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なでしこジャパン、カナダ女子代表戦に向けトレーニングで調整

2023年02月21日

なでしこジャパン、カナダ女子代表戦に向けトレーニングで調整

アメリカで開催中のSheBelieves Cupに参加しているなでしこジャパン(日本女子代表)は2月20日(月)、アメリカ女子代表との一戦から一夜明け、テネシー州ナッシュビルでトレーニングを行いました。

前日の試合で45分以上出場した選手はランニングやストレッチを中心としたメニューに取り組み、連戦による疲労回復に専念。それでもトレーニングの最中に選手同士で様々に会話をしながら、この2試合で見えた課題と成果に対し、目線を合わせる意見のすり合わせが見られました。通常のトレーニングを行ったメンバーはウォーミングアップ後、サイズを絞ったピッチに4vs4+フリーマン+GK2名の11名がピッチに入り、一方のチームはボールを持ったらゴールを目指し、もう一方のチームはボールを持ったらフィールドプレーヤーの4人に加えフリーマン、両GKを含めた7名でボールを保持するという、変則的なゲームに取り組みました。攻撃側は数的不利な状況下でも適切にパスコースを限定しボールを奪い、少ない手数でフィニッシュまで持ち込む素早さが求められる中、攻守に連続してボールに関わる姿を多くの選手が見せていました。その後はディフェンスグループとオフェンスグループに分かれ、ディフェンスはフィジカルトレーニングやクロス対応、オフェンスはシュート練習に汗を流し、約60分間のトレーニングを終えました。

午後は第3戦・カナダ女子代表との試合が開催されるテキサス州フリスコへ移動。道中でも所々で試合について議論する選手の姿があり、大会最終戦の勝利に向け時と場所を選ばず課題をクリアにしていきます。その後、夜にホテルに到着したチームは夕食後休息を取り、翌日の公式練習に備えました。カナダ女子代表との試合は現地時間の22日(水)15:00、Toyota Stadiumでキックオフです。

選手コメント

GK #1 山下杏也加 選手(INAC神戸レオネッサ)
アメリカ戦の振り返りは、基本的には修正というより、良かったところを映像にしてみんなで共有するイメージで行いました。この2試合とも勝てたゲームだったと個人的には思いますし、すごくもったいなかったと思います。アメリカ、ブラジルとも足元で繋いで崩せましたが少し時間がかかりすぎました。自分たちはミドルレンジからのシュートがあるわけではないので、固められて打たざるをえない状況を作られるのはもったいないです。失点も2試合続いていますが、得点も取らなければいけないです。外国の選手は1人で1、2人を剥がすことが当たり前にできますが、自分たちは相手のレベルが上がるほど2、3人がボールに関わらないと剥がせないというのが課題だと思います。そうなると時間もかかりタッチ数も増え、相手は守りやすく、怖さも無くなってしまうのかなと。自分としてはアメリカ戦の結果を受けて焦りがあります。ピンチもたくさんありましたし、アメリカも日本もお互いのミスに救われていた部分はあったと思います。ただアメリカに比べるとミドルシュートやゴールへの貪欲さは足りないのかなと感じました。後半の最後に飛び出した相手のモーガン選手やラピノー選手は日本の選手の後ろにいてもゴール前では前にいますし、ゴールに懸けるエネルギーが違うなと思いました。

GK #17 大場朱羽 選手(ミシシッピ大学/アメリカ)
ワールドカップ前に強い3カ国と試合ができることは、自分にとっても良い準備になりますし、今後の成長にもなります。自分のストロングはクロス対応や、海外でプレーしているから慣れているということもあります。ダイナミックに守備範囲広くチャレンジしていきたいです。
ここ2試合を外から見てチャンスも作れていましたが、アメリカはパス3本での一発のチャンスを確実に決めきります。フィジカルの強さもあると思いますが、1本でやられないように後ろの準備は残り少ない日数で改善していくことがチームとしても必要です。自分の所属チームの練習でも一発でシュートのタイミングまで持ってくるようなこともありますし、その違いに私はアメリカでも慣れて、フィジカル面とともに強化していきたいです。

DF #22 清家貴子 選手(三菱重工浦和レッズレディース)
いまのところまだ試合に出られていませんが、良い準備をして、自分が出られるとなったときにいいパフォーマンスができるように、チームの状況を見たりコンディションを整えたりしています。この2試合、フィジカル面で劣るところはありますが、足元の技術や組織力は日本の良さも出たと思います。日に日にチームの完成度が上がってきていると思いますし、その中でもっと個で仕掛けたり、ゴール前のインパクトあるプレーを出せたら良いのかなと思います。
3-4-3で自分が出るとしたらウイングバックだと思うので、左右どちらでもできるイメージをしています。自分が出たらサイドでワイドで受けて縦にどんどん仕掛けてクロスから崩していきたいというイメージは持っています。どこまで通用するかはやってみないとわからないですが、ただやり方次第で全然できると思うので、チャレンジしてみたいです。試合に出るメンバーを選ぶのは監督ですが、出たときにいかに何かを残せるか、そのために最高の準備をして、自分の持てる武器を増やして強くしていきたいと思っています。

2023 SheBelieves Cup

大会期間:2023年2月16日(木)~2月22日(水)
会場:アメリカ/Exploria Stadium、GEODIS Park、Toyota Stadium

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