました。

男子とのトレーニングが続き、主に守備面のトレーニングが続いたこともあり、この日は攻撃の形の確認に多くの時間を割きました。ダミーとなる人形を設置して、リズムよくパスを交換してサイドに流す、あるいは中央を通す展開で相手ゴールに迫る形を確認、シュートまでの一連の攻撃トレーニングを繰り返します。攻撃の鍵となるサイドをいかに突破して高い位置に攻め込んでチャンスにつなげるか、サイドバックとサイドハーフの選手の連携・連動をひとつの型にはめこむのではなく、相手の状況や戦況に応じて自分たちで判断してプレーすることが求められます。

最後の11対11の紅白戦では本番さながらの迫力を見せ、カナダ戦への順調な仕上がりを見せていました。トレーニング終了後は、近いポジションの選手間で話し込む姿も見られました。

夜のミーティングでは、日本代表が大切にすべき共通の価値観「日本代表アイデンティティ」について話がありました。「自国で開催されるオリンピックを選手として目指すことができるタイミングに生まれてきたことは奇跡に近い。日本代表は多くの人の注目を集めるグループ。このアイデンティティを大事に取り組んでいってほしい」と高倉監督は選手に話しました。

なでしこジャパンの国際親善試合 対 カナダ女子代表戦は10月6日(日)14:30キックオフ予定です。

選手コメント

DF #16 宮川麻都 選手(日テレ・ベレーザ)
ワールドカップで一度も試合に出れず悔しい思いで終わってしまい、今回も選ばれるかわからない中で呼んでもらえたので、自分のプレーをしっかり出そうと思ってトレーニングしています。守備では声を掛け合いながらしっかりとできているという手応えはありますが、今日は慣れない左足でうまくビルドアップができなかったので、これからの課題だと思いました。東京オリンピックはずっと目指してきた場所です。ワールドカップが23人に対してオリンピックは18人と厳しいと思いますが、いい準備をして、少しでもそのメンバーに食い込めるように頑張りたいです。カナダ戦ではしっかりといい守備から積極的に攻撃参加したいと思います。

MF #17 三浦成美 選手(日テレ・ベレーザ)
男子との強度の高い合同トレーニングもできましたし、ワールドカップ明けの初めての合宿で、いい雰囲気でカナダ戦に向かっていると思います。自分はボランチの選手なので、とにかくボールに絡んで、沢山ボールに触れてリズムを作ること。守備面ではワールドカップでも課題に出ましたが、ボールを運んでくる相手に対してどう対応するのかを、短い期間のなかでも取り組んできたので、そこは試したいと思います。東京開催ということで、多くの人が見てくれると思います。他国開催のオリンピックとは違う想いがあるので、出たいという気持ちは一番にありますが、まずは一つひとつ自分がやるべきことをやらないといけないと思っています。カナダ戦ではボランチとしてバランスを取ったり、ボールに絡んでチームのリズムを作る部分で大事なポジションだと思うので、そこはしっかりやりたいのと、遠慮せずに思い切り挑みたいです。

MF #24 宮澤ひなた 選手(日テレ・ベレーザ)
ワールドカップに選ばれず、試合をテレビ越しに見て、そこで感じた悔しさも、今回の合宿でアピールしていかないといけませんし、次はオリンピックに向けてもっと食い込んでいかないといけないという思いでここに来ました。オリンピックが東京で開催されるということは、本当に多くの注目を浴びると思います2011年になでしこがワールドカップで優勝した時はテレビ越しに自分が勇気をもらったので、今回は自分が出て活躍して、テレビ越しであったり見に来てくれる人に自分がもらったような勇気を多く与えたいです。カナダ戦では、ボールを失わないことは大事ですが、貪欲にゴールを狙って、チームに勢いをつけられたらなと思います。 

  • 宮澤ひなた 選手(日テレ・ベレーザ)インタビュー

  • 宮川麻都 選手(日テレ・ベレーザ)インタビュー

  • 三浦成美 選手(日テレ・ベレーザ)インタビュー

スケジュール

日付時間内容一般公開
9月30日(月) 15:30 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月1日(火) 9:45 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)※キャンセル  → ✕
15:30 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月2日(水) 9:45/15:30 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月3日(木) 9:45 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)※キャンセル  → ✕
15:30 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月4日(金) 9:45 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)※キャンセル  → ✕
15:30→15:00 トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月5日(土) AM 公式練習・公式会見
10月6日(日) 14:30 国際親善試合 対カナダ女子代表
(IAIスタジアム日本平)
10月7日(月) PM トレーニングマッチ ×

国際親善試合

なでしこジャパン(日本女子代表)対 カナダ女子代表
開催日時:
2019年10月6日(日) 14:30キックオフ(予定)
会場:静岡/IAIスタジアム日本平

大会情報はこちら
チケット販売概要はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー