JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 指導者 > 学校体育・部活動 TOP > 学校体育・部活動 > 最新ニュース一覧 > 小学校体育サポート研修会 開催レポート(2023年1月13日)

ニュース

小学校体育サポート研修会 開催レポート(2023年1月13日)

2023年01月13日

小学校体育サポート研修会 開催レポート(2023年1月13日)

「小学校体育サポート研修会」について、各学校等からいただいた写真・アセスメントをもとにご報告します。

12月20日(火) 八王子市立城山小学校(東京都) 18名受講

受講者コメント

角田悟 さん(八王子市立城山小学校 校長)
受講者への声かけがすばらしく、場・練習方法の工夫をたくさん示していただきました。また、サッカーは外でやるものと思っていましたが、体育館で行うメリットを充分に感じられました。室内でもたくさんの運動量を確保することがわかりました。何より先生たちが楽しそうに取り組めていて大変よかったです。

12月21日(水) 鹿島市立古枝小学校(佐賀県) 12名受講

受講者コメント

松林諒 さん
久々に身体を動かして心地良かったし、職員とサッカーの楽しさを共有しながら取り組めました。1つの運動からプラス1、さらにプラス1を工夫することは時間の確保はもちろん、そういう子どもの思考も育てることができると感じて、参考になりました。学級経営、体育指導について教えていただいたコツを生かした授業が3学期からできればと思います。
笑顔がたくさんの研修で、今まででいちばん楽しく、そして身になる研修でした。また来年もお願いします。

12月23日(金) 丸亀市立飯野小学校(香川県) 17名受講

受講者コメント

河井千賀子 さん
元サッカーの選手でありながら、今は教員としての経験を積まれているということがわかる、素晴らしいご指導でした。
体育館のラインを使ったり、コーンを置くだけで場の設定ができたりと、すぐに実践できる工夫があって参考になりました。スポンジボールは当っても痛くないのがいいですね。早速3学期の授業で取り入れていきたいと思います。

12月26日(月) 基山町立基山小学校(佐賀県) 14名受講

受講者コメント

中村友香 さん
準備がいらないアイスブレイクや子どもたちに浸透しやすいルールの活動を、教員自身が動いて学ぶことができました。誰もが運動量を確保し続けることができる、ナンバーコールゲームが印象に残りました。
自分自身、サッカーは好きだけど、どのように指導すればよいのかわからなかったのが、今日の研修で楽しく理解することができました。カタールワールドカップ直後ということもあり、サッカー熱を子どもたちに伝えたいと思います。

12月27日(火) 島原市立第四小学校(長崎県) 13名受講

受講いただいた小学校等(順不同)
・島原市立第四小学校 ・島原市立第一小学校 ・島原市立第二小学校
・島原市立第五小学校 ・島原市立高野小学校 ・島原市立三会小学校
・島原市立三会小学校長貫分校

受講者コメント

永石圭一 さん(島原市立第四小学校)
他の先生たちと和気あいあいと活動ができ、楽しく取り組むことができました。講師の方ご自身のサッカー指導や小学校教員としての経験を交えながら話してくださり、とてもわかりやすく、また勉強になりました。
私は体育の学習全体を通して、「何をさせたらよいか」を考え悩むことから授業構想が始まるのですが、今回の研修で、様々な単元で活用できる運動を教えていただき、大変ありがたかったです。

荒木秀一郎 さん(島原市立第五小学校)
なんといっても、まず楽しい! 雰囲気を明るくしていただき、受講者自身から楽しもうと思えることができました。苦手な子どもも積極的に取り組める活動ばかりで、得意な子だけでなく苦手な子にあった場づくりを!ということに納得しました。本校でもいつか研修を設定できないか、持ち帰って検討します。

------------

JFAでは小学校や小学校教員を対象とした研修会・研究会に「小学校体育サポート研修会」の講師を派遣しています。実施希望は随時受け付けていますので、詳しくは以下をご覧ください。

※小学校体育サポート研修会
https://www.jfa.jp/coach/physical_training
_club_activity/dispatch_instructor.html

※「新・サッカー指導の教科書」
https://www.toyokan.co.jp/products/3651

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー