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ニュース

なでしこジャパン ウクライナ女子代表戦前日 試合会場で公式練習を実施

2021年06月10日

なでしこジャパン ウクライナ女子代表戦前日 試合会場で公式練習を実施

国際親善試合・ウクライナ女子代表戦を翌日に控えた6月9日(水)、なでしこジャパンは試合会場のエディオンスタジアム広島で公式練習を行いました。

チームは17:00から公式練習を開始し、軽いウォームアップの後に2人1組でパス練習へ。パスの飛距離を徐々に長くしていきながら、選手たちは声を掛け合いボールとピッチの感触を確かめました。GKはコーナーキックのボール処理やクロスボールの対応を繰り返し、入念に動きを確認しました。
その後は選手たちが各ポジションに分かれ、左右のサイドからアーリークロスを入れて得点を狙うトレーニングへ。FWの選手が力強くゴールネットを揺らすシーンがあり、海外のクラブでプレーする選手たちも、軽快な動きを見せていました。夕方にもかかわらず強い日光が差す会場で、選手たちはこまめに水分補給をしながらトレーニングメニューをこなしました。
公式練習は冒頭15分をメディアに公開し、それ以降は非公開で練習を続けました。

7日(月)に来日したウクライナも、同会場で19:00から公式練習を実施。公開された冒頭15分ではボール回しやストレッチ、ヘディングなど軽めの練習を行い、それ以降は非公開で練習を続けました。

東京オリンピックを見据えるなでしこジャパンにとって、重要な一戦となる国際親善試合ウクライナ女子代表戦は、6月10日(木)15:15キックオフ予定です。

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
4月の国際試合と5月のキャンプを経て東京オリンピックへの雰囲気が高まる中、海外組を含めてチームのコンセプトを共有した中でウクライナ戦に臨みたいと思います。試合中に様々なことが起きても選手個々が変化をつけ、よりよいゲームコントロールのために行動を起こせるかを見ながら試合を進めたいです。攻守ともにチーム戦術の完成度を上げたいと思いますが、そこだけにとらわれず、それを打ち破るほど個が輝くようなゲームにも、個人的には期待しています。

DF #4 熊谷紗希 選手(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
昨日もハードにトレーニングをしましたが、選手のコンディションはいい状態にあり、ウクライナ戦へのいい準備ができています。代表活動の時間は限られていますし、ピッチ以外でのコミュニケーションが難しい状況なので、全員で集まれる時間を大切にしています。今回の試合はオリンピックに向けて重要なものですが、次につながるようなチャレンジをチーム全員でやっていけたらと思います。私個人の準備も含め、チームとしての完成度を高めてオリンピックに準備していきたいと思います。

MF #14 長谷川唯 選手(ACミラン/イタリア)
ミランでの試合後に少し時間があったので、体を休めて今回の代表活動に参加することができました。長い移動はありましたが、コンディションは特に問題なく合流できています。昨日は全体練習に参加しましたが、なでしこは明るい雰囲気で、やっぱり日本人選手とのプレーはやりやすいと感じました。もちろん結果は代表チームとして必要なところですが、その中でもチャレンジをすることが大事だと思っています。相手に負けないようにという試合ではなく、自分たちが思うようなチャレンジをしたいです。

FW #11 田中美南 選手(バイヤー・レバークーゼン/ドイツ)
オリンピックに向けた大事な合宿に参加しているので、自分のやれることをすべてやり、1日も無駄にせずトレーニングでも100%を出し、(登録メンバーの)18人に入りたいと臨んでいます。自分はチャレンジャーの立場なので失うものは何もありません。ドイツで半年プレーをしたことは自分のプラスになっているはずなので、明日の試合も得点はもちろん、ゴールに向かい続ける姿勢や起点になるところ、ゴール前の迫力、チャンスメイクの部分を発揮したいと思っています。

ナタリア・ジンチェンコ 監督(ウクライナ女子代表)
日本のような素晴らしいチームとの対戦は非常に重要な経験ですし、貴重な勉強の場になります。それは選手のみならず、我々スタッフにとっても同様です。ここに招待していただいたことを感謝申し上げます。私たちは、FIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023のヨーロッパ地区予選でスペイン、スコットランドと同組で、非常に強いチームと対戦します。日本もスペインと同じレベルのチームだと思うので、今回は日本と対戦して何らかの収穫を得たいと考えています。

国際親善試合

なでしこジャパン(日本女子代表)対 ウクライナ女子代表
開催日時:2021年6月10日(木) 15:15 キックオフ(予定)
会場:広島/エディオンスタジアム広島

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