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小学校体育サポート研修会 開催レポート(12月23日)

2022年12月23日

小学校体育サポート研修会 開催レポート(12月23日)

「小学校体育サポート研修会」について、各学校等からいただいた写真・アセスメントをもとにご報告します。

11月24日(木) 鎌倉市立七里ガ浜小学校(神奈川県) 13名受講

受講者コメント

鈴木雄子 さん(鎌倉市立七里ガ浜小学校 校長)
小学生を現役で教えている講師だったので、指導するポイントがとてもわかりやすかったです。新聞紙を使ったボールなど、道具や場の設定の工夫が身近なものとすぐ取り組めるもので参考となりました。サッカー好きが増えると思いました。
参加者全員が笑顔で動いていたことが良かったです。心身を解放させてくれる指導だったと思います。今度は半日~1日の研修でお願いしたいです。

11月29日(火) 岡山市立清輝小学校(岡山県) 15名受講

受講いただいた小学校等(順不同)
・岡山市立清輝小学校 ・岡山市立岡南小学校

受講者コメント

余公俊晴 さん(岡山市立清輝小学校 校長)
苦手な教員・子どものための研修ということに大きな意義を感じました。下手でも楽しめるサッカーというスポーツ、いいですね。サッカーというスポーツの「芯」、そして広がりを意識させてくれたことを受講した先生方に感じてもらえたらうれしいです。
考えるサッカーが「生きる力」につながると思っています。全ての教科、場面で活用したいです。もっともっと「サッカー=人生」を伝えていただきたいです。

脇本雅子 さん(岡山市立岡南小学校)
準備から関わらせていただきましたが、環境の設定や研修の流れ、声のかけかた、タイミング等、全て学びにつながりました。講師の方の声のトーンや表情がみんなの笑顔ややる気につながりました。指導者の導きはやはり大切なのだなと実感しました。養護教諭の私も学び多き研修でした。
「居場所づくり」、このワードは普段から意識して子どもと関わっています。今後も大切にしたいです。

12月6日(火) 交野市立藤が尾小学校(大阪府) 14名受講

受講者コメント

有賀千春 さん
子どもたちがサッカーの授業のどのような点に苦手を感じるのかをもとに、楽しく小さな「できた!」を積み重ねられる活動でした。みんながずっと何かしらの形で参加できる構成で、授業づくりの参考になりました。どの活動でも「さらにレベルアップするには?」や「クラスのみんなが参加できるようにするためには?」など、受講者に問いかけながら進めてくれ、授業の場面をイメージしながら参加することができました。
全員がよりたくさん参加できるように、楽しくできるようにという意識を、体育だけでなく日頃の授業でも大切にしたいと思いました。

12月6日(火) 行橋市立椿市小学校(福岡県) 10名受講

受講者コメント

内野亜虹 さん
私はもともと中・高保健体育専門だったので、体育の授業におけるあるある(順番待ち、苦手な子・得意な子の気持ちなど)の解決策の組み込み方や手立ての考え方が多様でとても勉強になりました。説明が簡潔でわかりやすく、雰囲気づくりも「良くしよう!」感がなく、いつの間にかみんな笑顔で楽しい雰囲気が出来上がっていて、それは先生の力なんだなと思いました。

12月8日(木) 那賀町立相生小学校(徳島県) 11名受講

受講者コメント

山本健介 さん
自分でボールを作る。考えになかったので、とてもいいアイディアだと思いました。また、いろいろなルールの工夫や場の設定で全員が楽しめるんだと思いました。いろいろな学年でどのように活動を考えていけばよいか、もっとレパートリーを増やしたいです。子どもたちが笑顔になる場面が思い浮かびました。すぐに実践してみます。

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JFAでは小学校や小学校教員を対象とした研修会・研究会に「小学校体育サポート研修会」の講師を派遣しています。実施希望は随時受け付けていますので、詳しくは以下をご覧ください。

※小学校体育サポート研修会
https://www.jfa.jp/coach/physical_training
_club_activity/dispatch_instructor.html

※「新・サッカー指導の教科書」
https://www.toyokan.co.jp/products/3651

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