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JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)本講座 セッション2を開催!

2016年09月27日

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)本講座 セッション2を開催!

9月22日(木・祝)から25日(日)までの4日間、群馬県高崎市と新潟県十日町市で2016年度SMC本講座のセッション2を行いました。

今回のセッションは「地域」「コミュニティ」をテーマに開催。講義では「コミュニケーションスキル」「ファシリテーションスキル」「コミュニティデザイン」を通じ、クラブや地域コミュニティの組織を運営していくなかで必要なスキルと感性の学びを深めました。

同講座の魅力でもあるケーススタディ・フィールドワークでは、市民自らが自分たちの手で、自分たちが楽しむための民間公園の取り組みを行っている群馬県高崎市内を視察しました。また、新潟県十日町市では、越後妻有・大地の芸術祭の里を視察し、過疎、超高齢化が進む地域における現代アートを用いた地域づくりの事例を学びました。

受講生たちは、講義やフィールドワークを通じて「理想のクラブ」についてさらに考えを深め、基本構想の確立に進みます。

受講者コメント

平野智史 さん
(講義「ファシリテーションスキル」を受講して)実際の会議は講義で学んだ通りの展開で進むことは難しいと思いますが、基礎的な考え方としてかなり役立てられそうです。会議の中でゴールをあらかじめ設定した経験がないので腑に落ちましたし、今日学んだことを日常の業務で少しずつ取り入れたいと思います。

栗原崇 さん
(ケーススタディ「高崎市内視察」を通じて)地方の都市が持つ良さというものは、それぞれ全く違うということを感じました。また、「こうしたい」というビジョンが、スポットに留まらず、街全体として構想していることについても、既存のクラブを超えたアイデアを目の当たりすることができました。自分の実現したい構想は、こじんまりとし、まだまだ既存の概念を壊せていない無難な思考に留まっていることを実感しました。

武田茂広 さん
(講義「基本構想②」を受講して)現在の私の基本構想は、まだまだ表面的で至らない部分が多いことを再認識しました。セッション2も、多くの学びと刺激がありました。既に行動している講師の方々が放つ言葉は、正に活きた言葉であり、私達の心を打つものでした。スポーツとは、クラブとは、楽しさとは、幸せとは等々、自分の言葉で表せる様に、考え抜きたいと思います。また、活き活きとした、人の心を打ち、仲間を得られる基本構想を確立するために、なぜ自分がやるのか、自分がやれる・やるべきことは何なのかを明確にしようと思います。昼夜を問わず、我々の学びを支えてくださるスタッフの皆様と、講義や研修の場で触れ合った沢山の方々に感謝申し上げます。

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業です。

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